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本田技研工業株式会社 報酬UP

【夢を実現する自動車設計】【18卒】本田技研工業の技術職の本選考体験記 No.2553(東京大学大学院/男性)(2017/12/7公開)

本田技研工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒本田技研工業株式会社のレポート

公開日:2017年12月7日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 東京大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 日産自動車

選考フロー

企業研究

まず、夏にある2週間のインターンシップに参加した。そこでは、部署に実際に配属されて、ホンダで働くことを体験できた。そこで、実際に完成車メーカーで働いた時のことをイメージできた。特にホンダはやりたいことをやるというイメージが強いが、実際にそうであり、逆に支持されたことしかできない人間はこの会社に向かないことが分かった。自分のやりたいことを強く思う、熱いものが重要だと思う。ちなみに、インターン枠というものは存在しないような感じだった。
そのほかにも、OBと会う機会があったのでそこでいろいろ話が聞けた。
学歴は隠されて行われるというネットのうわさもあったが、全くの嘘で、面接の初っ端で大学の話題になった。

志望動機

私は、夏に貴社のインターンシップで○○の部門に配属していただき、○○について体験させていただきました。そこで感じたのは、貴社ならシミュレーションの自動化が実現できるということです。インターンシップでよく三現主義という言葉を聞きましたが、シミュレーションのみで設計を行うというのは一見、三現主義に相反しているように思われます。しかし、シミュレーションを完成させる段階で実際のものと比較することは最も重要で、社員の方も重要視していることが感じられました。また、個人の想いを聞いてくれる会社だとも感じました。上司から言われたことをやるだけではないということです。私が貴社に入社してやりたいことを、きちんと説明し合理的だと納得してもらえれば、夢を実現できると思っています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

研究テーマ /学生生活において、もっとも力を入れて取り組んだ学問・研究テーマはなんですか。/その学問・研究テーマにどのように取り組み、何を得ましたか。/学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について/取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか。/困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて入力してください。/その経験から何を学びましたか。それをどう仕事に活かしていきたいですか。/あなたが仕事を通じて、成し遂げたいことはなんですか。その根底にある想いや理由とあわせて入力してください。/その実現にむけて、どのようにアプローチしますか。/実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。/これまでの入力内容に加えて、伝えたいことなどがあれば自由に入力してください。





ES対策で行ったこと

インターンに参加してエントリーシートをかきやすくした。エントリーシートが多いのでできるだけ埋めるように努力した。

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

特にしていない。中学受験に似ていたので割とできた。

WEBテストの内容・科目

性格、能力

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事・技術
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自主性が評価されたと思う。ホンダで必要な能力であり、それをしっかりアピールすることができたと思っています。

面接の雰囲気

緊張がほぐれるように雑談を交えてくれた。和やかな印象だった。論理的な受け答えよりも、学生の中身を見ているようだった。

1次面接で聞かれた質問と回答

立場が上の意見をどうとらえる、そのまま受け入れるのか疑問に思ったのか

私の研究では、指導教官の先生がいます。その先生は何十年もその分野について考えてきているプロフェッショナルであり、確かに言っていることに間違えはないと思います。なので、基本的には先生の言うことは受け入れています。しかしながら、それでは新しいことは生まれないと思います。そこで疑問に持つことで、その疑問が正しくなかったとしてもそれに気づけたことで自分自身も成長しますし、もしその疑問が良い疑問であれば、独創性や新規のものが生まれると思います。
私は、すべてを受け入れたり、すべてを疑ったりという極端なことはしませんが、ある意味自己中心的に自分の中で考えをまとめて、筋が通るようにしておきたいと常々思っています。

全体じゃなく小さなことの設計でも大丈夫か

確かに、ドアやハンドルといった小さな部品の設計よりも、車体全体を見るような大きな設計がやりたいです。しかし、人事の方に配属してもらった以上全力で取り組みたいと思います。また、その仕事を実際にやってみてその中での面白さというのは、必ずあるはずなので、どんなにつまらないと感じる仕事であったとしても、その面白さを見出してみたいと思います。
また、その仕事のモチベーションとして完成車メーカーならではのものがあると思います。完成車メーカーの醍醐味は、自分のかかわった製品が市場に出て走っているのを見ることにあると思います。従って、そのモチベーションがあるので、私はどんな仕事でもやり遂げていく自信があります。

最終面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生2 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事、技術2人
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンに参加してホンダについてよく知っていたことが強みになり、入社後のことをよく考えていたことが評価された。

面接の雰囲気

最終面接だからと言って、握手で終わるものではなく、しっかりと選考されているようだった。少し緊張感があった。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容

サークルの参加者を増やすためにまずはいろいろな手段を自分で考えて実践しました。練習のメニューをこうしたら面白くなってメンバーが来たくなるのではないだろうか、練習のときの声出しを大きくしたら練習に活気があるように見えるのではないだろうか、というようなことです。しかしながらそれでは明確に参加者が増えたとは感じられませんでした。自分だけでは、解決できないと考えて先輩に相談するようになりました。それだけではなく、どうしたらいいのかと同期で会議を開き、意見を出しあうということもありました。そうしていく中で効果があると気づいたことは、練習に来た人全員に話しかけるということでした。当たり前のことかもしれませんが、コミュニケーションをとることでよりメンバーは次の練習に来やすくなり、自分自身も練習を仕切るのがより楽しみになりました。最終的には私の最後の練習仕切りには50人近くの人が集まってくれました。このことは1年間キャプテンをやってよかったと感じられる出来事でした。

ホンダに入ってどんな仕事をしたいか。

私の夢は消費者がタブレットなどを使って自動車を自分で設計できるような仕組みを開発することです。性能が良いのにデザインが少し悪いから売れなかったり、逆にデザインは良いのに性能が悪くて売れなかったりするようなことはよくあることだと思います。あと少しだけ違えば、大ヒットするのにというのは自動車設計をしていて、とてももったいないことだと思います。また、設計初期から製品が市場に出るまでにタイムラグがあるので、ニーズに合う製品ではないということも仕方のないことだと思います。そこで、私は安全基準を満たしつつも、消費者が好きなように設計できて、すぐに製品が出来上がるような仕組みが、世の中で当たり前になればいいと感じました。このような仕組みができれば、今までの発想に捉われない、面白い車が増えると思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

一週間程度内定を辞退するか受けるかの猶予を頂いた。
面接中は第一志望であるかどうかをかなり聞いてきた。

内定に必要なことは何だと思うか

完成車メーカーで特に設計を希望して就職するには、全体のまとめ役としての経験を問われているように思う。なぜなら、たくさんの部品メーカーから集めたものを一つの製品にする必要があるから。その、まとめ役として引っ張っていける能力や体験をアピールするのがよいと思う。
また、ホンダに就職するには、自動車に対する情熱や、なんでもやってやるといった気持ちが重要であると思う。それをESや面接でアピールできればいいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

インターンに行ったので、就職してからのイメージがあったことが内定をもらえた理由だと思う。インターンにいかなかったとしても、自分が何がしたいのかというのを胸を張って言えるような人が、内定をつかむのだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

夏と冬にあるインターンはできればどちらかに行った方がいい。できるだけたくさんの社員にあって、その人の夢を聞いてみるといい。ホンダが好きな人が多いので、ホンダの製品について学んでおくとよりいいかと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定をすぐ辞退したので、そのようなことはなかった。

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本田技研工業の 会社情報

基本データ
会社名 本田技研工業株式会社
フリガナ ホンダギケンコウギョウ
設立日 1948年9月
資本金 860億6700万円
従業員数 194,993人
売上高 20兆4288億200万円
決算月 3月
代表者 三部敏宏
本社所在地 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目1番1号
平均年齢 44.7歳
平均給与 831万円
電話番号 03-3423-1111
URL https://www.honda.co.jp/
採用URL https://www.honda-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130264

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