【ICTプロジェクトの舞台裏】【20卒】NTTコムウェアの冬インターン体験記（文系/システムエンジニア）No.4938（文教大学/女性）（2019/4/11公開）

SEに興味を持っていたのと、ICTについての理解を深めたいと思ったのがインターンに参加した一番の動機。プロジェクトマネジメントを体感することができるワークということであったため、プロマネがどのようなことをしているのかを知ることができるのではないか、と思ったのも参加理由の一つです。

インターンに参加するにはESを通過する必要があったため、事前にNTTコムウェアがどのような人材を元求めているのか、事業内容などをHPなどから調べた。ICTについて、通信事業についても少し調べてESに備えました。

ICT業界の仕事体感ワーク、お客様の状況を調査・分析し、戦略的なプランをつくり、それを完遂する。

1日目にやったこと

初めに企業、業界の説明を実施。その後アナウンスを受けながら、グループで資料をもとに要件定義を行うワークを行い、午後にはクリティカルパスを見つけてチームに作業を振り分け、それをi padのツールに入力し作業が遂行していると仮定し、作業中に発生した課題に対応してスケジュールの修正を行っていくというワークを行った。

なし

午後のグループワークの際に一位、二位になったチームのみ社員の方からフィードバックがあったのだが、自分のチームは発表をしていないので、特に印象に残っているものがない。

一つ目のワークの時間が短く、内容が理解できず、作業を終了できることなく終わってしまった。瞬時に資料を読み込む力が必要。わからなければ社員の方に質問するなどといった対応をすべきだったと感じている。また、参加人数が多いため、社員の方とお話できる機会がほとんど無く、会社の雰囲気などはつかめなかった。

参加前はICT事業についてのイメージが沸きにくかったが、参加後は事業内容について理解することができた。実際にどのような作業をしているのかも知ることができ、参加して良かったと感じている。参加学生の雰囲気を知ることができたのも良かった。規模が大きかったため、いろいろな学生がいたため、就活の情報交換に役立てることができた。

通信系に関してはもっと学習しておくべきであったと感じた。環境やサーバについてのワーク際、理解するのに時間がかかってしまったため、通信系の導入事例などを読んでおいた方が良いと感じた。

主にプロジェクトマネジメントの体感ワークであったため、普段どのようにはたらいていくのかという想像はしにくかった。また貸し会場であったことや社員の方とお話しする機会も少なかったため、会社の雰囲気もつかめず、イメージがあまりできなかったと感じている。

インターンに参加してみたことで、自分がICT事業にはあまり関心が無いことを実感したため。ワークの内容は充実しており、楽しんでさ作業することができたが、通信事業には興味が無いのでICT事業に特化しているNTTコムウェアには向いていないと感じたから。

上記にも書いた通り、ICTの事を理解できた上で、そこに関心を持てなかったため。参加している学生のレベルも高いと感じたし、企業の持っている技術や実力は高いものがあると感じたが、事業内容が通信に特化していたため、関心を持てずミスマッチだと感じた。

早期に面接日程を知れることは良いことであると思うが、特に有利になるといったことは無いと感じた。そもそも人数が多かったため、インターン中に個人のことを見られているように感じなかったので選考にはつながらないと思われる。

SI業界に進むということは参加前から決めていたが、お客様先の業界については特に決めていなかった。物作りに興味があったのと、親会社の役割が認識しやすかったため、メーカー系SIerに一番興味を持っていて、ユーザー系や独立系についてはあまり知識が無かった。そのため、メーカー系の企業を中心に就活を進めていこうと思ったいた。

インターン参加後には通信業界には関心が無いということがわかったため、通信分野を担当している企業は志望から外して、公共分野に絞っていこうと思うようになった。また、やはり大きい規模の会社は、担当案件が大きいものが多いと感じたので、大規模な企業のほうが仕事のやりがいがあるのではないかと考えるようになった。