【公共系ITを体験せよ】【23卒】ＮＴＴデータ・アイの夏インターン体験記（理系/SE職）No.23045（千葉大学大学院/男性）（2022/4/19公開）

IT系の業界，SIerについて理解を深めたいと考えたことがインターン参加のきっかけになりました。まずSIerとして大手のNTTデータに興味を持ちましたが、私自身公共系のシステム開発に特に興味を持っていたためグループ会社のNTTデータアイのインターンシップに参加した。

インターンシップ前に、SIerの仕事内容や業界について調べました。また、マイページからも説明動画を見ることができたため、それらを活用して参加しました。

NTTデータアイが担当している公共系のシステム開発について自身がなぞ興味を持ったのかを説明できるようにしました。

SIer業界、公共系システム開発について理解を深める

会社・業界の説明→公共系システムのアイデアを考える→社員との座談会

IT業界・SIerの基礎知識とその中でもNTTデータおよびNTTデータアイの果たす役割や業務内容に関して

IT業界・SIer業界の説明/ITサービスのアイデア出し/社員との座談会

1日目にやったこと

IT業界や会社説明会を行った後、自身の身の回りにある公共系システムについて考え、データアイが扱っているシステム開発の具体例を紹介．その後技術系の社員との座談会を行った。

発表なし

インターンシップの前半は説明会や個人でのワークであったため、あまり社員の方との関りは少なかった。説明会は新卒採用の担当されている方が行っており、時折質問について回答していただいた。後半の座談会ではSE職の方も参加していた。

発表などアウトプットが中心となるインターンシップではなかったため、他社のインターンシップに比べると苦労した事はあまりありませんでした。強いて言うならば、IT業界やシステム開発についての基礎知識がある方が説明会や座談会で自分にとって有益な情報を得られると思います。

他の学生とは特に関わることはありませんでした。個人ワークであったため学生間での意見交換もありませんでした。

私はIT業界に興味はありましたが、それに関する知識が全くない状態でインターンシップに参加しました。そのため、参加後にはIT業界の特性や、そのなかでもNTTデータ、NTTデータアイの業務領域などについて理解を深めることができました。そのためNTTデータとグループ会社の企業研究をできたことが良かった点だと思います。

ITに関する事前知識がなくてもためになりましたが、座談会では事前知識を持っていた方が表面的な質問をせずに済んだと思いました。

ITやSIer業界についての知識がない状態で参加しましたが、基礎知識に関する説明などがしっかりと行われていました。また、その後のSE職の社員の方との座談会では聞いた内容から質問をする時間を十分に取られていたため、疑問に思っていたことについては解消できたからです。

座談会を通して聴いた情報の中には、社員の中にもプログラミングをやったことがない理系の方や、文系の方も半数いらっしゃると聞いたため学生時代の専攻にあまり左右されないと感じたためです。逆に、私が興味のある公共系のシステム開発にどうして関わっていきたいのかなどの志望理由が重視されると知ったため。

説明会や座談会を通して、IT業界について知らない学生に対してもわかりやすく、丁寧に回答されていた印象が社員の方にあったため。また、仕事で困難に直面した場合にも社員同士で協力して乗り越えているなど社員間のつながりや関係性、雰囲気が良好だと感じたからです。

インターンシップ参加者限定の優先コースに案内されたため。また、座談会などでの社員の方に、業務のやりがいや選考で重視される点についても情報を得られたため、対策を行えたから。

医療機器メーカーを主に志望していました。しかし、今後の医療ニーズとして地域の医療格差や患者さんから取得したデータの二次．三次活用といったデータ活とシステム開発分野の可能性に気づくことができました。そのため、医療機器メーカーと医療分野に関われるITおよびSIer業界も視野に入れた就職活動への変化しました。

IT業界では多忙であるイメージがありますが、その中では公共系のシステムは休日や24時間稼働しているものが少ないため，メンテナンスでの出勤が少ないことを知りました。そのような点と若いうちからプロジェクトマネージャーを任せてもらえる点はとても魅力的だと感じました。しかし、業務内容は自社ではなくNTTデータから受けた案件であるため、発言権や裁量の観点では予想よりも窮屈な仕事だと感じた。