- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 通信企業であった事と先着順でインターンに参加できた事が挙げられます。また、会社の規模感も比較的大きく、やりたいことを実現しやすい環境下にあると判断した事があげられます。また、インターンを通して選考優遇を得られることも当てはまります。続きを読む(全116文字)
【未来のSEを育てる】【22卒】SCSKの冬インターン体験記(理系/シスキャリセミナー/Se)No.13587(首都大学東京大学院/男性)(2021/4/7公開)
SCSK株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 SCSKのレポート
公開日:2021年4月7日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年11月 中旬
- コース
-
- シスキャリセミナー/Se
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
夏に同社のインターンに参加し、興味を抱いたため。SEとしての仕事を体感するために参加した。またOBの方から、毎年インターンの優遇枠が多く、かなり内定直結することを聞いていたため、早期内定目的で応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
面接があると分かっていたため、就活アプリで前年度どのような質問をされたか調べ、対策をしていった。ESでは結論ファーストを心掛け、論理的かつ簡潔に述べるようにした。また内容はチームで経験を選び、組織での立ち位置を示した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
面接が一番重要なポイントだと感じた。それぞれの問いに対して根拠を持って論理的に答えられるかどうかを見られていた。またコミュニケーション能力も評価基準に思われる。用意してきた回答をただ話すのではなく、面接官と会話するイメージで話すとよい。深堀は特に厳しくないため、自己分析をやっていれば、誰でも答えられると感じた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年10月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
自己PRをご記入ください。(400文字以内)
SCSKおよびSCSKのインターンシップに興味を持った理由をご記入ください。
(400文字以内)
学生時代にご自身が最も力を入れて取り組んだことをご記入ください。(500文字以内)
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
マイページで提出
ESを書くときに注意したこと
結論ファーストで書き、論理的かつ簡潔に述べた。
ES対策で行ったこと
就活サイトやアプリを利用し、通過しているESを参考に内容を考えた。またチームで働きため、組織での経験を示すエピソードを選んだ。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年10月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
あらかじめ形式を調べ、他社で練習してから臨んだ。
WEBテストの内容・科目
TGWEB 言語・非言語・性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
標準
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年10月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生6 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
時間になったら接続して開始
面接の雰囲気
かなり和やかに行われた。面接官の口調も優しく、学生の魅力を引き出そうとしているように感じた。説明会に出ている人だった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接が一番重要なポイントだと感じた。それぞれの問いに対して根拠を持って論理的に答えられるかどうかを見られていた。またコミュニケーション能力も評価基準に思われる。用意してきた回答をただ話すのではなく、面接官と会話するイメージで話すとよい。深堀は特に厳しくないため、自己分析をやっていれば、誰でも答えられると感じた。周りを見ると理系院生が多かったように感じる。また体育会で主将をやっていた人やサークルの代表などチームを率いた経験を話す学生が多かった。
面接で聞かれた質問と回答
自身の学業に点数をつけるなら何点か。その理由。
学業に点数をつけるならば90である。
物理と化学で生物学科に入学した後、4年次には成績優秀者として表彰されるまで成長することが出来たためである。しかし、まだまだ伸びしろはあると感じているため、自身への希望も込めて、100点ではなく90点であるというように答えた。
それに対する深堀はなく、次の質問に移った。
学業以外に頑張ったことを教えてください。
学生時代に頑張ったことは体育会で主将を務め、チームを目標達成に導いた経験である。その中でも他大学との合同練習を企画しました。
以下深堀り質問2~3問
なぜ他大学との合同練習を考えたのか?
チームの原因がどこであり、それを解決するためにこの案が最善であることを説明した。
取り組むにあたって、一番大変だったことはなにか?
チームメイトの説得
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
後日FB面談にていわれる。
緊張していた様子だったが、その中でも自身の経験を自分の言葉で話せていたといわれた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- 早慶・マーチレベルが6~7割程度。3~4割程度は国立大学だった。
- 参加学生の特徴
- 私のチームは穏やかな学生が多かった。給与より福利厚生やライフワークを重視している人が多かった。6人中4人が理系院生であり、そのうち二人が情報系だった。他の2名は文系学部卒だった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
子供向けのプログラミングアプリを使い、テーマに合ったプログラムを作る。
インターンの具体的な流れ・手順
課題の説明→チームでの議論→プログラミング
このインターンで学べた業務内容
子供向けのプログラミングアプリを使うため、実際にSEとしてコードを書くイメージを掴むことができる。その中でプログラムを書く際に必要な論理的思考力が鍛えられると思った。しかし、文系の学生はかなり苦戦していたように感じる。また短い作業時間で質の高いアウトプットを出す必要があるため、タイムマネジメント能力が身につくように感じた。SEとしてプロジェクトを率いるために必要な計画力や決断力が養われるように感じた。
テーマ・課題
子供用プログラミング体験ツールを利用した開発体験
1日目にやったこと
1日目:チームビルディングをした後、どのようなプログラムを作るか話し合う。決まり次第分担して開発アプリを使い、実際にプログラムを作る。文系の学生はかなり苦戦すると思う。
2日目にやったこと
2日目:午前中は前日の続きである作業を行う。残業が許されていないため、仕上げるのが精一杯である。情報系の方が各チーム2人程度いるが、この方の能力に応じてかなり進捗が違う。終わり次第、チーム毎に発表し、フィードバックをもらう。
3日目にやったこと
3日目:社員との座談会だった。3人程度の社員が登壇し、パネルディスカッションや学生の質問に答えてくれた。ワーク中は社員との交流がなかったので、この際社風を知ることができる。別に開催されているITジョブセミナーというインターンと同様の内容だった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
基本的にワークを行っている間、社員との交流はない。人事の方がたまにワークの進捗を見に来る程度だった。ワーク中に言動を見られている様子や評価されている様子はなかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
プログラミング経験がほとんどなかったので、実際に成果物を作る際にかなり苦労した。結局、プログラミングに関してはチームにいた情報系の学生2人でほとんど作った形になった。他の学生は罪悪感を感じながらも何もできなかったので、申し訳ない気持ちになり、精神的に辛かった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
分担してプログラミングを行う。ワーク以外での交流は基本的にない。
インターンシップで学んだこと
他のインターンでは開発といっても要件定義工程がメインのワークになるため、入社前に開発工程のワークをすることができてよかった。実際にプログラムを書く大変さを知ることが出来たが、自身には向いていないことを痛感したため、入社後の不安が大きくなってしまった。
参加前に準備しておくべきだったこと
あらかじめ使うツールを提示されるので、参加前に実際に利用してみることをおすすめする。時間があるならば、実際にプログラムを作ってみるとよい。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
SEとして働くことを考えていたが、実際にプログラムを書く工程を担当することが多いことを知ったため。1次受けもあるが、2次受け以降の案件を担当する確率が高いと感じたため。もっと開発の上流に関わることができ、プロジェクトマネージャーとしてキャリアを積みたいと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
全員FB面談に呼ばれ、面接とインターンのFBをもらえる。その後全員早期選考に呼ばれる。早期選考では現場社員ではなく、人事社員が面接を担当するため、緩い雰囲気で行われるらしい。しかし、早期選考に参加する場合は推薦上の提出が必須だったため、辞退した。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
まったりとした社風が自身には合わないと感じた。技術面でも、他社に劣るイメージがついた。実際に社員の方がどのような企業に転職するか聞いたが、10年は経験を積まないとキャリアアップができないようだったため、もっと若手から活躍できる会社に魅力を感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
早期選考の面接では、面接官が現場社員ではなく人事になることを知らされたため。内定者の方も、インターンルートの選考はかなり和やかな雰囲気であるため、かなり有利だと言っていた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
FB面談にてインターン選考の振り返りをしてもらえる。またTGWEBの結果も見ることが出来たため、ウェブテストの裏側を知ることが出来た。参加者は全員早期選考に呼ばれる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
Slerを中心に就職活動をしており、大手であればどこでもいいと感じていたが、もっと企業を選ぶ必要があると感じるようになった。一次受けをメインでやっていれば、いいと思っていたが、もし2次受けや開発担当になったら活躍できるフィールドがないと思うようになった。そのため、本選考では業界最大手しかエントリーしないことに決めた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
もともとワークライフバランスに力をいれており、ホワイトである社風だと感じていたが、実際はそんなことはないと感じた。人事やコーポレートスタッフはかなり働きやすい環境であるが、開発担当は案件によってかなり残業するらしい。就活生人気が高いため、確かな技術力があると思っていたが、話を聞いてみて、競合他社に劣っていると感じた。
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SCSKの 会社情報
会社名 | SCSK株式会社 |
---|---|
フリガナ | エスシーエスケイ |
設立日 | 1969年10月 |
資本金 | 211億5200万円 |
従業員数 | 16,891人 |
売上高 | 4803億700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 當麻隆昭 |
本社所在地 | 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目2番20号 |
平均年齢 | 43.5歳 |
平均給与 | 764万円 |
電話番号 | 03-5166-2500 |
URL | https://www.scsk.jp/ |
採用URL | https://www.scsk.jp/recruit/saiyo/index.html |