22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
自分なりにチャレンジングな目標を立てて何かに取り組んだ経験、その目標を立てた背景を教えてください 500文字
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A.
高校時代に卓球部の部長として、目標だった都大会進出に向け後輩を指導した。 同部では指導者と練習時間の不足が起因し、地区大会で一勝もできない状態が長年続いていた。部員にヒアリングを繰り返し行う中で成長意欲が高い部員の多さに気付いた私は、部長として部員の想いに応えたいという一心から後輩指導に注力することを決意した。 そこで「地区大会を勝ち抜き都大会に進出すること」を部活全体の目標とし、指導者として練習の質と量の向上を図るべく、いくつかの施策を行った。 まず、優先度が高いと判断した練習メニューの確立に着手した。卓球の指導経験は無かったが、技術指導に関する100を超える文献を読み漁り技術や指導法を学んだ。それを基に30人を超える部員一人ひとりの声を聞きながら、個人の技量に合わせた練習メニューを作製した。 また、練習時間の確保のため、顧問やOBに何度も交渉を重ねた。部員と顧問・OBの衝突を避けるため、両者の間に立ちながら意見の調整に尽力し、合宿の開催や練習時間の延長にこぎつけることができた。 二年間上記の取り組みをひたむきに続けた結果、私が指導にあたった後輩たちを目標だった都大会に進出させることができた。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して集団で目標に取り組んだ経験について、自らの意志で担った役割とその取り組み内容や集団に与えた影響を具体的に教えてください 500文字
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A.
学園祭実行委員会の実行委員長として、意見が割れた約200人の実行委員を取りまとめ、オンライン学園祭の開催を主導した。 同団体ではコロナ禍によりオンラインでの学園祭開催を余儀なくされたが、実行委員の半数近くである約90人から反対の声が上がった。 私は開催方針の統一を目標としヒアリングを重ね、準備時間の不足と開催方針の不透明さがオンライン開催における課題だと分析。この二つの課題に対して施策を打つことにより、実行委員会全体の方針を取りまとめようと考えた。 そこで、議論を行う上で不鮮明だった、開催案や活動スケジュールの提示、各部署における業務の具体化の二点に取り組んだ。 具体的には、議論に時間を要する議題について複数の案を作成・提示し、議論の時間短縮を図ると共に、実行委員全体に実現可能性の高さを示すことで説得を行った。その際実行委員一人ひとりと話し合いを重ね、調整役として意見を統括していった。 その結果、開催方針を統一しオンライン開催に向けた足掛かりを作ることに成功した。 この経験より、組織を結果に向けて前進させる際には、相手の意見に傾聴することによって構築された強固な信頼関係が重要だと学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたが就職活動および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください 500文字
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A.
私が大切にしている軸は3つある。 1つ目が、私の夢である、「感情を揺さぶる新たな体験の提供に携わり、心躍る社会作りに貢献すること」をより大きなスケールで達成できる環境に身を置くことだ。業界における幅広い知見と豊かな経験を積むことにより、上記の夢の達成に近づくことができる人物になることを目標としている。 2つ目が、「前例がない取り組みに対し、様々な関係者を巻き込みながら成し遂げることができるプロジェクトに携われること」だ。上記の2つのエピソードにも共通する通り、私はこれまでの人生において挑戦することを大切にしてきた。社会に出た際、私が持つ挑戦心を発揮しながら、チームをとりまとめ目標達成に向け推進したいと考えている。 3つ目が、「生活者の声を起点としたビジネスで、携わった案件が形として残り続ける仕事であること」だ。学園祭実行委員会の活動を通じ、お客様の声に寄り添い全力を尽くすことにやりがいを感じた一方、その努力の結晶が短時間で消えてしまうことに虚しさを感じた。その想いから、自らが関わった仕事が形として残り続けることで、多くの人に影響を与え続けることができるような仕事に取り組みたいと考えている。 続きを読む
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Q.
ご選択された職制での応募を希望する理由について記載ください。 100文字
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A.
人々に新しい体験を届けるために街づくりに対する知見を広げたいと考えたため。都市開発と地方創生の両側面に関わることで、豊富な視点から新たな価値を生み出すことができる人材として活躍したいと考え、志望する。 続きを読む