- Q. 志望動機
- A.
富士フイルム株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒富士フイルム株式会社のレポート
公開日:2018年2月9日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
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- 最終面接
- 職種
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- 営業職
投稿者
選考フロー
企業研究
私のゼミから多く富士フィルム社員が出ているということもあり、多くの回数OB訪問をしました。元々富士フィルムは体育会系を望む会社であるので、何度もOB訪問に足を運び実績をつけることが非常に内定に有効的なものだと個人的には感じました。富士フィルムの事業形態は最終消費者に非常に近く、文系の私たちでも調べるのはさほど難しくはありません。志望理由を他人と差別化するためにもHPや動画などを確認し、より明確化させた方が有効的でしょう。また、やはりこの志望理由かくりつの為にもOBOG訪問は欠かせません。実際に会社のESとテストセンターを通るとOBOG訪問名簿というものが合格者全員に配布されます。この方々にコンタクトを取り、自分の疑問を解消し面接に備えることが最も効率的なやり方なのではないでしょうか。
志望動機
私には日本のモノづくりを通して世界に笑顔を作りたい、という夢があります。御社にはインフルエンザに目印をつけて発見する新技術。フィルムを発展させ、開発されたビールの酵母菌ろ過するフィルター。そして再生医療など。本来コア製品としていたモノを諦め時代の流れを察する情報力、即座に判断できる決断力とそれに対応できるイノベーション力。それらの能力が非常に高く、本当に一つずつ日本の技術によって世界を変えていけると確信しましたので、この度は志望いたしました。また、ゼミの卒業生にいる教授からのお話や、御社の社員の方に以前電話でお話させていただいたときや説明会で非常に夢をもって仕事に励む姿に感銘を受けたのも理由の一つです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
①長所(全角100文字以内)
②短所(全角100文字以内)
③大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?(選択肢では“学業”にするつもり)その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、お書きください。(全角400字以内)
④今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。(全角400字以内)
⑤あなたにとって、仕事とは何ですか?(全角400字以内)
あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください
ES対策で行ったこと
他社のES同様に他人とのESを見せ合い、添削を行っていました。そこで得た悪い点を改善し続け練習をしていました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
非常に論理的かつハキハキしていると評価をいただきました。また、自分なりの意見徒軸を持っている為、聞いている側もイメージしやすいといっていただきました。
面接の雰囲気
1対3ということもあり、学生が主体の雰囲気だったため非常にやりやすかった。笑いも絶えず、とても有意義な面接となった。
1次面接で聞かれた質問と回答
当社で挑戦してみたいことはなんですか?
私は、医療における新技術の本当の意味での普及に挑戦してみたいと考えています。以前面談の際に、「新技術が世の病院に配置される難しさ」を教えていただきました。そして外国ではもちろん保険や国の制度もあって参入障壁が一層高くなると思います。ですので将来的には直せるはずの病で亡くなっている方を無くすため、アセアンや、御社がこれから参入していくと検討しているアフリカのケニアなどで、本当の意味で世界に普及させ、世界を一つずつ変えていくことに貢献していきたいと強く考えています。また、国内でも難病に苦しむ方々が多く存在しています。命に関わる仕事として強い責任感を持ち、御社の製品拡販に挑戦していきたいと考えています。
これまでで、あなたが自分の視野を広げるために取り組んだことを2つ教えてください。
私は国際問題(貧困・飢餓など)についての勉強に大学生活を通し力を入れ、その視野を広げるために取り組んだのが「2週間のJICA研修」と「講演会登壇」でした。
より専門的な知識を学び、今後の大学活動の道筋を決めたいと思い、JICA職員とともに国際問題について学べる研修への参加を決意。初めは職員だけでなく、様々な途上国の大使の方や学生と議論を重ね、定性かつ定量的に知識を学び、そして研修生のリーダーとしてJICA職員による厳しい審査をくぐりぬけ、一般講演会で実施したワークショップにて大成功を収めるという実績も残すことができました。知識だけでなく、“人に伝える”というノウハウも学べたと同時に「環境問題」により興味を持つことができ、上述したマレーシアへの派遣を決意した人生の分岐点ともなる経験でした。
2つ目の「講演会登壇」は、大学教授の推薦によりマレーシアでの経験を他の学生に伝えるといった内容でした。少しでも私の活動が他の学生の“学びの方向性”を決める手助けになれば思い、教授の依頼を快諾。本校のオープンキャンパスや他校の授業へ特別講師として参加するなど、多くの場所に足を運びました。そんな経験の中で強く感じたのは、「夢を持つ重要性」でした。人は夢や目標があるからこそ、今やるべきことを考えることができる。そしてその夢がその人に幸せを生み、社会の発展にも繋がると、そう強く感じました。
大学生活を通し、私にも「モノづくりを通して環境を守りたい」という夢が生まれました。大学生だからこそ学べる様々なフィールドで積極的に挑戦し、経験・思考したからこそ本当に進みたい将来の道筋を見つけることができた、そんな充実した大学生活だったと思います。多様な価値観に触れる機会が多い社会人でも、これまでの人生で培った経験や、強みである前向きな粘り強さや挑戦力を活かし、世界で活躍できる人材へと成長していきたいです。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員/役員
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ハキハキとした発言は評価されたと思いますが、富士フィルムでなければいけない理由が少し薄かったように私は感じました。その結果落とされてしまったのだと反省しています。
面接の雰囲気
2人の年配の役員が出てきたのでとても緊張感ある面接だった。二人とも全く笑うことなく淡々と面接を行っていく姿は非常に怖く、圧迫面接のように感じた。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に、チャレンジしてみたものの、思うようにいかなかった経験はありましたか?あった場合、その原因とそれに対しどう行動したのかおしえてください。
私の周りには中高大の一貫校が多いため、入学後には大学に通う目的を見失ってしまう学生をこれまで数多く目の当たりにしてきました。ですのでこの現状を改善するべく、一貫校の中高生をターゲットに、高校や大学生活での経験をワークショップ形式で伝え、大学入学への目的を作るきっかけを与える活動をする学生団体を立ち上げました。ですがここで立ちはだかった壁が「実績」でした。年齢も若く、まだ社会にも出たことがない大学生が「経験を伝える」という立場に立っていいものだろうか、と団体の中で意見が分かれ激しい議論に発展。もとより団体の軸を確実に定めていなかったという私の失態もあり、徐々に反対派が増え、最終的には団体が空中分解してしまいました。それでも私は諦めきれず、母校の恩師に頼み1時間の授業をいただき、50名の高校2年生を相手に全力でワークショップに挑戦しました。するとワークショップの中では円滑な会話が飛び交い、議論が進み、そして終わるころには全員がワークの話を行いながら教室を後にしていきました。そのワークを後ろで見ていた恩師から、「よかったよ。」と声をかけられた時の感動は今でも覚えています。経験を伝えることに実績は必要なく、前向きな気持ちと伝え方によって思いは伝えることができる。そう考え改めて本活動の必要性を感じました。ですので残された大学生活でもう一度本活動に再挑戦してみたいと強く考えています。
経理を第2志望にされていますが、その理由はなぜでしょうか。
昔は携帯電話など想像もできませんでしたが、現在はスマホが主流です。そして車も今や自動運転化が注目され、技術は発展を続けています。このように移り変わりが激しいこの時代だからこそ、会社の経営を数字で把握し、投資など今後の未来を創造するための“初めの一手”を提案できる本職種に魅力を感じ、希望いたしました。そして会社を支え、成長への新たな提案をするためには、数字をミスなく正確に入力し分析する“知識“や“緻密さ”だけでなく、社員の方と関係を構築する“コミュニケーション能力”も一層求められると思います。ですので入社後は簿記などの専門的知識向上だけでなく、他部署での関係構築にも注力し、常に未来のことを思考・分析しながら会社を前面から支えることができる人材へと成長していきたいです。
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富士フイルムの 会社情報
会社名 | 富士フイルム株式会社 |
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フリガナ | フジフイルム |
設立日 | 2006年10月 |
資本金 | 400億円 |
従業員数 | 4,982人 |
売上高 | 6752億3700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 後藤禎一 |
本社所在地 | 〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目26番30号 |
電話番号 | 03-3406-2111 |
URL | https://www.fujifilm.com/jp/ja# |
採用URL | https://careers.fujifilm.com/graduates/ |