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【挑戦と成長の道】【18卒】レイヤーズ・コンサルティングの経営コンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.4248(青山学院大学/男性)(2017/12/15公開)

株式会社レイヤーズ・コンサルティングの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社レイヤーズ・コンサルティングのレポート

公開日:2017年12月15日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 経営コンサルタント

投稿者

選考フロー

企業研究

そもそもコンサルティングファームは、志望動機はあまり重要視されないためケース面接やロジカルシンキングの練習をした。具体的には、物事を要素に分け構造的にとらえる能力、参考書やニュースを参考に練習をした。選考では、物事を段階的に分ける論理的思考能力が求められる。なぜならコンサルタントは顧客とディスカッションをしていく中で本質的な問題を見つける為、論点や要素をきちんと同じレベル感に分け、構造的に捉える必要があるからである。大学OBの選考体験記から属性やレベル感を分けるロジックツリーの作成やケース問題が出題されると知った。事前に参考書を解き考え方に慣れておいた上で、併願している業界やニュースに対し問題点や解決策を考える癖をつけておくと良い。

志望動機

 私は20代のうちにできるだけ厳しい環境に身を置き、ビジネスパーソンとしての市場価値を高めたいという思いからコンサルティング業界を志望している。そして、コンサルタントは、数ある業種の中でも最も速く成長できる業種だというイメージを持っている。理由は2つ。1つ目は業務の責任が重いからである。クライアントが非常に高いフィーをコンサルティングファームに支払う理由は、自社で解決できない難解かつ複雑な問題を解決してくれるからだ。そのような問題ばかりがそろう環境に身を置いて価値を出していくことで自身をビジネスマンとして成長させていけると考えた。2つ目に様々な業種と関われるからである。事業会社は顧客の業種が決まっていることが多い一方で、コンサルタントが担当する顧客の業種はプロジェクト毎に異なるので様々な知識を吸収できると考えた。以上から、コンサルタントになることで幅広い経験ができ、中長期的な成長曲線を最大化できると考える。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

趣味・特技/自分にしかない個性/人生で最も力を入れたこと

ES対策で行ったこと

論理的な内容になっているかに気を付けた。また、面接で深堀して欲しいところはあえて薄い内容にするなど工夫した。

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生2 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
5年目の人事/7年目の人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的に答えること。主張+理由+事例この流れで話すことにより説得力が増すと思います。また、ハキハキと話すことも重要だと思います。

面接の雰囲気

非常に穏やか。面接官は物腰やわらかであった。時々、何かをメモしているようだったが人柄を重視していたと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜコンサルティング業界を志望しているのか

私はコンサルタントに対して、数ある業種の中でも最も速く成長できる業種だというイメージを持っており、その点に惹かれました。理由は2つあります。1つ目は責任が重いからです。クライアントが非常に高いフィーをコンサルティングファームに支払う理由は、自社で解決できない難解かつ複雑な問題を解決してくれるからです。そのような問題ばかりがそろう環境に身を置いて価値を出していくことで自身をビジネスマンとして成長させていけると考えました。2つ目に様々な業種と関われるからです。事業会社は顧客の業種が決まっていることが多い一方で、コンサルタントが担当する顧客の業種はプロジェクト毎に異なるので様々な知識を吸収できると考えました。以上から、コンサルタントは他の業種よりも早く成長できる業種だと考えます。私がコンサルタントに必要だと考えるものは課題解決能力と当事者意識です。前者の理由は、コンサルタントは「知恵」と「時間短縮」という価値を提供しているからです。クライアントの持つ難解で複雑な問題を素早く解決するには個々人の高い課題解決能力が不可欠だと考えました。後者の理由は結果にこだわってやり抜く姿勢が大事だと考えたからです。コンサルタントという職業はサポートする側なので成果を出さなければクライアントはコンサルタントを雇う必要がありません。そのためコンサルタントはクライアントに真摯に向き合って結果を出すことが求められると考えます。

入社する企業を選択する場合、最も重要視することは?

私が最終的に入社する企業を選択する場合に最も重要視することは「自身が成長できるか」という点です。理由は、自身の成長を感じることがモチベーションに繋がると考えたからです。私にとって成長とは「できないことができるようになる」と捉えています。つまり、「困難な壁を乗り越えるために常に努力し続けなければならない環境に身を置くこと」と考えております。今まで高い目標を掲げ、何としてもその目標を達成すべく行動することで自身が成長することに気づきました。一例として、私は大学1年生から体育会ラクロス部に所属しており、週5日、朝6時半から5時間の練習に取り組んできました。部員90人のうち試合に出られる26人に選ばれるために毎日、1時間の自主練にも取り組んできました。元来、人に頼りがちで精神的に弱い私にとって辛い時が続きましたが、週ごとに小さな目標を設定し、達成していくことでやり遂げることができました。最終的に、試合出場を達成した時は成長を実感するとともに自信にも繋がりました。厳しい環境の中でできないことにチャレンジし、できるようになる喜びは私にとって一番の原動力だったのでこれまで続けることができました。これから社会に出て働く際も厳しい環境の中でも困難を乗り越えて自身を高められる環境で働きたいと考えております。

独自の選考 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

選考形式

個人ワーク

選考の具体的な内容

ロジカルシンキングテスト、及びケース面接。解答用紙と問題用紙が配られ記入していく。市販のテキストで対策可能。

最終面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生4 面接官2
面接時間
70分
面接官の肩書
CEO/10年目人事/7年目人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

論理的に答えること。論破されそうになっても諦めずに食らいつくこと。最終面接では何を言っても言い返されるので冷静に問われていることに答えるが大事。

面接の雰囲気

今までと違って非常に厳しい雰囲気。いわゆる圧迫面接。頑張って返答しても論破してくる。それに応えられるかを見ているのだと思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

専攻した国際金融に関して「なぜギリシャ危機は起こったか」

ギリシャが支援を要求したトロイカの支援策が原因であったと思う。トロイカ支援策は4つの国(キプロス・アイルランド・スペイン・ポルトガル)と同じ流動性危機対するもので、支払い能力危機に陥ったギリシャには適さなかったという問題点と、支援策をさらに5つの項目に分け、それぞれの現状と問題点を述べた。それらの問題点から、ギリシャにはまず国の土台をしっかり改善しなければ、改革がうまくいかない、特に民営化に関しては構造改革の中の労働市場改革を先に行うべきではないかということについて述べた。しかし、面接官は、その仮説の妥当性はいかがなものかと問われたので答えに窮した。最後まで自分の主張を裏付けるエピソードを考えるのに苦労した。

今後1年間で日本において最も株価が上昇する業界は?

不動産業界だ。理由は以下3点である。
1、消費増税延期による駆け込み需要が起こるから。2016年9月30日までに不動産の売買契約を結べば消費税8%が適用される。消費税率が5%から8%へ引き上げられた2014年4月にも駆け込み需要がみられたので今年も同じ現象が起こるといえる。
2、マイナス金利が導入されたから。近年、日本の総資産に占める金融資産の構成比が大きく上昇し、非金融資産が低下していたが、マイナス金利をきっかけとして金融資産から不動産に資金が移ると予測できる。
3、東京オリンピック開催に伴う建設ラッシュが続くから。東京オリンピックの開催で都心の不動産市場では新築マンションだけでなく、数億円のマンションやアパートが活発に取引されている。建材資材、人件費高騰で不動産価格自体は上がっているが、それを上回る需要がある。また中古マンションを含めて購入を検討する人も増えているので中古の価格相場も上がっている。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後すぐに給与の話や内定者懇親会の話になった。月に一度パーティーを開くようで内定者と社員を繋げてくれるような機会は十分にある。

内定に必要なことは何だと思うか

コンサルティング業界を志望するのであれば、ロジカルシンキングは必要不可欠である。また、人柄も重要である。特に、企業の見えない課題を発見し、実行に移させるまでがコンサルタントの仕事なので人の懐に入り込む力も重要だと思う。そういった点は小学校から大学までの部活動で培ったコミュニケーション能力を活かして御社に貢献できることをアピールした。また、レイヤーズ・コンサルは常駐して仕事を進めていくので泥臭さも兼ね備えていることもアピールした。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

論理的思考力の有無と向上心の有無。特に向上心に関してはマインドセットとして必ず必要である。そもそもコンサルティング業界を志望する者は向上心が無いと淘汰される業界である。したがって、このマインドセットは強くアピールした。

内定したからこそ分かる選考の注意点

論理的に答えることに意識しすぎて相手の立場に立たずに発言しないこと。論破することが目的になってしまうと相手に不快感を与えてしまいかねないのでその点は気をつけるべきである。好かれるコンサルタントをイメージするべき。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会や社員とのパーティーが月に1度開かれる。

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レイヤーズ・コンサルティングの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社レイヤーズ・コンサルティング
フリガナ レイヤーズコンサルティング
設立日 1983年12月
資本金 6000万円
従業員数 230人
※2018年4月現在
代表者 杉野 尚志
本社所在地 〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目1番1号目黒セントラルスクエア14階
電話番号 03-5791-1125
URL https://www.layers.co.jp/
NOKIZAL ID: 1574405

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