【アセット活用でイノベーション】【23卒】富士通の冬インターン体験記（理系/FUJITSUChallengeProgram）No.27205（東京都立大学大学院/男性）（2022/6/10公開）

富士通の持つ技術アセットの理解を深めることができると思ったため。また，早期選考のルートに乗れるという情報があったため。２月中旬という時期でまだ内定を持っていなかったため，早期選考がある大企業を受けておこうと感じた。

事前にどのようなプログラムであるかを把握し，そのプログラムを通じてどのようなスキルが身につくのかを考えた。そして，そのスキルを身につけるために参加したいという流れのエントリーシートの作成を行なった。参考にしたのは就活会議などのWebサイトと研究室の先輩。

選考はESのみだったので，文字だけで熱意が伝わるように工夫した。

富士通のアセットを活用した新規事業立案(社会イノベーション)

会社紹介，事業紹介，インターン内容紹介，グループワーク(自己紹介，コンセプト立案(課題設定)，解決策の考案)，発表，フィードバック

チームでのものづくりで重要なコミュニケーション能力

富士通のアセットを活用した新規事業立案

1日目にやったこと

午前：富士通について基本的な紹介、エバンジェリストによる富士通の事業や社会課題への取り組みについての講演．
午後：新規事業立案グループワーク(自己紹介，コンセプト立案(課題設定))．

2日目にやったこと

午前：新規事業立案グループワーク(解決策の考案，発表，社員からのフィードバック)．
午後：社員との座談会(２-3名ほどの社員)，グループ内でのフィードバック交換会，

人事，PMなど

なし

人事の方はグループワークを見ていただき，議論が発散した際にアドバイスをいただいた．技術系の社員とは座談会や個人フィードバックを通じて接点を持った．個人フィードバックでは，グループワークでの自分の動きに対するアドバイスを頂けた．

ワークで意見が発散することが多く見られたこと．主体的な学生が多く変わったアイデアが多くでたため，それをうまく時間内にまとめることが難しかった．ただ，２日間あるためうまく収束させることはできると思う．また，ITの知識があまりない学生も多く見られるため，そのメンバーたちにわかりやすく伝えるのが難しかった．

6人のグループでしたが全員がかなり発言しており，自分はあまり目立てなかった．しかし，目立った学生だけが評価されている感じはなかった．一歩引いて客観的に意見を出すことも重要。

時間内に仕事を終わらせることの難しさを痛感した．学生時代においては，課題の提出などがそれに当たると思うが，チームでのものづくりを通じて時間内に作業を終わらせることは社会に出ないと学べないことであり，価値あるインターンシップであったと感じた．

特に準備が必要なものはないが，アイデアを出すときにあまり出てこなかった瞬間があったため，日頃から身の回りにある課題をメモしておくなど，技術者としてアンテナを張っておくと良いと感じた．

今回のインターンシップでは，学生だけでアイデアを持ち寄り社会課題を解決するというものであったため，1つのプロジェクトの上流のさらに一部分だけを体験しただけであったので，あまりイメージできなかった．また，コロナ禍の影響でオンラインでの開催となったため，会社の雰囲気などが掴めなかった．

グループワークにおいてあまり目立った活躍ができなかったため．多く発言をするメンバーが集まったグループであり，さらにグループワーク内に社員もいたこともあり，自信があまりない．ただ，社員とのフィードバックでは発言以外のポイントも見てくれていたので，そこは良かったと感じた．

富士通のBtoC事業は、これまで身の回りの生活において知っていたが、BtoB事業に関しては初めて知ることが多く，事業規模の大きさを実感することができたため．また，会社としてのIT化も進めており，時代の変化に合わせて会社の変わっていける柔軟性があると感じたため．

早期選考ルートへの案内があったため．また，インターンシップ中にあまりアピールできなかった自分にも案内が来たため，参加すれば早期選考ルートに乗ることができると思う．

メーカーのソフトウェア開発，通信キャリア，SIerなど幅広い業界の技術職を見ていた．ITを活用して世の中を豊かにしたいという思いがあってこのような業界を見ており，より多くの人々に貢献したいと考えたため，業界トップの企業を狙っていた．また，個人でのアプリ・ソフトウェア開発経験があったため，このような野望を持った．

SIerに当たる富士通でのインターンシップを通じて，BtoBで社会に貢献することへのやりがいを感じるようになった．SIerは直接的に一般消費者との繋がりはないが，最終的には一般消費者の生活を支えることができる業界であり，プロジェクトによっていろんな業界とコラボレーションすることができため，面白い業界だと感じた．