21卒 インターンES
総合職
21卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
本インターンシップへの志望動機をご記入ください。(500字以内)
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A.
私が、貴社のインターンシップを志望した理由は2つあります。1つ目は、貴社がモノづくりを通して社会に喜びを提供している点です。私は将来、自動車を通して人に幸せを届けることで、社会に貢献したいと思っています。そこで、貴社は「夢」を原動力に常にチャレンジし、社会に喜びや感動を提供しているので、本インターンシップに参加することで、モノづくりに対する思いや本質を学びたいと考えています。2つ目は、世界最先端の技術やアイデアが社会に発信されている点です。私は将来、世界に通用する技術者になりたいと考えており、特に自動運転技術に興味があります。自動車は人々に利便性をもたらす一方、運転手の不注意により身の危険をもたらしてしまいます。自動運転技術がさらに発展していけば、事故により悲しむ人々のいない社会を実現することができ、貴社にはそれを実現するアイデアや技術があります。以上の2つの理由から、本インターンシップに参加することで、「夢」を原動力としてモノづくりをしている中で、どのように世界最先端の技術やアイデアが生まれてくるのか実際に肌で感じ、自身が貴社で働くイメージを確かめたいので、参加を強く志望します。 続きを読む
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Q.
Hondaの製品や、製品以外の活動を通じた取り組みに対する思いを教えてください。(500字以内)
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A.
貴社が様々な活動を行っている中で、特に感心した取り組みは復興支援です。貴社の「夢のある明日の社会づくりをめざして」という活動理念のもと、義援金の寄託や物資の寄贈、被災地支援ボランティア活動を行っています。私は、特に基本理念である「人間尊重」の精神を非常によく体現していると思いました。私は現在、被災地である宮城県に在住しており、学部時代には被災地支援ボランティア活動に参加した経験があります。そこでは、様々な方面から支援を受けながら復興を目指す姿があり、外部からの支援は不可欠な存在だと感じました。しかし、支援の中にはボランティアをしている側の自己満足が目的のものも見受けられました。その中でも貴社は、刻々と変わる現場のニーズに合わせた復興支援を行い、さらに将来を見据えて次世代育成に取り組んでおり、本当に被災地のことを考えて行動していることが非常によく伝わりました。その他、交通安全をはじめとして、様々な社会貢献活動を通して地域とのつながりを大切にしていることで、人々の生活を豊かにしています。私は本インターンシップに参加することで、人とのつながりを大切にしている社風を肌で感じたいと思っています。 続きを読む
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Q.
Hondaのインターンシップを通じて自身がどうなりたいかを教えてください。(500字以内)
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A.
私は貴社のインターンシップを通して、貴社の世界最先端の技術が生まれる環境を肌で感じ、働くイメージを得られると期待しています。私は、貴社の「夢」を原動力に様々なことにチャレンジしている姿勢に大変魅力に感じており、現場で活躍されているプロフェッショナルの方から仕事に対する姿勢を学びたいと思います。そして、「夢」を持つことの大切さや、人々に幸せを送ることへのやりがいを感じてみたいと思います。また、大学では様々な材料について学んできたが、貴社のプログラムを通して、実際の現場では工学の知識をどのように応用して製品の役に立っているのかを感じてみたいです。社員の方々の助言を得たりしてテーマの課題解決に取り組む中で、生産コストや環境問題など大学では考える機会が少ない視点について学びたいです。そして、今自分が研究している内容が今後どのように社会に貢献できるのか考えられるようになりたいと思っています。貴社のインターンシップを通じて、世界最先端で活躍する研究者に出会うことで、将来のなりたい自分を具体的にイメージすることができ、研究へのモチベーションにつながると思います。 続きを読む
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Q.
大学での研究テーマを記入してください。(500字以内)
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A.
私は、「ケイ酸塩ガラスの物性発現機構解明」というテーマについて研究を行っています。ケイ酸塩融体の粘度や同ガラスのヤング率は、ガラス材料の重要な基礎物性値です。また、窓ガラスなどの基本組成であるアルカリケイ酸塩ガラスに、化学的耐久性を向上させる目的でAlO1.5を添加されているが、AlO1.5の材料特性への影響は不明な点が多いです。これまでにAlを含むケイ酸塩融体の粘度に関する実験はすでに行われているが、この研究ではSiO2のmol%を一定にして実施されており、得られる知見はアルカリ土類イオンとアルミニウムイオンの比によって及ぼす粘度への影響に限定されます。そこで本研究では、Li-Si-O系のガラスとNa-Si-O系ガラスにおいて、SiO2をAlO1.5で置換した場合のヤング率と粘性の変化を調査します。また、その構造を調査して物性との相関を明らかにすることを目的とします。実験方法について、ヤング率測定ではシングアラウンド法を、粘度測定では回転円筒法を用いて物性測定を行います。構造解析手法については、分子動力学法、NMR、逆モンテカルロ法の順で行い、構造決定を行います。 続きを読む
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Q.
希望する実習コースに参加するにあたり、ご自身のどんな知識・スキルが役に立つと思うか記入してください。(500字以内)
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A.
私は、既存の枠にとらわれずに新しいものを創造する力があり、壁にぶつかっても目標に向かって諦めずに努力することができます。このスキルは貴社のインターンシップに参加するうえで役に立つと思います。私は大学時代、OOOに所属しマジシャンとして活躍しました。目標は発表会のアンケートで1位を取ることでした。そのために独学でステージマジックの理論を1から学び、どのようにしたら観客の印象に残るのか、追求しました。特に、新規性についてこだわりました。誰も見たことがなく、再現不可能と思われていた現象をもし起こすことができたら、間違いなく観客の記憶に強く残ります。私はそれを再現するために試行錯誤を重ね、世界に1つだけのギミックを完成することができました。試行錯誤している中で、何度も挫折しましたが、そのたびにお客さんを驚かしたいとの思いで何とかギミックを完成することができました。そして、定期発表会では見事、アンケートで1位を取ることができました。また、私は大学時代から材料系の学問を学んできており、実習コースに参加するにあたり、材料に関する専門の知識を生かすことができると思います。 続きを読む
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Q.
自由にご自身のことを表現してください。(2000字以内)
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A.
私は大学時代、学友会OOOに所属し、3つのことを学びました。 1つ目はリーダーシップについてです。私は個人演者主任という重役を務めました。『定期発表会を成功させる』という目標のもと、1年間部を引っ張ってきました。その経験をする中で、発表会を成功させるうえで大切にしていることが2つあります。1つ目は演者のやる気を最大限引き出すことです。舞台の主人公は演者であると考えていて、発表会を成功させるためには、演者のモチベーションを維持することは重要であると思います。そのために、手順見せがあるたびに改善点を指摘するのは当たり前ですが、それにプラスして良かったところや代替案を必ず伝えるようにしました。すると、演者は前向きな気持ちで反省し、モチベーション維持につながりました。また、その演者のポジティブな気持ちが周りの部員に伝播して、結果的に部全体の雰囲気が良くなりました。2つ目は裏方の重要性を認識することです。もちろん、発表会において大きなステージの上に立つ演者がメインですが、演者がステージで演技し終えるまでの間には裏方による様々な要素が必要となってきます。まずは照明です。当然、ステージの照明効果を使用するので曲や演者のタイミングを見計らって、1秒もずれることなく操作することになります。また、舞台袖には道具係が控えており、暗い中、幕間に足音を立てずに道具をセッティングします。その他にもビデオ係、司会、受付、広報などたくさんの裏方のうち、各々がそれぞれ正確に役割を果たすことで、初めて舞台が成功します。以上の経験から、リーダーは高い目標を達成するためにメンバーのやる気を引き出すことは必要ですが、全体がやる気を出すためにはメンバー1人1人がまわりのメンバーにポジティブな気持ちを伝播させることが大切だと考えられます。また、高い目標を達成するためには個人が積極的に責務を果たす必要があると思います。リーダーシップという言葉の本当の意味は何なのかについて考えさせられる良い機会になりました。 2つ目は、物事の本質を分析し、その課題に解決に向けて努力をすることです。部活の目標は発表会を成功させることも大事ですが、もちろん、できるだけ多くのお客様に発表会を楽しんでもらいたいと思っています。そこで、観客数を例年より増加させることに力を入れました。数年間分の発表会アンケートの集計結果を参考にして来場者の客層を調べた結果、OBやマジック・ジャグリング経験者の割合が多い一方、マジックやジャグリング未経験者の一般客の割合が低いことが分かりました。そこで、広報活動に力を入れました。一般の方で、さらに発表会に関心を持ちやすい層として、特に営業の依頼先に注目し、依頼先には必ず発表会の招待状を送るようにしました。また、ツイッターやフェイスブックなどのSNSの更新頻度を高め、発表会への関心を高めてもらうように工夫しました。その結果、観客数を前年度の約1.5倍に増加させることができ、より多くのお客様に楽しんでいただくことができました。 3つ目は、既存の枠にとらわれずに新しいものを創造する力があり、壁にぶつかっても目標に向かって諦めずに努力することを学びました。私は、発表会演者のマジシャンとして活躍しました。目標は発表会のアンケートで1位を取ることでした。そのために独学でステージマジックの理論を1から学び、どのようにしたら観客の印象に残るのか、追求しました。特に、新規性についてこだわりました。誰も見たことがなく、再現不可能と思われていた現象をもし起こすことができたら、間違いなく観客の記憶に強く残ります。私はそれを再現するために試行錯誤を重ね、世界に1つだけのギミックを完成することができました。試行錯誤している中で、何度も挫折しましたが、そのたびにお客さんを驚かしたいとの思いで何とかギミックを完成することができました。そして、定期発表会では見事、アンケートで1位を取ることができました。この経験で学んだ創造力は、この先の大学院での研究や、将来、技術者として研究・開発に携わる際に生かすことができると思います。 以上のOOOで学んだ3つの経験は、必ず貴社のインターンシップにおいて役に立つと 思います。そして貴社のインターンシップに参加することで、自分自身を成長させていきた いです。 続きを読む