20卒 本選考ES
コンサルタント
20卒 | 立命館大学 | 女性
- Q. 貴方らしさが最も現れた出来事を小学校、中学校、高校生、大学生の各年代順に簡潔に書いてください。
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A.
私の自分らしさは、好きなことややりたいことへの集中力にあります。 小学校の頃、RPGのゲームにのめり込みすぎてしまい、先に始めた友人をあっという間に抜かしてしまったというエピソードがあります。 中学校では学校行事に非常に積極的でした。特に中学2年生のとき、林間学校の実行委員だったので、朝は7時から、放課後は下校時間ぎりぎりまで学校で打ち合わせをし、休日にも友人の家に集まり話し合いを重ねていました。 高校3年生のときには、受験勉強に本格的に取り組み始めた10月からセンター試験本番までの4か月間で、100点以上点数を伸ばすことに成功しました。これは、第一志望の大学に合格したいという想いから、自分の能力と目標との差を埋めるために必要なことを明確にした上で、1日12時間の猛勉強を毎日続けた結果によるものです。 大学3年生の春には、部活動で新入生勧誘試合の企画・運営を行いました。新入生のために少しでも良い企画を作ろうと、他の実行メンバーと何度も話し合いを重ね、毎年同じような内容だったものを大幅に変化させました。その結果、この企画を機に多くの新入生が入部をしたため、新入生勧誘に大きく貢献することが出来ました。 このように、私は自分の好きなことややりたいことのためなら、つい時間を忘れて熱中してしまいます。熱中してやり遂げた先にある、達成感や他人の笑顔のためならいくらでも頑張れることが私らしさと言えます。 続きを読む
- Q. 貴方の強みや得意なこと、研究成果などを具体的に教えてください。
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A.
私の強みは、課題解決能力です。 私は体育会女子ラクロス部に所属しています。チームの課題は試合で勝てないことです。技術はあるのになぜ勝てないのか、その理由を考えたところ、チーム力が欠けていることに気付きました。そこで私はチームビルディングに力を入れ、ミーティングや合宿、レクリエーションを企画し、チームメイトとコミュニケーションをとる機会を創出しました。また、学年やポジションに関係なく8~9人の小集団を作り、その小集団でミーティングをしたり食事会を行ったりするようにしました。これはラクロスのことからプライベートなことまで何でも話せる関係づくりの構築のためです。これらの結果、チーム内の風通しは良くなり、学年関係なく意見を言い合える関係性のおかげで、試合に勝つことが多くなりました。 このように、現状を分析することで課題を明らかにし、有効な解決策を実行できることが私の強みです。 続きを読む
- Q. これまでの人生を振り返って最も夢中になって取り組んだことを教えてください。
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A.
大学学部の自治会組織において新しいイベントの企画・運営をしたことです。大学1年生の2月から企画を始め、2年生の11月に女子ラクロス部の試合に行きました。 私がこのイベントを立ち上げようと思った理由は、一般学生と体育会学生の架け橋になりたい、そして大学スポーツの現状を改善したいと考えたからです。これらは体育会学生として普段から問題意識を持っていたことです。 運営の際、他者から理解・共感を得ることに最も苦労しました。今までにないイベントだったので、組織内でもなかなか賛同者が得られず、また学校側にもその意義をなかなか理解してもらえませんでした。そこで体育会を統括している団体や体育会学生にヒアリングを行い、学内の体育会の現状を明らかにしました。その上でこのイベントの意味や目的を周囲に論理的に伝えていったところ、最後には多数の協力者のもとツアーを実行することができました。 続きを読む