22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
現在のあなたを形成している、人生の3大エピソードを教えてください。 400文字以下
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A.
1つ目は、小学校と中学校での全校合唱におけるピアノ伴奏者の経験である。私は、全校の集会や卒業式などの重要な場面で合唱を支える伴奏者を務めた。その経験を通じて、「責任が伴うポジションを担い、自分ならではの力を発揮して人々を支えること」にやりがいを感じ、自分が期待されることを常に考えて、期待を超えるために突き詰める私が形成された。2つ目は、高校からラグビー部に入部し、新たな競技に挑戦したことだ。それまで、6年間野球を続けていたが、体験時に「初心者のみの状況から大きな目標に向かって共に挑戦すること」を魅力的に感じたため挑戦した。その中で、0から地道に努力し、仲間と苦楽を共にしながら成長していくことに大きな学びとやりがいを感じた。3つ目は、六本木におけるカフェのアルバイト経験である。その中で、全く新しい環境と仕事への挑戦であったが、自分の知らない価値観に触れることの意義や大切さを学ぶことができた。 続きを読む
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Q.
世の中や身の回りにおける、自分なりの「発見」を教えてください。 またその「発見」に対して、あなたはどうしたいですか? 400文字以下
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A.
私は、生活の中における有効活用すべき場面について発見した。具体的には、人々の暮らしにおける電車での移動時間とトイレ中の時間について、時間をより有意義にできるチャンスがあるのではないかと感じた。私はこれまでの、ハードなスケジュールで取り組んでいた建築設計の課題や、往復2時間半かけて通っているアルバイトなどを通じて、時間をいかに有意義に使うかに意識を向けるようになったことからこの発見に至った。私はこれらの時間を「知識を習得できる」もしくは「心を癒すことができる」ような仕組みを作りたいと考えた。なぜなら、これらの時間は人々の活動と活動の間にできる時間であり、一度普段の状態から離れ、新たな知識やオアシスに触れてもらうことで毎日を少し豊かにしたいためだ。例えば、電車内の窓に光の演出を加え、通勤時間の窓ごしの景色に視線を向けてもらう工夫をしたり、便器の目線の位置に自然映像を流したりすることを考えた。 続きを読む
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Q.
あなたの「どうしようもなく好きでたまらないもの」について、その魅力を自由に語ってください。 400文字以下
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A.
私は、「スターバックスリザーブロースタリー東京」が1番好きな空間だ。ここは、焙煎工場を店内に持つカフェで、私は「五感が刺激され、全ての瞬間に心躍ること」が1番の魅力だと考える。 まず、着いた瞬間から心が躍る。ここで、日本らしい木材を用いた美しい外観とガラス張り越しに見える「目黒川とリンクした桜がモチーフの内観」に圧倒される。次に、重厚感のある入口の扉を開けた途端、一気に世界観に引き込まれる。焙煎の様子や深い香り、店員の声や溢れる開放感に心が躍る。その上で、高い専門性やサービスを併せ持つバリスタの案内によりドリンクが作られる工程も楽しみながら、格別なドリンクを味わえる。最後に、この空間は4階建ての各階に明確なコンセプトがあり、内装デザインやメニューなどが異なる。そのため、1日中楽しめたり、訪れるたびに異なる階に足を踏み入れ空気感の変化を感じたりできる。ぜひ、今後も心躍るこの空間を訪ねたい。 続きを読む