16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
<大学(短大、高専、専門学校含む)入学以降で、 最もストレスを感じた経験について教えて下さい。(200字以上〜500字以内)>
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A.
所属していた下駄っぱーずというダンスサークルは、メンバーは総勢100名以上の大規模なもので、毎年早稲田大学の文化祭の最後を飾るEFという舞台に出る事を目標に活動しています。これに出演するために私たちは深夜練習を行ったり、自分たちの踊りを動画に撮り研究したりしました。無理をし過ぎて体調を崩す者や、激しい疲労から練習を休む者もいましたが、お互いに励まし合い乗り越えました。しかし結果は思うようにはいかず、1次選考は落選してしまいました。この時、私は今までの努力を否定された気がして落胆し、ストレスから食欲が失せ、練習に身が入りませんでした。しかし、どうしても今のメンバーで舞台に立ちたいという強い思いから私は自主練習の回数を2倍に増やし、その後もチーム一体となり地道な努力を重ねた私たちは2次選考で当選し、EFで約3000人の学生の前で踊る事が出来ました。この経験から私は、多くの人が一丸となって1つの目標に向かって努力する事を実感し、「チームワーク」の大切さを学ぶ事が出来たと思います。そしてこれは、今後の人生や社会生活においてとても重要な糧になると信じています。(475文字) 続きを読む
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Q.
<大学(短大、高専、専門学校含む)入学以降で、 あなた「らしさ」が最も発揮されたエピソードを教えて下さい。 (200字以上〜500字以内)>
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A.
私は人が困っている時に、すぐに行動する人間です。この性格は、私が小学校生活を送る中で身に付いた部分が大きいと思います。私は香港で12年育ち、小学2年生の時は香港のインターナショナルスクールに通っていました。当時の私は英語が全く喋れず、途方に暮れていましたが、担任の先生やクラスメートの助けもあり必死に勉強した結果、英語を話せるようになりました。この経験以来、私も他人を助けて感謝されたいと強く思うようになり、自分が役立てそうな時はすぐに行動を起こすようにしています。最近では、ミャンマーを旅行した際に、駅で困っている日本人の老夫婦を助けた事があります。彼らは目的地の寺院までどの鉄道を使えば良いのか分からず困っていたので、目的地が自分と同じだったこともあり、二人を案内することにしました。案内している中で、この二人は英語が不得意で困っていることを知り、老夫婦が宿泊するホテルまで同行しました。別れの際に、私は彼らにとても感謝されました。彼らの感謝の言葉がとても嬉しく、良い行いをしたという満足感を感じるとともに、また自分が役に立てる場面に立ち会った時に積極的な行動をしたいと強く思いました。(494文字) 続きを読む