
22卒 本選考ES
総合職

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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。(500字以内)
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A.
100名の体育会○○部で種目リーダーとして団体戦全国優勝に貢献した経験だ。部の目標は日本一だが、昨年は全国3位に終わった。悔しさと執念から全員で議論し、伝統的な練習方法への固執が敗因と考えた。そこで、練習計画を量・質ともに徹底的に見直した。量的には、合宿練習を年間150日から200日に増やし、通常はプロもしない悪天候日の練習もした。その中で、部員の疲労度によって練習の強度を調整し、怪我のリスクや効率性も考慮した。質的には、感覚のみに頼っていた○○の調整をミリ単位で数値化し、基準を可視化した。これにより正確なプレーを誰でも再現出来るようになり、部全体の技術力が向上した。これらの過程では3か月間の対面練習禁止や思い通りの結果を残せない為、何度もチームが空中分解しかけた。その度に部員1人1人と対話を重ね、互いの想いを共有した。また、日々の活動では率先して誰よりも練習量をこなす姿を見せ、仲間から信頼される行動を心掛けた。結果、誰1人として欠けることなく日本一を果たした。この経験から人を巻き込んでいくには、自らのぶれない行動と1人1人と紳士に向き合うことで生まれる信頼関係が大切になることを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。それを培ってきた経験をふまえて教えてください。(500字以内)
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A.
「如何なる状況・立場であろうとも挑戦を続けること」だ。私は今までの人生、どんな壁にぶつかろうともそれに屈することなく、目標を達成したきた。例えば、大学○○部で自身の無力さを痛感した経験だ。○○には2つの役割があるが、私の役割は、当部では全員がスポーツ推薦の選手であった。一般入学の私は試合に出場できないのは勿論、熾烈な競争環境や厳しい練習に全く付いて行けなかった。また、事あるごとに先輩から「選手を諦めた方が良い」と言われ、何度も挫けた。それでも日本一の選手になるという強い想いから競技に向き合えた。まず、週5日のトレーニングと食事管理によって徹底的に競技に適した肉体に磨き上げた。練習では自らの経験に加え、仲間の経験からも学ぶことを意識して先輩・後輩関係なく様々な人の考えに触れ、成長を図った。時には、部内だけでなく自ら実業団の方に直接連絡を取り、合同練習をすることで国内最高峰の技術も学んだ。結果、3年時にレギュラーを獲得し、4年時には個人部門日本一を果たした。社会に出たら今まで以上に厳しく・苦しい状況も多々あると思う。そういった時こそ、この信念を大切にして乗り越えていきたい。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。(500字以内)
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A.
誰もが自然と笑顔になり、快適に過ごせる空間をつくりたい。この想いを抱いたきっかけは私が住む○○という街の都市開発だ。年を経るごとに住宅・商業・娯楽施設あるいは自然豊かな公園が出来、外観が変わっただけでなく生活の中に選択肢が増えた。これにより住む人だけでなく訪れる人も増え、街全体が活気づいた。また、様々な施設ができたため、年齢や性別に関係なく幅広い世代が楽しめる街となった。この経験から街づくりの影響力を感じると共に将来はこのようなあらゆる人達に寄り添った街づくりに携わりたいと思った。これは多種多様なアセットを有しておりかつ、「人を、想う力。街を、想う力。」とあるように、街づくりの中で利用する人の想いを何より大切にしている貴社でこそ成し遂げられることだと思う。その中で街づくりにおける貴社の役割はプロジェクトリーダーとして地権者や国、ゼネコンや設計会社など非常に多くの関係者と向き合い、事業を推し進めることだと考える。それを大学○○部の種目リーダーで発揮した多様な関係者と長期間に渡って粘り強く信頼関係を構築していく力を活かしつつ、信念である挑戦を続け、理想の街づくりをしていきたい。 続きを読む