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【未来を創る都市開発】【16卒】三菱地所の本選考体験記 No.736(京都大学/)(2017/6/13公開)

三菱地所株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒三菱地所株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 京都大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • KADOKAWA KEY‐PROCESS
  • マークス
  • 伊藤忠都市開発
  • NTT都市開発
入社予定
  • KADOKAWA KEY‐PROCESS

選考フロー

説明会+セミナー(4月 → 5月 → 6月) → ES+SPI(7月) → GD(8月) → 1次面接(8月) → 2次面接(8月) → 最終面接(8月)

企業研究

デベロッパー業界がどのようなしくみでお金を儲けているか、どういう業界全体の課題があるのかは知った上で、三菱地所がどのような立ち位置にいるか、特に三井不動産とどう違うか、ということに関しては徹底的に明らかにしておいた方が良い。面接のときに何度も三井不動産との違いはきかれたので、これが上手く答えられないとおそらく受からない。

志望動機

(三菱地所で成し遂げたいこと)まちづくりを通して東京を世界一の都市にし、日本の様々な課題を解決していきたいです。少子高齢化をはじめ様々な課題を抱えている日本は、今後新興国に追い抜かれて衰退していくのだろうと感じていました。しかし就職活動において、日本を少しでも良くするために働かれている方々にお会いする内に、私も日本の様々な課題を解決し、より強い国にしていくために働きたいと思うようになりました。そして、まちをハード・ソフトの両面から支えているディベロッパー、その中でも日本の玄関口である丸の内を担っている貴社に非常に興味を持ちました。貴社で具体的にやりたいことは2つあります。1つは、東京を文化芸術の面でも一流の都市にすることです。欧米の大都市には世界的に有名な美術館や博物館がありますが、東京におけるそれらの存在感は薄いように感じるため、もっと戦略的に東京の文化芸術をアピールし、より多くの人に来てもらえるまちにしたいです。もう1つは、これからのまちづくりの新たなモデルを示し全国に積極的に発信していくことです。先行きが見えない社会の中、率先して新たな試みに挑戦することで、全国の都市が抱える課題の解決につなげたいと思います。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生8 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

ホームセンターを出店するのに最も適した立地はどれか(4つの選択肢から)

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人数が多く時間が短いので、まずはどれだけ存在感をもってどんどん発言することは最低限必要。試験官は社員ではなく、委託された業者の人なので、デベロッパー的な視点や知識がどうこうというより、一般的なディスカッションでリーダーシップが取れるかどうかが見られている気がする。他の人の意見もロジカルでなければ容赦なく否定するなど、かなりぐいぐいいったが通ったので、和気あいあいとした雰囲気を作ろうとする必要はあまりないかもしれない。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

時間的にも短いので、ちゃんと志望動機を持っているか、ふつうのコミュニケーションが取れるかなど、かなり基本的なことがチェックされているように感じた。ただし、他の学生のレベルも高く通過率はあまり高くないようなので、ありきたりなことではなく拙くてもどれだけ自分の言葉を大切にできるかの方が大事かもしれない。

面接の雰囲気

女性の方だったが、ものすごく馴れ馴れしいということもなく比較的淡々と、志望動機や学生時代にがんばったことなどオーソドックスなことをきかれた。あまり圧迫だとは感じなかったが、手応えはあまりなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

三菱地所についてどのようなイメージを持っているか。

面接直前に丸の内の界隈を散歩していたので、建物や並木の感じ、レンガについての印象などはなるべく具体的に話し、実際に見て歩き回ったことをアピールした。加えて、例えば建物の高さを31m(100尺)に抑えていることなど、歴史的な背景などの知識をきちんと入れていることも同時にアピールした。三菱一号館美術館やアートイベントについては、自分が美学美術史学専攻であったこともあって、他の学生より専門的な印象が話せるかなと思ったので特に重点的に印象を語った。

三菱地所を志望する理由

まずはデベロッパー業界全体に対する志望動機を簡潔に語る(これは他のデベロッパーでも使い回せるので、特に練習してきちんと言えるようにしておいた。)その後、三菱地所がデベロッパー業界でどのような立ち位置にいるか(東京の玄関口である丸の内や、日本のGDP30%以上が集中するエリアを持っていること)、社風などが他のデベロッパーとどう違うか(特に三井不動産と)を自分の言葉で語るようにした。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
わからない
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

深い所まで自分なりに考えているか、論理だてて話せているかなど。自分なりにはかなり論理的に、穴のないように話したつもりだったが、それでもかなり「なぜなのか?」「具体的には?」と突っ込まれた。

面接の雰囲気

雰囲気は和やかなものの、疑問点や矛盾点が生じた場合には即座に鋭く突っ込まれる(特に30代くらいの若めの男性の方に)。三井不動産との違いなど、ある程度準備していないと答えられないようなことも出てくる。

2次面接で聞かれた質問と回答

三井不動産との違いは何ですか?

正直あまりきちんと対策していなかったのでうまく答えられなかったが、エリアの違い、伝統的な景観を守るか、新しいランドマークを作っていくかという方向性の違い、ポートフォリオの違いなどについて話した。(三菱地所はオフィスビルでの利益が高く、面的な開発が売り)また、スタートアップ企業を応援するような事業と、芸術関連に関する事業は三菱地所特有なので、そのあたりは特に興味があると伝えた。

苦手なタイプの人間はいますか?

自分はロジックが通らな相手が苦手だと答え、例として妹のことを出した。そういう人たちに対してどのように関わっていくかについては、納得してくれるまで何度でも論理立てて説明し続けると言ったが、人を動かす時、場合によっては論理だけじゃ動いてくれないこともあるので、感情に訴えかけられるようになると良いとフィードバックされた。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
取締役/人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ある程度雰囲気は和気あいあいとしてしまったものの、今までの面接より深く突っ込まれることもなく淡々としていたので、やりなおしのチャンスや補足のチャンスが与えられないと感じた。一回の質問に対して、どれだけ質の高い解答が一発でできるかどうか。

面接の雰囲気

丸ビルの高級感ある部屋で、面接官との距離がかなり遠かった。2次面接の直後にそのまま2時間後に最終面接と言われたので、非常に焦った。人事の女性は、緊張しないようリラックスさせてくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

三菱地所の志望動機

直前に三菱地所の歴史について見ており、その中で非常に保守的な印象を受けた。利益をあげるには、新しいものをつくっていくには、大胆さやスピード感も重要かもしれないけれど、その中で慎重に丁寧に景観のことや街のことを考えながら、一方で全力を出しながら日本の街や経済のことを考える三菱地所の姿勢は、自分により共感するものだったため。三井不動産と違う点を特に前に押し出した。

他の内定先とデベロッパーは全然違うもののように見えるが?就活の軸は?

「自分のアイデアやデザインを活かして、100年くらい残るものが作りたい」というのが自分の就活の軸であり、それは建物とコンテンツ、デザインに辿り着いた。また、多くの人と協力してひとつの大きな価値をつくりあげていく、そのまとめ役となるデベロッパーやプロデューサーの立ち位置は、非常に似ていると感じた。

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三菱地所の 会社情報

基本データ
会社名 三菱地所株式会社
フリガナ ミツビシジショ
設立日 1937年5月
資本金 1424億1400万円
従業員数 1,182人
売上高 1兆5046億8700万円
決算月 3月
代表者 中島篤
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号
平均年齢 40.3歳
平均給与 1273万円
電話番号 03-3287-5100
URL https://www.mec.co.jp/
採用URL https://fresh.mec.co.jp/
NOKIZAL ID: 1132400

三菱地所の 選考対策

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