【ICTで安全なモビリティ社会】【23卒】富士通のSEの本選考体験記 No.41716（非公開/男性）（2023/4/21公開）

富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。/学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください。

採用サイトのマイページから提出

webで入力

何度も読み直して、1回で内容が頭に入るかどうか意識した。

友達や後輩に読んでもらって意味がしっかりと伝わるか随時確認しながらESを書いた。

なし

特に対策はしていない。あまりできなかったが、通ったので周りも高得点ができていない印象。

玉手箱の言語、計算、図形、性格

言語は一般的な問題であった。詳しくは覚えていないが、計算や図形は問題数が多く、時間が短い。

なし

オンライン

自分が思っていることややってきた経験を具体的に言語化し、伝えることができたことが評価されたと思います。

男性の面接官の方で、緊張をほぐすように優しく質問を投げかけてくれた。面接の最後に営業に向いているから、営業職志望に変更してみないかと尋ねられた。

伝えたいことをしっかり伝える力を持っていると褒めてもらいました。

なし

学生時代にリーダーシップをとり、組織に変化をもたらした経験は？

大学のバスケットボール部で目標である「関東3部リーグ昇格」を達成するために幹部としてチームの練習に変化を起こしたことです。3年前に4部昇格を果たし、昇格の達成感をもう1度味わいたいと考え、3部昇格を目標に掲げました。新チーム発足当初は4部リーグの中で最下位の実力でした。この現状を打破するために、私はチームの現状と問題点を分析し、交渉を重ね3つの施策をチームに導入しました。具体的には、1.戦術にこだわらない自由なオフェンスをチームに取り入れる2.ミーティングの回数を増やし戦術理解に時間をかける3.上級生と下級生がペアを組む親子制度を導入し、一緒に自主練習を行う。これら3つの施策をチームに導入したことで、チームのオフェンス力と個人技術が向上し、チームレベルを高めることができました。
その結果、創部30年目にして初となる関東3部リーグ昇格を達成することができました。

あなたの強みを教えてください。

私の強みはリーダーシップを発揮し、周りを巻き込む力です。この強みも12年間続けたバスケットボールで身に付けることができたと自覚しています。自分の持っている熱量を周りに伝染させ、論理的な説明をすることで周りに納得感を与えてきました。この地味な努力の積み重ねでチームのベクトルを１つに揃えることでチーム力の最大化に貢献してきました。大学のバスケットボール部の活動でもこの強みを発揮し、目標である3部リーグ昇格を達成しました。

オンライン

自分が様々な経験を学生時代にしていたことが評価されたと思います。経験をアピールするためにあえて全て話さず、突っ込んでもらえるように話すのを意識しました。

男性の面接官の方でした。面接時間が1次面接の時より短く、1次面接である程度合否が決まっている感じがしました。

なし

なし

挫折した経験とどう乗り越えたか？

大学受験に失敗したことです。第1志望の大学を目指して半年間勉強に励みましたが、不合格でした。そこで私は浪人を決意しました。また、経済的な理由で予備校に通えなかった私は自宅で浪人生活を送り、毎日の勉強に加えて、1年間のスケジュール管理、不合格になった原因分析を並行して1人で行ってきました。原因分析の結果、苦手な理数科目は問題を解くのに時間がかかり、焦りから簡単な計算ミスを連発することが課題でした。課題解決に向け「時間を計りプレッシャーの中で、速く問題を解く」練習を繰り返し行いました。得意な文系科目は、知識が曖昧な部分で失点することが課題だったので「人に教えるように勉強すること」で曖昧な部分がなくし得点力UPに繋げました。毎日12時間の勉強を1年間欠かすことなく続けた結果、偏差値を20上げ第1志望の大学に合格することができました。

大学で勉強していること・ゼミについて

ゼミでは『社会科と教育について』をテーマに掲げ、日本の歴史や倫理学について知識や考えを深めています。また、学んだ知識を活かし教材研究や授業内容の検討を行った上で授業を作成し、教育実習で授業を3ヶ月間行ったりしました。授業経験なしの状態から授業を作成し、実際の現場で授業をするのは非常に苦労しましたが、やり遂げた時は大きな達成感を味わうことができました。4月からは教育実習の現場で生徒からの質問に対して自分の勉強不足で上手く回答できなかった『自己決定権と死について』を研究テーマにおいて、日本と諸外国との人権や死生観の違いを歴史や宗教学の観点から研究を行うことで明らかにしたいと考えています。