【未来を創る挑戦】【22卒】NTTコムウェアの夏インターン体験記（理系/2days ICTビジネス体感コース）No.11139（熊本大学大学院/女性）（2020/10/13公開）

自分の大学から就職する人が多く、先輩の話からNTTコムウェアの事業方針や仕事内容などに興味を持ったから。また、学部ではコードを書くことが好きだったが、プロジェクトを管理するSIerという職業に興味を持った。

学部時代に頑張ったこと、プログラミングスキルや開発経験などを専攻では記述した。また、事前にNTTコムウェアが持つソリューションなどを調べた。

NTTコムウェアのソリューションを用いて新たな事業を立案せよ/プロジェクトスケジューリング

1日目にやったこと

NTTコムウェアのソリューションを用いて取引会社にソリューションの提案を行う。グループワークで取引会社への質問を選択し、質問の内容からソリューションの提案を行う。

2日目にやったこと

プロジェクトのタスクと、その依存関係が事前に配布されるため、チームへの仕事割り振りとスケジューリングを行い、実際に自ミュレータで実行させることでプロジェクト遂行率100%を目指す。

なし

1日めのソリューションの提案では、回答例を用いて具体的にどこに目をつければ良いのか、実際の現場の視点で解説があり勉強になった。また、実際に働いている人の労働についての価値観が聞けてよかった。

グループワークでは初めての人とオンラインで話したため直接のやり取りよりもやりづらさを感じた。また、オンラインのため社員の人ともチャット形式でのコミュニケーションであり、また参加人数も100人以上と多いため、社員の方との交流などがなく大変だった。

ソリューションの提案からタスク管理まで、Sierという仕事がどのようなものか一通り知ることができた。特にタスク管理では高度なシミュレーションにより体験でき楽しかった。文系も多く就職するNTTコムウェアは就活生にプログラミングスキルなど、必須ではないが入社後の進路により勉強することがわかった。

NTTコムウェアのソリューションのことをあまりよく知らなかったため、コムウェアの事業内容を事前に調べておけばよかったと思った。

参加人数も多く、オンラインということもありあまり社員のかたと深いコミュニケーションをとることができず、入社後の社員の方の話を詳しく聞けなかった。福利厚生などはとても良いと感じた。入社後の配属などはイメージしずらかったがSierがどのようなことをするか簡易的に知ることができた。

プログラミングスキルが必須ではないにしろ上流工程を担当するSIerだからこそプログラミングに対する深い知識がいると感じたが、学生時代に競技プログラミングや開発、また応用情報技術者試験などを通して開発に関わってきたため、アピールできると感じた。

担当された社員の方がおっしゃられていた労働の価値観が「手段が目的になってはならない」というお話をされていた。福利厚生が手厚くサポートもしっかりしており、社員のこの価値観があるところが、仕事に対しての自分の価値観とあうと感じたため、志望度が上がった。

昨年内定をもらった同じ大学の先輩から、昨年東京で開催された1dayのインターンに参加したことで、3月の本選考の時に、普通の選考よりも早く選考されたと聞いたため。

SEの業界(アプリケーション開発など)に行こうと考えていた。学生時代はiOSアプリのアプリケーション開発に携わり、実際に作成をしたことがあるため、現在のスキルがいかせるところに行きたいと思っていたが、企業説明会で見た会社ではかなりのスキルが要求されており、現在の自分のスキルでは厳しいと感じたため全体を見渡せるSierが良いと思った。

初めてのインターンということもあり緊張していたが、あまり高度な要求はされなかったことやサポートが手厚いことから安心してインターンを受けられた。他のインターンにも行こうと思った。Sierという職業をビジネス体験を通して経験することができ少しは内容を掴むことができた。今後他社と比較することでそん会社にしかない一面を見ていきたいと感じた。