22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
貴方が専攻やゼミ、研究室で取り組んだ内容を教えてください。(400文字以内)
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A.
教育臨床社会学ゼミにて、「子ども食堂の実態に迫ることで見えてくるものとは」というテーマで論文を執筆した。「子ども食堂」とは、地域住民や自治体が主体となり、無料または低価格帯で子どもたちに食事を提供するコミュニティの場を指している。また、食事を提供するだけではなく、子どもと大人たちの繋がりや地域交流の連携の有効な手段としての機能も果たしている。しかし、一体何故この様な場所が設立され、近年通う子どもたちが増加しているのか私は疑問持った。そこで、「子ども食堂」という言葉が生まれた背景に向き合うことで、子どもの貧困問題を考える緒になると考えた。そして、世間の「子ども食堂」に対しての認知やイメージをSNSでの調査で迫り、実際に「子ども食堂」に足を運びインタビューをすることで「子ども食堂」の実態を明らかにした。 続きを読む
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Q.
貴方が普段大切にしているコト(価値観や考え方を含む)とその理由を教えてください。
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A.
“日々の人との繋がり”を大切にしている。多くの人と関わることで、自分の視野を広げたり深めたりすることができ、知識やスキル獲得の契機になると考える。このように考えたきっかけとして、転校経験とオーストラリアで1ヶ月ホームステイをした経験が挙げられる。今まで出会ったことのなかった価値観に触れ、国籍に捉われず人種の垣根を超えた多様な人々とコミュニケーションを図ったことで、自分の偏見を捨てて多様な意見を受け入れる姿勢が身についた。そうすることで、周囲を尊重し互いに足りない部分を補うことができ、共に新たな価値を生み出していけると考える。そして、組織に常に刺激を与え続けながら共に同じ目標に向かう姿勢を心掛け、“人の輪を広げられる人”になりたいと考える。 続きを読む
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Q.
貴方がこれまで最も成長を実感したエピソードを教えてください。どんな困難があり、どう乗り越えましたか?
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A.
焼肉店のアルバイトにおける顧客づくりだ。再来店数が少なく店舗の売上目標未達成という課題があった。私は “また行きたい空間”を作りたいと思い、スタッフと業務外店舗視察を行い分析した。その際、提供時のお肉の部位や焼き方に対し説明不足であることに気がつき、スタッフ全員がお客様に寄り添った接客を行える環境を整えた。1つ目は、お肉の部位や焼き方についてまとめ、全体で共有したことだ。業務中でも知識の確認がしやすい環境を整え、提供時のお客様の質問に対しても対応できる体制を作った。2つ目は、感想ボードの作成だ。商品に対する個々の感想を持つことが、お客様との会話のきっかけになると考えた。同じ商品に対する感想の違いも共有することで、接客時により丁寧な説明に結びついた。その結果、売上目標の達成及び再来客数が2割増加した。自分ゴトとして捉え周囲を巻き込む行動力に繋げることで、課題解決を図る経験となった。 続きを読む
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Q.
SNSの活用方法を教えてください。
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A.
SNSは主にLINE、Twitter、Instagramを利用している。それぞれの目的要素は異なる。LINEでは、日々の連絡ツールとして使用し、友達や家族との会話が繰り広げられている。Twitterでは、世の中での出来事に触れる機会が多い。Twitter でしか上げられない呟きがあるのでチェックしている。Instagramでは、私の中で1番利用頻度が高く、ライフスタイルに彩りを加えるツールであると感じる。食や服のトレンドを知ることができたり、旅行先をハッシュタグで検索することで話題のスポットの情報を得られたり、趣味やライフスタイルの最新情報を取り入れることができるのだ。また、SNSを利用する際はインプットが多い。アウトプットをする際は、友達と旅行に行った時の写真や動画を思い出としてInstagramに投稿し残している。 続きを読む
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Q.
丸井グループの求める人物像について、ご自身が当てはまる部分と足りない部分を教えてください。また、どのような時にそう感じますか?
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A.
私は“一人ひとりの想いや痛みと向き合うことができる”部分に当てはまると考えた。フットサルサークルの副代表としてサークル継続率向上の取り組みを行なった経験がある。その際に、参加率の低いメンバーに対して日頃から連絡を取り合い寄り添うことで、他メンバーとの架け橋となり繋がれる接点を作った。すると、サークルに対する些細な不満も打ち明けてくれる様になり、それを企画・運営に反映させることができた。一方で、“人がやってないことを挑戦できる人”という点が足りていないと考える。私は、好奇心旺盛なので様々なことに前向きに捉え挑戦する姿勢はあるが、それは既に他の人が行なっていることが多いと感じた。これを改善するには、常にアンテナを張り誰も取り組んでいないことを探求することを心掛けている。 続きを読む
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Q.
丸井グループが考える2050年に世界に向け貴方は仕事を通してどのように関わって行きたいですか?
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A.
私は“誰もが自分らしくいられる空間”を創造したいと考えている。2050年の世界では、ダイバーシティの推進により、マイノリティの概念が消失していると考えられる。その未来に向けて全ての人と人が繋がり心地よく過ごせる社会を目指し働いていたいと私は強く感じる。だからこそ、強みである周囲の考えに触れ続け誰よりも想いを汲み取る姿勢を活かし、企画やイベントに繋げていきたい。例えば、性別関係なく使用可能なトイレや化粧室を設置したり、メンズレディースの垣根を超えたショップ展開行ったりといった、“らしさ“に追求し寄り添った空間創出をしたいと考える。そして、誰もが過ごしやすく”らしさ“を自由に表現できる世界を貴社から発信し、一人ひとりが自信を持ち輝ける空間に繋げていきたい。 続きを読む