2016卒の一橋大学の先輩が本田技研工業の本選考で受けた3次面接の詳細です。3次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2016卒本田技研工業株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
3次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 25年目の人事/20年目の購買
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ここでは、入社後の事について詳しく聞かれたので、本田でどんなことがしたくて、それに対してどのようなアプローチをするのかということが評価の対象なのだと感じました。また、ところどころ笑い話を交えるなど緊張をほぐす努力をされていたので、その人の巣の人柄を見たいのだと思います。人柄としては自分は明確にビジョンが持てていて、それをはっきりと言える所が評価されたのだと思います。
面接の雰囲気
ここではESの深堀りをされた後に、逆質問の時間がかなり長くとられていたので、会社の事を理解してほしいという感じが伝わってきた。また、人事の方が非常に気さくなかたで、ときどき笑い話を交えてくれるなど、緊張せずに本音を話せた。
3次面接で聞かれた質問と回答
仕事を通してどんな事を実現したいですか。
第一に、移動を快適にしたいです。私は小さい頃から、車や鉄道などで移動する時には常にワクワク感があり、楽しいものでした。しかし、現在の通勤などの日常の移動の様子を見ていると、只の移動手段と考えており、楽しいと思っている人はほとんどいないように思えます。また、発展途上国では原付に3人が乗るなど移動を改善する余地はあります。その為、私は仕事を通して世界中の人々の移動を快適にすることで、移動する事を楽しんでほしいです。第二に、日本の技術力を海外に売り出したいです。私は新興国の台頭などで日本の将来は楽観視できないと思い、日本が誇れるものは技術力なので、それを売り出さなければ衰退するのではないかという危機感を抱いています。また、日本の技術力を売り出すことが世界の人々の生活を豊かにする事に繋がります。この様に日本と世界に貢献できるという点で技術力を売り出したいです。ここでは、本田で働くイメージが確りと出来ているかを問われているようでした。
入社後のキャリアプランはどんなものですか。
まず、国内で営業の基礎を学んだ後に、海外営業に携わりたいと思います。海外営業の販売の業務の中で、製品を販売していく事が、日本の技術力を海外に売り出していく事に繋がる一方で、世界中の人々の移動を快適にすることに繋がります。また、販売として、販売会社と関わっていく中で、お客様のニーズというものを身近に感じる事が出来ると思います。そして、そのお客様のニーズを近くで聞いた経験を踏まえて、営業企画の業務に携わりたいです。営業企画の中で、お客様が本当に求めているものを把握し、それを開発の方と協力しながら、製品として形にしていきたいです。その製品が求められている地域に正確に販売していくことも重要であり、それが両立できたうえで、漸くお客様が本当に求めているものを提供でき、お客様の移動を快適にできると思います。ここでも働いているイメージが出来ているかを問われています。
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本田技研工業の 会社情報
会社名 | 本田技研工業株式会社 |
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フリガナ | ホンダギケンコウギョウ |
設立日 | 1948年9月 |
資本金 | 860億6700万円 |
従業員数 | 197,039人 |
売上高 | 16兆9077億2500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 三部敏宏 |
本社所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目1番1号 |
平均年齢 | 44.7歳 |
平均給与 | 822万円 |
電話番号 | 03-3423-1111 |
URL | https://www.honda.co.jp/ |
採用URL | https://www.honda-recruit.jp/ |