【自由な発想で躍進】【22卒】富士フイルムの冬インターン体験記（文系/総合職）No.15881（早稲田大学/女性）（2021/6/24公開）

化学メーカーを志望しており、なかでもBtoBからBtoCの製品まで幅広く事業展開していることに魅力を感じたから。また説明会での人事の方の印象が非常に良かったから。人気企業でもあるため、インターンに参加すると本選考が少し有利になると感じた。

就活サイトで面接の質問を調べた。しかしオーソドックスなモノばかりなので参考にはならなかった。自己分析をしっかりやったうえで望んだ。

質問に対して、すぐに回答できなくてもいいが、自分の言葉で丁寧に簡潔に答えること。

事業立案、ヴァーチャル見学

URLから入室、説明聞く、グループワーク、発表、座談会、見学会

それぞれの職種の業務理解

正しい姿を認識して、その普及のための施策を立案せよ。

1日目にやったこと

チーム発表、懇親会、企業説明、事業説明、今後の流れ。次に全体で集まるのは２週間先であり、その間は班ごとに活動することが求められた。そのため、班で今後、どのようなスケジュールで進めていくか検討した。

2日目にやったこと

班ごとに行った活動の中間発表と人事からのアドバイス。ヴァーチャル研究所見学、海外駐在員との座談会、こくない多職種の人への質問コーナー、執行役員のお話を聞く、質問

3日目にやったこと

パワーポイントを用いて、制限時間内に最終発表を行う。終わり次第、人事からの評価、学生同士で投票と表彰をする。班ごとに人物評価、懇親会。夜はオンライン打ち上げをした。

人事

不明

アプリを用いて、人事や班員でやり取りをした。人事には気軽に質問が出来るほか、インターンシップに関係ない個人ワークも任意で行った場合、質問できるようになっている。

班員と直接会うことが出来ない中、インターンシップの課題を班員のみで進めていかなければならず苦労した。ただ、放棄する人はおらず、みんな熱心に取り組んだおかげでスムーズであった。それは班員次第ともいうことが出来る。自分たち次第で会議の回酢や時間も決めることが出来るので比較的自由。

班のメンバー同士のみ、かかわりがあり、オンラインで準備していた。

富士フイルムの企業理解、仕事の進め方、大切にしている価値観について学ぶことが出来た。社員の方々は口をそろえて、入社の決め手は人ですと言っていた。しかし、みんなが人ですと言ったら、多様性は失われると思った。富士フイルムにはこういう人がいる、との認識はやはり合う合わないが出てしまう考え方なのだと思った。

特にない、班ごとで活動すっる機会が多いので、優秀な学生から学ぶことのほうが多かったと感じる。非常に有意義であった。

みんな根がまじめで、キラキラしていないため働くことが想像できた。この時代にそぐわないが、女性は優遇されていると感じたのも私にとっては魅力的であったと感じる。勤務地も女性は初めは工場に行かない。また量もきれいで立地もいいところに入ることが出来る。

例年、このインターンに参加した学生からの内定者がほとんどであると聞いたためです。インターン参加者のみ選考でも1次面接が免除になるなど、優遇されていると感じた。インターンの選考で面接があるため、不参加の人と面接回数をあわせるという名目が存在する。

例年、このインターンに参加した学生からの内定者がほとんどであると聞いたためです。インターン参加者のみ選考でも1次面接が免除になるなど、優遇されていると感じた。インターンの選考で面接があるため、不参加の人と面接回数をあわせるという名目が存在する。

本選考の前の時期からマイページを登録していると、ある日突然社員へのOB訪問が可能になる。また、インターン参加者は本選考の時期が通常より早い。そして面接も2次面接からになるため。

インターンシップの参加前は化学メーカーを志望しており、一番重視していたのは事業内容や製品であった。しかしながら、この富士フイルムのインターンに参加して、その軸よりも人や働きかたのほうが重要だという考え方に変わった。そして何より班員に恵まれたため、社員の人はとげのある人もいたり、メーカーならでは泥臭い仕事も多いと感じた。

企業に対しては熱い想いを持った社員が多いと感じた。それは一人一人個人の担当の仕事があるため、責任が伴うからだということが出来る。よく、若手でも裁量権があるという会社があるが、まさに富士フイルムも同じであった。気を付けたほうがいいのは裁量権があることと、仕事量が多いのは別にしなければ、単に激務なだけという場合がある。