【論理的思考力と将来目標が鍵】【23卒】富士通のソリューションエンジニア職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.22813（東北大学大学院/男性）（2022/5/25公開）

内定辞退をした。
理由：同業他社で内定をいただいていたため。将来性を考えた際に国際競争力の高いH社の方が望ましいと考えた。

なし

内定をいただいた後に、同業他社の企業を受けたいと言ったら拘束することなく受けさせてもらえた。また、内定後の期間には「不安に思っていることがあればそれを解消したい」と言ってくだっさり、個別の社員座談会を３度開いていただいた。内定辞退の連絡をした際にも理由は聞かれたが応援のお言葉をいただいた。

とにかく企業分析を徹底することをお勧めします。SI業界は多数あり、最初はどこの企業も似たようなことをしているように感じるかもしれません。しかし、実際には各企業ごとに強みは違いますし、それゆえにしっかりと棲み分けがされています。そのため、富士通という企業がSI業界の中でどのような立ち位置にいるのかをしっかりと理解する事が大切です。また、周りの学生で富士通を受けていた学生と比較すると、自己分析をしっかりとやり、自分をうまくアピールできている学生が高く評価されていた印象があります。そのため、自己分析も怠らないようにしましょう。

①論理的な思考力と②将来の目標が明確であることが重要であると感じました。特にSE職を志望していたということもあり、論理的な思考力はかなり重要視されていたと思います。実際に、自分は研究内容や志望動機を話す際にはこれを意識しており、フィードバックでもそこを褒めていただいた。自分の周りで内定を頂けなかった学生も反省点として論理的に話すことができなかったと語っていた。将来の目標に関しては、富士通で働いているイメージを面接官に持ってもらい、この人であればしっかり働いてくれるということを意識させることが重要であると感じる。実際に自分の周りでも、ESなどには具体的に書いていなくても面接の際にそこについて深掘りされている学生がかなりいた。

印象としては１次面接の方が鬼門であると感じた。職種別マッチングの場合には適性がないと判断されれば、即落とされてしまうため準備を怠らないようにした方がいい。また、最終面接では１次面接で聞いた内容の深掘りをかなりしてくるのでそこに対する準備も必要になる。インターンに関しては、参加していると特別選考という早期選考ルートに乗ることができるので可能であれば参加した方がいい。

内定後には、個別の社員座談会を開催していただいた。