【19卒】NTTコムウェアの冬インターン体験記（理系/プロジェクト体感コース）No.2861（九州大学大学院/男性）（2018/4/9公開）

プロジェクトを動かすリーダーとして、委託ベンダの得意不得意も考慮して、プロジェクト進行中も計画をうまく遂行するために、問題があってもいち早く対応するスキルが必要だと感じた。また、このようなスキルはSIerとしてでだけなく、小さなプロジェクトを任された場合でも生かせると考える。

まずSIerについてどのようなことをするかを詳しく調べておくべきだったと感じた。特に他社の同じような業務のインターンを経験している学生が多いため、それらの学生についていくためにも必要性は強く感じた。

プロジェクトの進行がインターン用のソフトウェアで行われ、ゲーム感覚で進んでいったためである。実際に業務を行うのではなく、さらにグループ6人でひとつのプロジェクトを取り扱うため、あまりプロジェクトの重さを感じることができなかった。なんとなく大枠を掴むだけなら大丈夫かもしれない。

参加学生は他のSIer会社をメインに考えている人が多いので、このインターンの1日だけでは内定には直結することはできないと印象を受けた。また、参加学生が120人を超えているなかで人事の方も4,5人いる程度であるため、人事側も評価するのは至難の業だと感じた。

まず私がSIer業界に対する理解と興味がそこまでなかったため、参加して会社の説明を受けたり、SIerの魅力を聞いたりするだけで参加前よりは志望度が上がった。また、人事の方の話し方や雰囲気も接しやすい印象を受けたため、穏やかで仕事しやすい社風に感じた。

インターンシップ参加者限定の社員懇談会イベントが開催されているため、NTTコムウェアを第1志望群に考えている学生にとっては、企業研究や仕事理解をする際に大幅なアドバンテージになると考えられる。

特にフォローはない。優秀な学生にだけフォローがきている可能性はあるが、参加人数も多いためその可能性は低いと考えられる。

通信業界に興味があった。コンシューマーからも認知度の高いキャリア3社やNTT東西を中心に見ていた。特に無線通信の研究を行っているため、携帯3社に興味があった。特にNTTグループは元国営のため福利厚生がしっかりしていてグループ内の会社でも働きやすいイメージがついていたため、NTTグループであるドコモとNTT東西を志望していた。

NTTグループ内でも全く異なる業種の会社があると感じ、グループ内の企業研究をもっと深めようと思った。また、今まであまり知識がなかった領域のインターンシップに参加することで、今志望している業界や業種、企業を比較することができると感じたため、広い視野を持ってインターンシップに参加することは必要だと感じた。