22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 佐賀大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要(400)
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A.
研究室では日々錯体化学について研究を行っています.錯体化学は金属イオンと配位子を組み合わせることで,生体作用や触媒作用等の構成要素単一では示さないような+αな性質を示すことができる大変興味深い分野です.その中でも私は,発光性材料等への応用を見据え,希少金属であるLnを用いた発光性錯体について専門的に取り組んでいます.Ln錯体は,他の金属種とは異なる電子状態を有すため,色純度が高い,発光色の制御が容易,などの特徴を示し,遷移金属錯体や有機物では代替え不可能となっています.しかしながら,構造制御の面で課題が多く,意図した構造の錯体を得る事は非常に困難です.そこで,機能が発現した錯体の共通点や特徴を見つけ出すことで、点と点を繋げていき分子設計の指針を立てています.このような系を包括的に行うことで次世代の発光性材料への応用を見据えて研究を行っております. 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだこと(400)
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A.
硬式ソフトボール部において監督兼副キャプテンとしてチーム状態を管理したことだ。入部当初から、大会成績が低迷という課題があった。その原因は練習量が多いのに対して、練習試合が月に4回ほどしかなく、実践での経験不足であると考えた。そこで、試合数を増やすため部活動のツイッターアカウントを開設し、他大学や社会人のソフトボール部の方と連絡を行えるよう試みた。そして、他大学や社会人の方と連絡を取ることができ、日程調整し練習試合を組むことで、月に8試合を実現できた。また、練習試合を行うことにより、他大学の紹介といった形で今まで試合を行ったこと無かったチームとも試合を行う事ができ、新たなネットワークも構築できた。その結果、試合を増加させることに伴って、個人のパフォーマンスも向上し、大会で白星をあげることができた。この経験から得た「問題点を根本から解決し、結果へと繋げる力」を活かし貢献することをお約束します。 続きを読む
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Q.
自己PR(400)
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A.
私の強みは,どのような集団においても司令塔としての役割を発揮できるところです.この力は,部活動やアルバイトの経験を通して培われたと思っています.硬式ソフトボール部では,副キャプテン兼監督を務めました。試合外では、他大学の方と連絡を取り試合を組み,試合中はチームの中心となり指揮を取るなど,様々な業務を行うことはとても大変でしたが人として成長することができたと感じております.また,飲食店のアルバイトでは,多様な年齢層の方とコミュニケーションを取りながらも,アルバイト同士で繁忙の中で複雑な業務を行っていかないといけないことが大変でした.しかし,繁忙の中においても私が集団をまとめる起点となることで,自分自身と周囲の人間を上手く動かすことができ効率よく働くことができました.このような経験から,集団を統率する能力や,周囲を把握し仕事を適材適所に振り分ける能力を身につけることができたと感じています. 続きを読む
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Q.
志望理由(400)
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A.
包装容器づくりのリーディングカンパニーである貴社で,人々の暮らしに欠かせないインフラを支えたいという思いから志望しました.容器には,守る技術,届ける技術,伝える技術と切って離すことのできない役割が3つあります.これら1つでも欠けてしまったらお客様には届けることができません.そのため,容器もインフラの一種であると感じており,モノつくりを通してお客様に幸福を届けることができると考えます.また、貴社はTULC缶やダイヤカット缶などの製品を作っており,環境問題対策としてのモノつくりを行っている点にも惹かれました.水を使わず廃棄物をほぼ創出しない貴社のTULC缶は,世界の環境保全にも繋がり,持続可能な開発である感じました.今後は,これらの製品の国内シェアNo.1,アジアシェアNo.1のみならず,世界シェアNo.1を目指せるよう,モノつくりの立場から貴社に貢献していきます. 続きを読む