- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
「社会に大きな影響を与えられえる」ということと、「自身の成長につながる」という点を主に重視してインターンを探していた中、Offer Boxのスカウトを通じてプレミアグループを知った。
本インターンでは参加学生の「自己成長」を押し出しており、参加しようと思った。続きを読む(全131文字)
【未知への挑戦、技術の興奮】【22卒】みずほフィナンシャルグループの夏インターン体験記(理系/クオンツデジタル)No.12772(東京大学大学院/男性)(2021/2/11公開)
株式会社みずほフィナンシャルグループのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 みずほフィナンシャルグループのレポート
公開日:2021年2月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年8月
- コース
-
- クオンツデジタル
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 東京大学大学院
- 参加先
-
- 三菱UFJ銀行
- 野村證券
- 三菱重工業
- PwCコンサルティング合同会社
- みずほフィナンシャルグループ
- 日本総合研究所
- 内定先
-
- アクセンチュア
- KDDI
- PwC Japan有限責任監査法人
- NTTデータ
- 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
- 有限責任監査法人トーマツ
- 入社予定
-
- 有限責任監査法人トーマツ
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
理系の知見・素養を生かせる職種を探していたところ、銀行業におけるクオンツ・データサイエンスを見つけ非常に興味を持ったため。また、実際に開発に関われるというところで純粋に技術体験に興味を持った。
加えて、本選考を優遇されるところも非常に魅力的であった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
理系としての専門性を重視しているようだったので、自身の研究内容を的確に説明できるようにした。
1次面接の段階で人事の方から、2次面接では研究内容やクオンツの興味について根掘り葉掘り聞かれるということを聞いていたので、研究内容とクオンツとの親和性を軸に色々話を考えていた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事・若手
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容が専門性の高い内容であったことと、チーム経験が豊富であったこと。またそれを論理的に説明できたこと。
面接で聞かれた質問と回答
研究内容とクオンツに興味をもったきっかけ
研究内容:個人特定を防ぐため割愛
クオンツに興味をもったきっかけ:
私は自身の研究や理系的な素養をよりビジネス・金融の領域で活かしたいと思いクオンツに興味を持ちました。現在の自分の研究は社会で直接役立つものではないですが、そこで得た知見や技術が実社会で活かせるフィールドがクオンツだと思っております。本インターンでは、単に専門性という意味だけでなく、銀行業・金融業においてのクオンツの重要性を感じ取りたいと思っています。
学生時代に頑張ったこと
個人特定を防ぐため、ややぼかした表現を使います。
リーグ制覇を目指した大学時代のアメフト部での経験になります。部員の殆どが未経験の状態からで1年次は練習についていくことがやっとでした。しかし上級生になりアメフト・チームのことがよく解ってくるようになると、あれこれ苦心する機会が更に増えました。強豪と比べて力で劣り、より高みを追求しようとするとついていけず退部する仲間も出てきて、この時になって真に自分・チームがどれだけチャレンジングなことをやっているのか自覚しました。
私の行った対処は、自分たちの強み・分析力をさらに生かすということでした。具体的には、一つ一つの戦術単位で綿密に仲間と視点・感覚・理想の情報共有をする機会を設けました。これによりお互いの意図や次の動き方がはっきり分かるようになり、失敗に対するリカバリーなどの流動的な対応力が向上しました。最終的に優勝というところまで行けたのはチーム力の向上があったからだと感じています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年08月
- 形式
- 学生2 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 部門長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究内容の専門性とクオンツとのマッチング。あるいは回答の理由付けや将来像などを具体的に言えたことも高評価に繋がっていると考えられる。
面接で聞かれた質問と回答
研究内容についての詳細
研究内容:個人特定を防ぐため割愛
その他:
その研究をやろうと思ったきっかけは?→純粋に知的好奇心の部分が大きいです。研究をするうえでやはり「新発見」という部分にフォーカスして実験・開発を取り組みたいと強く思っていて、その新発見に向けて元々興味のあったAIの技術を活用してみよう、というものが研究の動機になります。
クオンツインターンへの志望理由は?
私は自身の研究は、データ分析や数学理論の部分で非常にクオンツと親和性の高い領域だと思っており、研究業以外でどの分野が一番自分が活躍できるのかを探していたところクオンツに行き当たりました。現在の自分の研究は社会で直接役立つものではないですが、そこで得た知見や技術が実社会で活かせるフィールドがクオンツだと思っております。本インターンでは、単に専門性という意味だけでなく、銀行業・金融業においてのクオンツの重要性を感じ取りたいと思っています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 旧帝大・東工大が全体の6割くらい。学歴という意味ではMARCHが下限であった。
- 参加学生の特徴
- 専門分野に関してはかなりバラバラであったが、やや経済・数学系の学生が多いか。 みずほそのものに興味がある人よりも、クオンツという職種に興味があり、その後の特別選考には興味がないという人も散見した。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
銀行・顧客のデータから、契約成功を判別・推定する機械学習モデルの開発 n日後の株価予測をする機械学習モデルの開発
前半にやったこと
金融業や、クオンツ・データサイエンスに関する講義。
グループワーク:銀行・顧客のデータから、契約成功を判別・推定する機械学習モデルの開発
n日後の株価予測をする機械学習モデルの開発
後半にやったこと
グループワーク:銀行・顧客のデータから、契約成功を判別・推定する機械学習モデルの開発
n日後の株価予測をする機械学習モデルの開発
それにもとづいたプレゼンテーション・チーム内での座談会
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
クオンツ部門の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
機械学習やデータ分析における数字の味方、考察の仕方などをフィードバックを頂いた。特にデータに関しては金融の専門知識がないと解釈できない部分があったので、その部分を丁寧に教わった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
やはりバックグラウンドが違う人たち同士で1つのものを作り上げるということに骨が折れた。開発のフレームワークはある程度指定されていたが、Python限定であったため、多言語を使う人にとっては、そもそも実装に参加する段階でハードルがあったように思える。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
銀行関連の実際のデータを使って機械学習分析が出来るので、非常に実践的・専門的な知識・技術が身についたということ。加えて、その分析結果の使い方や、実際の業務で発生する分析問題なども教えていただいたため、今後銀行で働くうえで非常に有用なことを教わったことも挙げられる。
参加前に準備しておくべきだったこと
データ分析技術をあらかじめなにがしか持っておくこと。Pythonが出来ない人は最低限の文法ぐらいは知っておくこと。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
先述のように、インターンシップ内容がかなり専門的かつ実際的であるので、ITとか研究とかが好きな人には分かりやすいし、実際の業務に近いため非常に今後の業務に期待が出来るため。
加えて社員の方との座談会も開かれていたため、かなり距離の近い交流が出来たことも一つ大きな要因である。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
専門性をかなり重視しているところがあり、研究内容とクオンツを絡めた話をすると非常に「食いつきがいい。
あとは、自分の将来像・キャリアパスを描けていることがそのまま志望動機・仕事のモチベーションに繋がると考えているフシがあるので、そこをしっかり固めればおそらく内定が出る。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
先述のように、インターンシップ内容がかなり専門的かつ実際的であるので、ITとか研究とかが好きな人には分かりやすいし、実際の業務に近いため非常に今後の業務に期待が出来るため。
加えて社員の方との座談会も開かれていたため、かなり距離の近い交流が出来たことも一つ大きな要因である。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン後のフォロー面談・説明会、選考スキップして上役面接など、非常に多くの優遇措置がとられているため。またインターンを通じて業務理解も深まるため、単純に面接質問に答えやすい。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後の対応はかなり丁寧である。人事のフォロー面談(就活相談、進路希望)は勿論、特別説明会や選考スキップで上役面談まで行ける。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
1つの軸として、自身の専門性(IT・理系素養)を生かせるところということで、IT業界や金融業界のクオンツ・データサイエンティスト職を中心に見ていた。そのほかにも幅広く業界を見ているといった形で、データサイエンティスト職であればベンチャーから大企業まで、證券からメーカーまで食わず嫌いをせず志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
クオンツアナリストやデータサイエンティストへの理解が深まったことで、その方面の技術や知見を活かせるような職種を強く志望するようになった。こうした職種は、数学的な力、IT的な力だけでなく、金融やビジネスを深く理解している必要性があるので、コンサルタント業界でも重宝されていると知り、そちら方面も候補に入れるようになった。
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A.
ビズリーチキャンパスのスカウトを通じて今回のインターンの存在を知り、オフィスでの開催や社長登壇といったプログラム内容の面白さから、純粋に興味を持った。
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みずほフィナンシャルグループの 会社情報
会社名 | 株式会社みずほフィナンシャルグループ |
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フリガナ | ミズホフィナンシャルグループ |
設立日 | 2003年1月 |
資本金 | 2兆2567億7000万円 |
従業員数 | 52,307人 |
売上高 | 8兆7444億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 木原正裕 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 811万円 |
電話番号 | 03-5224-1111 |
URL | https://www.mizuho-fg.co.jp/index.html |
採用URL | https://www.mizuho-fg.co.jp/saiyou/index.html |