【石油元売りの挑戦】【23卒】コスモエネルギーホールディングスの冬インターン体験記（文系/事務系基幹職）No.24923（非公開/女性）（2022/4/28公開）

漠然と大手のインフラ業界のインターンに参加したいと考えていた。その中で、石油の元売り3社は知名度も高く身近であったため志望度が高かった。また、早期選考にも繋がっていると知っていたので迷いなく参加した。

ESは何度も先輩に添削してもらった。また、WEBテストは苦手な科目のみテキストを見直したり、性格検査で落ちないように気をつけた。

面接選考が無く、ESとwebテのみであったため、求める人物像に合わせて一貫した強みや価値観を示すことができれば通過したと思う。

カーリース事業の新規事業立案と提案のプレゼン

自己紹介とアイスブレイク→資料の読み込み→議論→発表

特約店との関係構築やSSの新たな可能性を模索するための情報収集能力

コスモエネルギーの特約店に対し、新たなカーリース事業を立案・提案せよ

1日目にやったこと

1dayインターンの復習と業務内容について。主にインプットがメイン。会社の沿革や事業の特徴、ssでの働き方について詳しく。その後、石油がもたらすインパクトの大きさについて議論した。

2日目にやったこと

新規事業立案のための情報収集として、与えられた資料を読み込み、新たなカーリース事業を提案するか否か、またそのアイデアを班員全員で議論する。その後、社員に向けて各班がプレゼンを行った。

人事部の社員

なし

直接的な関わりはあまりないが、こまめに班を回っていたり、FBをくださった。現実的な案に留まるのではなく、今あるリソースで何ができるのか？有効活用できないか？を考え抜くことが大事だと言われた。

大量の資料を与えられて情報を整理していく過程で、全員の目線を合わせることがとても難しかった。一人一人の認識の違いや前提となる知識の不足が異なったので、丁寧に確認しながら冷静に対処した。社員との接点はあまり持たなかったが、その後の座談会では沢山話す機会を下さったので気にならなかった。

どの学生も議論に積極的に参加してくれた。業界柄が現れているのか、みんな穏やかで優しかった。

社会へのインパクトの大きさや不可欠なインフラを扱う責任感は格別だと思った。また、インフラ業界特有の穏やかで落ち着いた雰囲気が社員にも参加学生にもあり、志望度は上がった。今過渡期にある業界だからこそ、新しい挑戦に対して臆病にならない人材を求めていることが肌で感じられて勉強になった。

おおよそでいいので、競合他社との違いは軽く触れておくと内容が定着しやすいと思いました。また、SSの事業を扱うのでニュースをこまめにチェックしたりビジネスモデルを軽く把握することでアイデアが出しやすくなると思います。

学生の自律を重んじる議論の形式を取ってくれた。思考の枠組みはサポートしつつも学生独自のアイデアを評価してくださるのはとてもいいと思った。また、会社の沿革に加えて、業界ならではのカラーを身にしみて感じることができたので、働くイメージがより明確になった。

インターン後の座談会で、1人だけ積極的に質問し続けたことだと思います。自分なりの仮説を持って質問をしたり、具体的な業務内容につながる質問をできている人が案外少なく、逆にそれができれば差別化になると思います。実際に最終面接後のFBではインターンの際の活躍を褒めていただけました。

志望度が上がった理由は、社員の人柄や物事の捉え方に一貫性があり且つ共感できたからです。私は現実的なアイデアに落ち着いてしまうことが多かったのですが、今あるリソースをいかにして有効活用するか？ということを賢明に考えられていて、働くことに対して意欲と前向きさを持っていらっしゃる方が多かったです。

インターン参加者のみが早期選考に呼ばれ、定員の殆どはインターン枠からの採用です。活躍の仕方もしっかりチェックしており、社員さんが顔を覚えてくれていました。抜かりない準備が必要です。

単にホワイト高給というイメージからインフラ業界を見ていましたが、参加してみて少しイメージが変わりました。人の生活にどれほど不可欠な存在なのかが分かり、自分の責任感を活かして影響力の大きい仕事がしたいと思うようになりました。また、海外との接点もわかりやすく大学で学んでる分野との親和性にも魅力を感じました。

あまり中身を知らなかったのですが、とてもコンパクトな会社である分、若手のうちから大きい仕事を任せていただけるのは魅力だなと思いました。少数精鋭であるため組織の機動力に優れており、前例の少ないエネルギー分野での挑戦をしています。仕事を任せていただけるのはプレッシャーですが、やりがいもありそうだと感じました。