【21卒】日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの夏インターン体験記（理系/総合職）No.8202（神戸大学/男性）（2020/1/29公開）

周りの参加者のレベルが高く、問題についての考え方や就活についての捉え方などで参考になる事がいくつかあった事。また、外資IT企業の話を聞く機会はなかなかないと思うので企業の方から話を聞けただけでも参加してよかったと思うことの一つとしてあげられる。

IT業界についての知識が少なかったこともあり、ワーク毎にわからない部分が次々と出てきて一つ一つを理解するのに時間がかかってしまい大変だったことからもう少しITの知識を入れておくべきだった。

周りで一緒に働く人は非常に重要であると考えているが、実際に参加してみてなんとなくこの企業でこの人たちの中で自分が働く必要性をあまり感じなかった。また、事業内容の説明がそれほどなく具体的なイメージをするのが少し難しかった。一方で、魅力的な人も多く自分の勉強次第と感じた。

参加者限定のイベントなどへの招待が多く、また、周りの学生でこの会社を志望している人がそれほどおらずここで働きたいという強い意志があればそれだけでも他の学生より頭一つ抜き出る事ができると感じたため。またインターンシップ参加の優遇がそれなりにあるような感じがした。

志望度が下がった理由としては外資IT企業は移り変わりが激しく幅広い視点を持つことを求められていることからも勉強し続けなければいけないため、入社後は仕事づめでプライベートの時間を取る事が困難になりそうであると感じたため自分の理想とする働き方と合わないと感じたため。

社員の人数に対して参加人数が少なく一人一人を見ていると感じた。また参加者の名前は記入していたり、就活での注意点なども述べていたので間接的には有利になるかも知れない。

インターンシップ参加者での発言や態度、行動などによって人事からフォローの対象となると社員との面談やランチに誘われるようになると行ったことは特になさそうだった。

IT業界の中でも大きめの企業に行くことを志望していた。中でも、教育環境的にも整っていてのちのち転職もしやすいような企業を中心に考えていた。また、その中でも他人に対して影響を及ぼすことを行いたいことから社会貢献性の高い事業を運営している企業に行こうというのがぼんやりと考えている企業選びの軸としてはあった。

外資企業に興味を持っていたが、外資ならではの悩みなどがある事がわかり外資企業だけでなく幅広く見ることも必要であると感じた。また、会社が大きすぎると大きい仕事ができると勝手に思っていたが、大きいプロジェクトの中での小さな歯車の一つとして働くことになるとわかり、その面で本当にしたいことは何かをもう一度考えるきっかけになった。