【変革とロジカル、深掘りの面接】【23卒】富士フイルムの総合職の1次面接詳細 体験記No.25287（非公開/女性）（2022/5/6公開）

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会社として大きな変革を遂げたという部分に言及できたこと。集団面接の目的に沿って、端的にロジカルに解答できたこと。

穏やかだがしっかりと深掘られる。ガクチカから志望動機に至るまで満遍なく聞かれる。面接官は頭の回転が速く、優秀な人だった。

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学生時代に頑張ったことは

では簡単に1分程度でお話しさせていただきます。私が学生時代に頑張ったことはフィリピンでの英語教育のボランティア活動です。日本とフィリピンの大学生計30名でフィリピンの小学生に対して英語の授業を開催したことが活動の成果になります。当初の目標は「子どもたちが理解できて楽しめる授業をすること」でしたが、従来の授業方法が原因でフィリピン人スタッフの協力を仰ぐことができず、目標達成は困難でした。そこで私は日本人スタッフ15名の協力を得て、授業方法を新しくする、という解決策を実行しました。工夫した点は2点あります。その結果、徐々にフィリピン人大学生の協力を得ることができ、目標を達成することに成功しました。以上です。

セミナーに何度か出席されていると思う。その中で印象に残ったことはあるか？

あります。最も印象に残ったことは2つあります。1つ目は富士フイルムの沿革です。コア技術は保ちつつ、時代に合わせて大きな事業変革を成し遂げられた姿勢に非常に共感します。
なぜなら、私はこれまでの人生で変わらない信念を持ちつつも、異なる価値観を持つ仲間や環境の変化に応じて柔軟に対応してきたからです。
2つ目は、「信頼を築くには、トップダウンの命令ではなく、相手がいかにして能動的に動いてくれるよう仕組みをつけるべきだ」という言葉です。これは、〇〇事業部の〇〇様がおっしゃっていた言葉です。なぜ印象に残ったかと申しますと、先程のフィリピンでの経験で、全く同じ学びを得たからです。社内外の多くの関係者と協働する上で、この学びは非常に大切ではないかと考えます。