【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】人事の方が女性でまずは緊張をほぐしてくださいました。まず志望理由を聞かれましたがそこまで深堀はされませんでした。その後研究内容について技術者の方に深堀をされました。自分の研究がどのようなものか、どのように企業に生かしていけるのか、という話をして終始なごやかな雰囲気でした。【志望理由はなんですか。】私は企業自身の製品に疎かったため、志望理由はその企業自体のイメージ、また、実際に工場見学や企業見学での企業の雰囲気、社員さんたちと会話した実際の現場の雰囲気、この3点からアプローチをしました。その後、自分は建設機器の性能や製品などに疎く、まだ知識が足りませんが、知識が0の私ですら惹きつけるこの企業の製品の魅力をもっと知っていきたい、また、私も開発に携わりたいと感じたため、というお話もしました。注意した点は謙虚に知らないことは知らないと答えることでした。【あなたがやってみたいことはなんですか。】「私は工場見学で実際の製品が組み立てられる現場をみました。その工場の効率化、清潔さ、その場で働く人々の生き生きとした表情、これらから生産技術にとても興味を持ちました。自分自身が学生生活で培ったコミュニケーション能力を基に、現場の人々と深く関わり、環境をよりよくし、あの建設機器が組み立てられていく様子を間近で見ていきたいと感じています。」自分の研究内容を簡潔に話した上で、自分の研究が少しでも役に立ちそうな部分を探す、繋げる、繋がらなくても0からでも知識を得ることに対し努力を惜しまない、という姿勢を持ち続けるといいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望理由が大きいと感じました。どれだけ自分がこの企業が好きなのか、貢献したいと考えているのか、意欲があるのか、ということを特に見たのだと思います。理論的に企業のイメージからアプローチするよりも、自分の感じたことからアプローチをした方が印象はよかったように思えます。また、努力を惜しまない性格という点でアプローチもしかけたので、知識がない状態だったにもかかわらず受かったのだと思います。
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