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【18卒】パーソルキャリアの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4342(青山学院大学/男性)(2017/12/14公開)

パーソルキャリア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒パーソルキャリア株式会社のレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職

投稿者

選考フロー

企業研究

人材市場が直面する構造的な問題は、なんといっても少子高齢化です。モノやサービスを消費する人が減れば作る必要が無いので雇用が減ります。雇用が減れば、人材業界にお金を落としてくれるクライアントが減ってしまうことになるのです。御存知の通り、日本は人口は絶賛減少中ですが、大切なのは「この高齢化社会によってどのようなことが起こるのか」ということです。起こることとして、私は主に2つあると考えています。1つ目は、先程述べたように、日本の労働力が減少し日本経済が衰退する可能性があります。2つ目は、「少子高齢化を背景に急激に成長する特定分野での人材不足が加速する」ということです。人材不足が特に懸念されるのが医療・福祉・介護業界です。転職情報サイトの
はたらいくでは、『医療・福祉・介護業界は継続的な成長を遂げているが、マーケットの伸びに対して人材確保が追い付いていない』と指摘しています。既に人材不足が叫ばれてはいますが、労働人口の減少&高齢者の増加によって人材不足はより深刻になる恐れがあります。需要の増加に対して人材の供給が追いつかず、介護というサービスの価格が釣り上がり、特定の富裕層しか豊かな老後を過ごせないという世の中担ってしまう可能性があります。これは社会不安を招くため、非常に問題です。

志望動機

私は20代のうちにできるだけ厳しい環境に身を置き、ビジネスパーソンとしての市場価値を高めたいという思いから人材コンサルティング業界を志望しています。その中で貴社を志望する理由は次の2つだ。1つ目に貴社は世界的に知名度を誇るので見識を広げられると考えたからです。貴社は日本企業の海外進出を全世界で全面的にサポートできるという稀有な会社であると考えます。元来、好奇心旺盛な私にとって国内外問わず案件に携われるのは非常に魅力的に感じた。2つ目に貴社は業務からシステムまで幅広く手掛けているので様々な経験をできると考えたからだ。貴社コンサルタントとしての幅広い経験を通して中長期的な成長曲線を最大化したいと思います。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自己PR/志望動機

ES対策で行ったこと

既に選考を受けていた友人から選考の雰囲気などを教えてもらった。OB訪問はしていない。
自己分析に関しては幼少時代までさかのぼり、自分の人柄とその背景となった経験や環境を言語化できるようにした。
企業研究は企業HPでIRを見て今後どんな事業をしていくのかの理解を深めた。
かなり人柄に関して深堀されるという話は聞いていたの自己分析は特に念入りに行った。また、なぜ人材業界なのか、なぜインテリジェンスなのかも最終面接が近くなるにつれて多く聞かれるようになったので他社比較などもしっかり行った。

1次面接 通過

実施時期
2017年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
15年目の営業
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

質問に関して端的に的確に答え、姿勢や表情に気を付けた部分は評価されたと思う。これらはインテリジェンスに限らずどの企業においてもいうことができると思う。
これら以外には、自分がどんな人間であるかを原体験とともに語れた点は高く評価された。また、そこからこれからの人生をどう生きていくかを具体的に話せた点も良かったと思う。

面接の雰囲気

基本的に穏やかであった。選考時期も早いため面接慣れしていなかった。面接官はフォローしてくださり、乗り越えることができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えてください。

自分の付加価値で、多くの人に笑顔を届けたいと考えています。私は学校生活を通し、食事会で幹事を任される機会を多く経験してきました。そこで、より楽しんでもらえるよう工夫した企画で皆を笑顔にすることに喜びを感じ、上部のような思いに至りました。また、会社説明会でお聞きした今後もさらに大きく飛躍するという熱い思い・チャレンジ精神に非常に共感・感銘し、私もその一員として活躍したいと思い志望しました。中でも、人材紹介事業でやってみたいことは、クライアントとユーザーに笑顔を届けられるよう自らが営業に出向き、双方のニーズを汲み取って形にしていくことです。私は貴社の可能性に挑み、業界1位を狙いたいと思っています。新規ビジネスとしての様々な困難があると思いますが、自身の粘り強さとチャレンジ精神を活かし、一人でも多くのお客様に笑顔を届けることができるよう全力で努力をして参ります。

自己PRをお願いします。

私は映像授業の予備校スタッフとして受験生30名の大学合格に貢献しました。1年前に新規開校した校舎で、最年長のオープニングスタッフとして仕事をしてきました。スタッフの役割は主に生徒からの質問対応ですが、大きな課題がありました。私以外のスタッフ6人は積極的に質問に来る生徒の指導は熱心な反面、消極的な生徒に対しては指導があまり施されていませんでした。彼らの成績は概して芳しくなく、授業の受講率と相関関係がありました。そこで受講率を上げ、設定した勉強のペースを守らせる事が成績向上に不可欠だと考え、一週間ごとに受講状況をエクセルで把握していく管理手法を導入。受講率を可視化しました。他のスタッフ全員と共有し、併せて生徒への動機づけも行いました。行動に移した生徒の成績が向上し、スタッフを巻き込むことに成功しました。結果として導入後、受講率を15%底上げすることができ、上記の結果を収めることに繋がりました。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
営業部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

質問に端的に的確に答えること。これはかなり強く意識した。相手の質問に対して何分も関係ない事を話し続けるのでは無く、答えだけをシンプルに答える。これを常に意識しながらテンポの良い会話を心がけた。また、他社比較、なぜ人材業界なのかに関しても自分の経験に紐づけて論理的に語れるようにした。

面接の雰囲気

前回と違って厳かな雰囲気。質問も鋭い。論理的に答えることに注意しないとアラを掘られる。しっかりと準備すべき。

最終面接で聞かれた質問と回答

今後考えられる人材業界の解決策は?

まず1つ目は、「労働者が減ったなら労働者を増やせばいい」という解決策です。具体的には海外から労働力をもってくることです。もう一つは国内の働いてない人に働いてもらいます。この2つが解決策となります。この具体的な策として移民の受け入れがあります。ニュースでよく聞いている人も多いと思いますが、いまヨーロッパでは移民の受け入れが大変重要な課題となっています。では日本はどうなのかというと、内閣府が毎年20万人を受け入れて人口を維持していくという計画を打ち出しています。また、労働力の獲得の方法として、まず働いていない人に働いてもらう」必要があります。働いていない人」とはどういう人かというと、「働ける能力があるが、働いていない人」を指します。(働く能力がない子供や学業を優先する学生は除きます。)働いていない人の働かない理由は様々ありそもそも働く意思があるのに職場が見つからない失業者、家事や育児に追われている主婦、会社の規定によって定年退職をしたサラリーマンなどが挙げられます。彼らが働くことの出来る環境を整えることで労働力の獲得できます。

なぜ人材業界に人工知能が導入されたと思う?

以下2つに集約されると思います。マッチングコストの削減とマッチングスキルの属人性の解消です。前者は、転職を成功させるために人材会社は求職者と面談を行い、その後もメールや電話で転職活動のサポートを続けます。こういった仕事の一部を人工知能に置き換えることでコストの削減をすることが出来、1人あたりの生産性も上げることが出来ます。後者は、人材業界では性格やコミュニケーション能力といった抽象的な要素によってマッチングが行われています。これではマッチングの精度を担保出来ているとは言えません。そこで、情報の蓄積ができるAIによってこの問題を解決が期待できます。もし、極めて性能の高いAI導入された場合、人材エージェントは不要となり、転職活動が可能になります。「自分で調べて、自分でその会社に足を運ぶ」これが転職のスタンダードとなる時代になると思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定時期が早かったので納得いくまで待つと公言してくれました。また、会わせたい社員がいると言われました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

インテリジェンスに内定するために大事なことは一つに雰囲気がマッチしているかどうかだと思います。 インテリジェンスの社員の方の、明るく前向きに仕事に取り組む姿勢と、自分の性格がマッチしていたことが評価していただけたと感じました。 また、自己認知する力も必要不可欠だと思われます。 モチベーションの源泉を、把握して言語化して伝えることができたので、その点は良いとおっしゃっていただけたからこのように感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

素直に答えること だと思います。
どの面接官の方も、学生の良さを引き出そうと和やかな雰囲気で、丁寧に接してくださるため、変に身構えることなく自然体で望むように意識していた。
また、わからないことやまだ考えが及んでいない点があったら、正直に「分かりません。」と伝えるようにしていた。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

企業説明会などでも、「人材業界の中でインテリジェンスがどういう立ち位置にいて、何を目指しているのか」という部分を繰り返し説明していたため、その点については面接の最後に逆質問で確認などを行なって、理解を深めながら選考に望むようにしていました。
また、インテリジェンスは社員の方も、明るくて特徴のある方が多いので、イベント等には多く足を運んで、雰囲気をできる限り理解するように努めました。

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パーソルキャリアの 会社情報

基本データ
会社名 パーソルキャリア株式会社
フリガナ パーソルキャリア
設立日 1989年6月
資本金 11億2719万円
従業員数 5,285人
売上高 1035億890万7000円
決算月 3月
代表者 瀬野尾裕
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目4番1号
電話番号 03-6213-9000
URL https://www.persol-career.co.jp/
採用URL https://www.persol-career.co.jp/recruit/newgraduate/
NOKIZAL ID: 2030639

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