16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
1. アピールしたいことを、具体的な実例を交えて2つ(字数制限なし)
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A.
・大学の英語部において、私は弁論大会運営責任者として魅力ある大会づくりを行いました。まず私は運営委員と共に大会本番までのタスクを細分化し、各々に〆切を設けて進捗管理を実施しました。会議においては、全員の納得できる結論を出すことを心がけました。 準備に際してはまず大会のコンセプトを決定。特徴が際立たされるようにしました。 審査員である外国人の教授に対しては、まず粘り強く依頼交渉をし、その後の大会本番まで、大会の審査基準や当日の案内などを分かりやすく伝える工夫をしました。また、参加者に対してはアンケートを実施することでそのニーズを反映させるようにしました。 結果、大会本番での参加者の満足度は高く、大会は成功しました。この経験から、チームで1つの物事を完遂し、他者から評価される喜びを学びました。また、仲間と共に計画的に物事を進めていく力を養いました。 ・好きな英語を用いて、自身のアイデアを自由に発表できる点に魅力を感じ、大学の英語部にて英語弁論に取り組みました。全国大会優勝という高い目標を掲げたものの、当初は論旨の欠陥や、緊張によるプレゼンテーションの失敗などによって結果が出ないという苦難が続きました。打開策が見えないあまりに弁論自体を辞めてしまうことも考えましたが、どうしても諦めたくないという思いがありました。 そこで、周りの同期や先輩の助言も取り入れながら発表時の映像等を基に課題点を洗い出し、大会前にはそれに基づき予習を実施。大会後は達成できた点とできなかった点をそれぞれリストアップし、できなかった点は次の大会での達成を目指す、という流れを繰り返しました。 結果、弁論技術は改善。最終的に全国大会での優勝を果たすという目標を達成しました。優勝トロフィーを手にした際は感無量で、思わず涙が溢れました。この経験から私は問題分析・解決能力を養い、一つの物事に対して諦めずに粘り強く取り組む姿勢を身につけました。 続きを読む
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Q.
2. 短所や弱みについて(字数制限なし)
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A.
計画的に物事を進めることを重視するあまり、予定外の事柄が発生した際にうまく対応できずに動きが遅くなってしまう傾向があります。実際に、英語部で大会運営に携わった際も、大会の会場が突然使えなくなるというアクシデントがありました。結果としては急遽別会場を確保することでしのいだのですが、責任者の自分が対応に手間取ったために準備の行程に大きな遅れを生じさせてしまったという反省があります。 現在は事前に計画を立てる段階で、計画外の事態も想定して行動指針を立てることで素早く柔軟な対応ができるようにしています。 続きを読む
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Q.
3. NTT都市開発で何にチャレンジして、成し遂げたいか(字数制限なし)
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A.
海外における商業施設開発を成し遂げたいと考えています。私は小学校の頃に6年間、シンガポールに住んでいたのですが、メインストリート沿いに続々と新しい施設が誕生し、都市部全体が発展していった様子は今でも記憶に残っています。貴社は世界各地でオフィスビルや宅地分譲事業を展開していますが、商業施設開発も今後のグローバルビジネスの中で大きなビジネスチャンスとなると考えます。 貴社は世界中のNTTグループのネットワークを活かした事業展開が可能であり、また、例えばトラッド目白のように、地域の特色を捉えながら街全体の活性化に資する開発を行う点において強みがあります。この強みは、海外において開発を行う場面でも活かせると考えます。 また、私は英語部の中で外国人の審査員と交渉を重ねた経験から、日本人同士のみならず外国人を巻き込んでプロジェクトを動かすスキルを養いました。こうしたスキルは海外において外国人と共同しながら開発を進めるうえでも有用と考えます。 続きを読む
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Q.
4. 社会人になる上で、自分が重視している点(字数制限なし)
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A.
「記憶と形に残る仕事」、そして「地域全体の発展に関わる仕事」をしたいと考えています。 私は英語部において、仲間と共に英語弁論大会という、参加者全員の記憶に残るプロジェクトを完遂し、それを他者から評価される喜びを実感しました。こうした喜びをより大きなスケールで実感出来る点を重視しています。 また、私は小学校の時分にシンガポールで生活し、都市部を中心に国全体が発展していく様子を間近で見ており、新しい施設が登場するたびに心躍らせていました。今度は自分が開発する側に立ち、地域全体の発展に貢献したいと考えています。 続きを読む