
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
◆設問1:最大のチャレンジ あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。(300文字以上500文字以内)
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A.
〇〇選挙において、協力者30名を率いて祖父の選挙活動を主導し、有権者〇万人強に影響を与えたことだ。民間企業勤めの祖父は政党に属さず初出馬したため、選挙運営は全て身内で行い、私は選挙対策委員長を務めた。資金、人員ともに限りがある中で政党候補者と争う中、特に地元住民の信頼をゼロから獲得することが最重要課題となった。本活動で最も「私らしさ」を発揮した点は、協力者・地元住民一人一人と本音で向き合い、相手の心を動かす姿勢だ。まず、協力者に対しては、20代から80代と幅広い年齢層を動かすべく、個々と対話する時間に尽力した。相手の想いを汲み取り、ビラ配りやポスター掲示など最適な役割分担をすり合わせ続けることで、信頼獲得に繋げた。また、地元住民に対しては、街中で直接通行人の想いを聞いて回るという、他政党が実施しない奇策を実行した。何度も罵倒されたが、有権者と一対一で向き合い、〇名以上の声を政策に盛り込むことで確実に信頼を重ねた。結果は落選だが、無所属としては桁外れである〇万票超えの信頼獲得に貢献できた。私は社会人としても、立場の異なる方を巻き込んで組織を動かす「利害調整力」を発揮し続けていく。 続きを読む
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Q.
◆設問2:大切にしている信念 あなたが大切にしている信念は何ですか。 それを培ってきた経験をふまえて教えてください。(300文字以上500文字以内)
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A.
「相手の期待を超え続ける」「私ならではの付加価値を生み出す」という2つの信念を大切にしている。介在価値を最大化して新たな価値を生み出す時間が、私にとって最も充実感を感じる瞬間だからだ。信念をもとに行動した経験を2つ述べる。 1つ目は、出身高校でOBが現役生に進路指導を行うメンター業務だ。指導室利用率を2%から10%にする企画で、私は30名のメンターを率いて目標を達成し、現在も20%強と数値を更新し続けている。独学で得た勉強の秘訣を盛り込み、進路指導制度を一から刷新することで介在価値を生み出した。 2つ目は、高校で生徒会副会長に就任し、生徒会45名を動かして史上初の校則改定を実現したことだ。生徒から「容量が小さい」と不満の声が多かった学校指定カバンを刷新し、新たに指定リュックサックを作製する企画を主導した。カバンの補強という表面的な施策から、リュックサックを作るという抜本的な施策に舵を切ることで、期待を超えた付加価値を創出した。向き合う当事者の課題やニーズを迅速に把握し、人と人との間を取り持って組織改革を主導してきた私だからこそ、社会人としても期待値以上の成果を出す姿勢を大切にする。 続きを読む
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Q.
◆設問3:成し遂げたいこと あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。 そのように考える理由も併せて教えてください。(300文字以上500文字以内)
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A.
「利用者の期待を超え続ける」街づくりを実現したい。私は選挙活動の一環として、住みたい街ランキング上位である地域の特性に合わせた政策を立案した。その過程で、社会の変容に合わせて人の価値観が変化し、人が街に対して期待する役割も変化していくことを強く実感した。一方で、街の魅力は単にスクラップ&ビルドするだけでは生まれない。街の魅力は、人が街に対して価値を見出した瞬間に生まれるものだと学んだ。そうした経験から、私はあらゆる活動・価値が交差している「街という空間」を創造するデベロッパーとして、街の持つ可能性を切り開いていきたい。中でも、利用者の期待を超え続ける街を作るという私の意志は、街のあらゆるユーザーに対して、価値同士を融合させて時代を先取りした街の在り方を発信する貴社でこそ、実現できると確信している。貴社は、丸の内ストリートパークで新しい道の在り方を発信し、ワークスペースとバーが同じ空間に併存するSAAIや、最先端を気軽に感じてもらうb8taなど、ボーダーレスに価値が混ざり合う街づくりを発信した。私は多様なプレイヤーを巻き込み、想いを一つの方向に主導することで、自らの意志を体現したい。 続きを読む