【人間性と思考を見抜く】【22卒】日本タタ・コンサルタンシー・サービシズのエンジニアの1次面接詳細 体験記No.15151（法政大学/男性）（2021/7/4公開）

オンライン

面接では、タタコンサルタンシーサービシズが掲げているValueに基づいて聞かれたのですが、かなり人間性と考え方、思考の部分を見られていたように感じました。

面接官の人柄はそのまで明るくなく、真面目な印象でした。質問のされかたもお堅い感じでした。わざと明るく振る舞っているようなことをしている印象は全くなく、少しやりにくい感じでした。

なし

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多様な考えを理解し受け入れた経験

昨年のことですが、昨今のコロナウイルスの影響で例年通りの活動ができなくなり、サークル内で今後の活動内容、活動方針についての会議がありました。その会議ではいろんな人いろんな考えや意見を言っていて、全くまとまりそうにはありませんでした。会議も複数回重ねましたが、結論は全く出そうにない状況でした。私としてもいくつかある意見の中の1つの意見の人だったのですが、人数と意見の数が多く、その会議ではなぜほかの人がそのような意見をずっと言っているのか互いにすべて把握しきれていない状況でした。多くの時間を使ってきたけれど、今一度まとめて話し合いをしなければと思い、多様な意見を理解することに取り組みました。そのうえで、すべてお意見を取り入れることはできないけれども、それぞれの立場を理解して折衷案を提案してまとめました。

周囲を巻き込みどのような課題をどう解決したか

昨今のコロナウイルスの影響で、新しくサークルに入ってくれた1年生のやる気やモチベーションが低くなっていただけでなく、2年生や同期の3年生でさえも空中分解が起こりそうな状況でした。そこで私はこのコロナ禍の状況でもできることを模索し、チームとして一体感を少しでも持てるような取り込みを行うことを提案しました。最初はオンラインで行ったことは上手くいかないし、グダグダすることもありましたが、周囲の助けや改善を重ねて上手く回せるようになりました。その後、緊急事態宣言が解除されてからのサークル活動では、お互いオンライン上でコミュニケーションを取っていたこともあり、仲良くなりチームとしても1つになって目標に向かって取り組むことができました。