2022卒の一橋大学の先輩がPwCコンサルティング合同会社コンサルタントの本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2022卒PwCコンサルティング合同会社のレポート
公開日:2021年10月21日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- コンサルタント
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は全てオンラインでした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年09月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 男性のパートナーさん
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインでミーティングルームに参加。
30分間の質問されて、残りの15分間が逆質問の時間だった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ケース面接などは出されませんでしたが、自分の過去の経験を語る上で必ず、ではその時あなたがどのような解決策を講じましたか?どのような策を講じればその問題は解決できると思いますか?どのようにその時仲間を説得したのですが?とある意味私の経験のケース問題が出されるような形でした。個人面接をしているという気持ちではなく、ケース問題を解いている時のような論理的でかつ端的に回答できる思考回路にしておくことが大切だと思いました。ただ、最終面接は面接官によっても全然内容が異なるようなので、その点はご了承下さい。
面接の雰囲気
非常に物腰の柔らかい方で、私の話を非常に面白く聞いて下さり、個人的な質問などもされた。
とても話しやすい方でした。
面接後のフィードバック
・論理的思考力、分析力、リーダーシップ性が優れている。
・インパクトのあるコミュニケーションを取ることができる。
・初めて自分の話を聞く人に対しても、非常に分かりやすく説明をすることができ、また客観的な情報も交えながら話すことで論理的な話にできている。
・逆質問の中の会話で、意識の高さと地頭力の高さがうかがえた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
ゼミで学んでいることとその学問を選んだ理由について教えて下さい。
社会福祉について学んでいます。社会福祉学とは、人と人とのつながりによって成り立っているこの社会を、いかに、全ての人にとって幸せな場所にできるかについて考える学問です。具体的には、高齢者や障碍者、子ども、貧困層の人々や、今ですと、LGBTQの方など、主に社会的弱者の方が自分らしく生きていけるために、社会はどのような物理的・精神的支援を提供できるのかについて学んでいます。
そして、この学問を選んだ理由としましては、社会のために自分が何をできるのかを知りたかったからです。私たちは、お金持ちや健常者を含む誰もが、一人で生きていくことはできなくて、人と関わりながら社会に生かしてもらっているんだと私は考えています。そのため、私も社会の中で生きる一員として、自分が幸せになるだけではなく、社会の幸せをも考えて、自分の力を社会に還元するべきだと思っています。ただ、社会に貢献したいと言っても、社会の幸せのためには何が必要なのかを知らなければ、私の働きかけが無駄になってしまうと考え、社会福祉学を選びました。
PwCに入ったら何をやりたいのかを教えてください。
私は、もともと消費財に興味があったのですが、PwCさんの説明会を受けて、今は都市開発にも興味があります。もともとは、日本の存在感を高めたいとの想いがあり、海外生活の中で、日本の消費財が文化を伝えていく、日本を知ってもらうツールとして非常に価値が高いことを知りました。そこから、当初は、コンサルタントとして消費財の発展に貢献したいと考えていました。ただ、説明会でPwCさんが手掛ける都市開発について伺った際に、私の今の大学で行っている研究につながるものを感じ、惹かれるようになりました。私は全ての子どもが、自分に合った教育的支援を受けられる社会を作る方法について研究しているのですが、これはただ教育機関に働きかければいいだけではなく、街のあり方から変えていく必要があるんですね。将来はこの街の在り方を変えて子どもの未来を作っていくということができればいいとの思いが最近湧いてきていたため、今は都市開発の部門に興味があります。
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PwCコンサルティング合同会社の 会社情報
会社名 | PwCコンサルティング合同会社 |
---|---|
フリガナ | ピーダブリューシーコンサルティング |
設立日 | 2016年2月 |
従業員数 | 4,442人 |
代表者 | 大竹伸明 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6257-0700 |
URL | https://www.pwc.com/jp/consulting |
採用URL | https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html |