22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景を教えてください(500文字)
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A.
所属する◯◯◯◯の進級試験合格を目標に技術向上に取り組んだ。幼少期から続けている◯◯◯をさらに上達させるためレベルの高い環境に身を置きたいと考え、研修所に入所した。しかし周囲との実力差があり私は年に一度の進級試験で唯一不合格だった。非常に悔しく直後は練習に行くのも気が重かったが、諦めたくはないと考え翌年の合格を目標に練習を再開した。周囲との実力差を埋めるには限られた時間でいかに質の高い練習を行うかが課題だと考えた。そこで練習30分前には稽古場に行き自主的な準備運動と復習を行い、練習時には動画を撮影し、練習後は動きを客観的に分析し比較・研究を重ねた。さらに同じ指摘をされないよう記録し、徹底して「仮説・検証」を繰り返し密度と精度を追求した。また解剖学の本を読み自分にあったトレーニング方法の追求する等多角的なアプローチを行った。この結果一年後進級を達成し定期公演では3人のみの◯◯◯に選ばれた。この経験から正解のない問題について課題を設定し自分なりに工夫し改善を繰り返す「仮説思考力」と目標を見失わない粘り強さを身につけた。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して集団で課題に取り組んだ経験について、自らの意思で担った役割とその取り組み内容や集団に与えた影響を具体的に教えてください。(500文字)
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A.
◯◯◯サークルにおいてリーダーとして15人のチームを率いて技術力の底上げ行い公演の成功に貢献した。私のチームでは◯◯◯を担当していたが、後輩の対応力の低さが問題となりミスが発生していた。その主な原因は➀基礎知識の定着不足と②当事者意識の不足であり、その解決の為には従来の場当たり的な指導ではなく体系化された指導の確立が課題であると考えた。そこで基礎知識を整理した資料を作成・共有、次に後者に対し各自に本番を想定した◯◯◯◯の提出を課し添削を行い、後輩の能動性を促した。更に同期に協力を仰ぎ実践講習を開催しアウトプットの場を提供。この結果、知識をつけた上で◯◯◯◯を考えることでその幅が広がり、その実現に必要な技術を実践講習で習得するというフローを作ることで、各段階で目的意識を持って取り組むことが可能になり後輩の自走力・技術力の向上を達成した。その後の本番では臨機応変にミスなく終わることができ、高い評価を得た。 続きを読む
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Q.
あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください。(500文字)
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A.
私が大切にしている軸は2つある。①「組織内外の多様な背景を持つメンバーと共通の目標を達成すること」とその過程において②「当事者意識を持ち自分と関わる一人一人と真摯に向き合う」ことだ。①私は幼少期からの◯◯◯の経験や大学からのサークルでの活動を通して異なる立場の人々と共に一丸となって一つの目標を達成することに大きなやりがいを感じてきた。そしてこの過程で異なるバックグラウンドを持つ仲間とともにアイデアを出し合い共有することで自分だけでは成し得ない期待以上の価値を生み出せると実感した。②上記の◯◯◯での挫折をきっかけに「仮説を立て自分なりのアイデアや工夫を持って粘り強く取り組む重要性」を学び自分に何が足りないのか考え抜き改善を繰り返すことで成長を達成した。大学のサークル活動ではこの思考を他者に向け、本質的に「相手の立場に立って考える」ということを実践して一人一人と向き合い後輩育成に取り組んできた。このようにして培った「考え抜き、やり抜く」力を生かし社会人になってもお客様や仲間に対し相手目線で考え本質的なニーズを見抜き、目標を見失わず手と頭を使い切る粘り強さで活躍したい。 続きを読む