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東洋エンジニアリング株式会社 報酬UP

【20卒】東洋エンジニアリングの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7230(首都大学東京大学院/男性)(2019/6/26公開)

東洋エンジニアリング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒東洋エンジニアリング株式会社のレポート

公開日:2019年6月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 首都大学東京大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

東洋だけでなく、他の日揮や千代田の説明会に参加して、海外エンジニアリングの特徴や仕事の内容を把握しただけではなく、それぞれの会社の特徴について自分なりに考察を進めた。御三家を受ける場合は必ずどうして他者よりもうちの会社の志望度が高いのかを明確にする必要がある。またエンジニアリング業界セミナーというものが開かれていて、そこでは3社だけでなく他のエンジニアリング会社が参加してくれるため、いろいろな話を聞くいいチャンスになる。このような機会を利用すれば十分に先輩社員と話す時間をもらえるため、OB訪問が行えないなどは心配する必要はないと感じた。この業界では学歴はあまり関係なく、まずは熱意が1番大切であると感じた。特に海外で仕事がしたいと考えている場合はそこを強くアピールすることが必要である。

志望動機

私は大学時代の活動を通じて決められた期間の中でチームで1つの物事を作り上げていく大変さや、それを上回る完成した際の喜びを経験しています。このため自分の専門だけでなくあらゆる分野の人たちと協力を行い、1つのプラントを完成させていくという仕事のスタイルに非常に魅力を感じたことからプラントエンジニアリング業界に興味を持ちました。その中でも貴社に応募した理由は2点あります。1点目は他の専業会社と違い、海外インフラの売り上げ比が高いことです。インフラ事業はそこに住む人々の生活と密接しているので、貴社のスローガンにあるような「国を動かす。世界を変える」をプロジェクトを通してより一層肌で感じることが可能で、それが自分のやりがいにつながると思いました。2点目はインターンでの先輩社員との座談会を通して、会社全体に温厚でのびのびとした雰囲気を感じたことです。このような人々と一緒に働く姿を想像したとき、自分がいきいきと働いている姿を想像できたことからこの会社で働きたいと心から思いました。

インターン

実施時期
2018年12月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機を、仕事を通じて将来実現したいこと、及び、職種やキャリアに関する希望を交えて記述してください。/海外出張についての希望の理由/趣味、特技、あるいはそのどちらにも当てはまらないが継続している活動・習慣など(部活・アルバイトなどを含めても構いません)を複数ご記入ください。/これまで、あるいは現在進行形で、成果の有無に関わらず力を注いだこと、大きな困難・障害に立ち向かったこと、大きな決断・選択をしたことなど/自身の得手・不得手/得意・不得意なことについてそれぞれ記述してください。/卒業論文のテーマに関する内容を記述してください。

ES対策で行ったこと

他者のインターンやエンジニアリング業界セミナーに参加することで自分の中の気持ちを1つ1つ確認していった。

筆記試験 通過

実施時期
2019年02月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

大学時代の4力を復習していった。問題自体のレベルはあまり高くないと聞いていたため、教科書レベルの問題を見直しておく程度。

筆記試験の内容・科目

機械力学、熱力学、材料力学、流体力学

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年02月
形式
学生6 面接官不明
時間
40分
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

テーマ

エンジニアリング業界の今後に関して

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

自分なりの意見をきちんと述べられることが大切だと思う。この議題に関してきちんと考え、人と話し合うことができるかどうかをみられていると思う。

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事/部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

提出したESに沿って質問してくるため、特に身構える必要はないと思う。ESの量が多く、そこで苦しんだ分、ここの面接では少し楽である。

面接の雰囲気

柔らかい雰囲気ではあった。他者の面接と比べて部屋が狭く、面接官との距離は近い。話しやすい面接だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代にがんばったこと

私は大学4年間の演劇サークルでの活動に力を注ぎました。演劇では台本から読み取る解釈が1人1人異なるため、その中でまとまりをもったよりよい作品を仕上げていくのは難しいことでした。そこで私は相手の意見を受け入れる心を持つことを重要視しました.私はこだわりが強く、自分の意見を通すことに固執してしまうことがあったのですが、これでは他人をいかせず、作品の可能性を潰していることに気がつきました。そこで具体策として、相手を否定しない意見交換の場を多く設けることを心掛けました。これによって皆が意見を言いやすくなり、他人の案を受け入れることでより発展したアイデアにつながっていくなど、個の力だけでなく参加者全体でのいい作品作りへとつなげることができました。また私自身がメインとして活躍するのではなく、他人を巻き込んで物事を進めていくことのおもしろさを実感しました。

自身の長所はどのようなところか

目標のために自分の専門分野に限らず様々な分野の問題に取り組むことができます。私の研究テーマでは専門の工学だけでなく、医学や生化学などの知識も必要とされます。研究を始めた当初はわからないことだらけだったのですが、そのことが好奇心への刺激となり、誰から言われるのではなく自ら積極的に参考書や論文を読んで知識をつけていきました。また自分だけではわからないときでも専門の先生に臆せず意見を求め、問題の解決へと取り組んできました。このように自分ができる努力は怠らず、更に自分だけではなく他人も巻き込みながら問題を解決に導く力を持っていると思います。またこうした中で他分野の人たちにも自分の専門を理解してもらえるように説明する力を身に付けることができました。

最終面接 落選

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接は2次の面接よりもより深く経験などについて深堀された。また海外で働くことについて今一度熱意を持って答える必要があると感じた。

面接の雰囲気

2次面接の部屋と特に変わらない狭い部屋。人事の人はニュートラル、役員は少し硬いといった印象を受けた。

最終面接で聞かれた質問と回答

自身のキャリアパスについて

現在職種では配管、発電ユーティリティ、プロジェクトに興味があります。配管は仕事上で様々な部門と関わることが多いことから、より全体をみれるところに魅かれました。また配管がプラント全域に形となるため、ものづくりを行っている実感を強く得られると思ったからです。発電ユーティリティはプロセスからすべてを自分たちで設計できるという話を伺い、その仕事の範囲の広さに興味を持ちました。プロジェクトはEPC全般を自分の目で見渡すことでこの仕事に対して自分の価値観を明確にすることができると考えたからです。ものづくりを行いたい自分と人を巻き込んでプロジェクトを動かしたい自分とどちらもいるのですが、ジョブローテーションを活用して設計とプロジェクトをどちらも体験し、今後のキャリアについて考えていきたいです。

研究内容について、どのような研究を行っているか。

私は移植医療拡大に向けた臓器機械灌流法を用いた肝臓機能評価法の確立というテーマで研究を行っています。現在移植医療の現場では深刻なドナー不足が問題となっています。この解決策として心停止ドナーに期待があります。しかしながら心停止ドナーは従来の脳死ドナーと比較して大きく機能障害を有しており、従来通りの技術では移植に耐えることができません。また現在の肝臓機能評価は経験に基づくものが多く、移植に利用可能であるという明確な判断技術が存在しません。もし移植後に臓器機能不全になってしまった場合,もう1度移植を行わなければならず、安全で安心できる移植医療のためにも客観的な機能評価技術は必要不可欠です。そこで注目されているのが臓器機械灌流法です。この技術は臓器に血管を通して保存液を流入し、臓器の保存、また機能回復、機能評価を行うことができる可能性があるとして期待されています。近年様々な機能評価の報告が行われている中で、それらは生化学的指標を用いたものが多く、流動状態を考慮した研究は行われていません。臓器機械灌流法では臓器に灌流液が流れることでその効果が発揮されるため、灌流中の流動状態を把握することは非常に重要です。そこで本研究では肝臓と灌流液の温度差に注目し、灌流中の肝臓表面の温度分布を計測することで非侵襲的に流動分布状態を評価する手法の検討を行っています。

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東洋エンジニアリングの 会社情報

基本データ
会社名 東洋エンジニアリング株式会社
フリガナ トウヨウエンジニアリング
設立日 1961年5月
資本金 181億9897万円
従業員数 1,035人
※単体 ※4,287名(連結)
売上高 1815億円
※2016年3月期単体
決算月 3月
代表者 中尾 清
本社所在地 〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目1番1号
平均年齢 43.9歳
平均給与 914万円
電話番号 047-451-1111
URL https://www.toyo-eng.com/jp/ja/
NOKIZAL ID: 1131503

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