22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
- Q. ■学生時代、特に力を入れたことは何ですか?2点挙げて下さい。 400文字以下
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A.
第一に、所属サークルで団長として行った運営改革だ。交響楽団は人数が非常に少なく、新入団員が早期で辞めてしまうことが喫緊の課題だった。新入団員が合奏の楽しさを感じられる機会が少ないことが原因だと考えた私は、同期を説得し運営方針を改革した。具体的には幼稚園や地域のイベントに積極的に参加し、小さな演奏会を開くなど少人数なりのやり方を模索した。その結果、新入団員の全員が1年間在籍するに至った。 次に、大学院入試とその試験勉強だ。○○大学で、専攻である社会学の思考プロセスにのめり込んだ私は、より広範な環境で社会学を修めたいという思いから外部の大学院進学を決意した。しかし卒業論文を1月に提出した私は、2月の試験まで限られた準備期間の中で結果を出す必要があった。このために徹底的な過去問の傾向分析と綿密な計画を作り、毎日の作業を明確化した。また毎日12時間の勉強に努めた結果、志望校であった九州大学大学院に合格するという満足な結果を得ることができた。 続きを読む
- Q. ■あなたの長所・短所は何ですか? 100文字以下
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A.
私の長所は、決断力と行動力だ。熟慮した末の判断には自信を持っており、これまで周囲の環境を切り開いてきた経緯がある。 一方で短所は、慎重すぎる部分だ。あれこれ考えるあまり、機を逸してしまうことがこれまであった。今は心配が先行する中でも後手にならないよう、時には思い切って行動することを心掛けている。 続きを読む
- Q. ■あなたの生き方や価値観に影響を与えた出来事・事柄を教えてください。 200文字以下
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A.
○○大学に進学したことだ。不本意な形で○○大学に進学した私は、志望校に行けなかったという思いと本気で受験勉強に向き合わなかった自分への後悔とでそのコンプレックスが晴れるまでには時間を要した。私はこの経験から、自らが身を置く環境は、人間関係や自らのモチベーションなど広範囲に深く影響すると痛感した。この経験と社会学との出会いは私にとって、自らを見つめ直し大学院入試に奮起できた契機になったと感じている。 続きを読む