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20卒 本選考ES
技術系
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Q.
10年後の世界はどのようになっていると考えますか。それを踏まえ、 キヤノンに入社してやりたいこと、実現したいことは何ですか? (できる限り具体的な根拠を示しながら記載してください。)(600字以内)
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A.
現在ではAIやIoTという言葉を普段耳にする機会が増えました。現に、2017年には囲碁AI(Alpha Go)が人類最強棋士に3連勝したり、スマホでドアの鍵を開閉できるスマートロック(Qrio)が普及していたりします。それらの技術の勢いは更に加速し、10年後には「現実世界における不特定多数の物事に対して、人間のように認識・判断する」存在が出現すると考えます。AI分野の権威であるRay Kurzweil氏も、2005年の自書『Singularity is Near』でそのような予測をしています。また、自動運転のためには「道路状況等の情報をリアルタイムで取得し、その情報からAIが次の動作を判断する」必要があるように、現実世界にAIを浸透させるにはIoT技術の存在が必要不可欠です。貴社ではそれら先端技術を活用し、イメージングによる「体験」の提供をされています。「体験」の例としては、書類のスキャニングにより「社外からも書類内容を検索できる」ことなどが挙げられます。以上を踏まえ私は、貴社でシステムソフトウェア開発やソリューション開発等に携わり、「新たな体験・価値」を提供していきたいと考えています。その体験の提供を通じて、少子高齢化などの社会課題解決に貢献したいです。また、貴社の研修制度(CIST)などを活用することで専門外の視点も取り入れ、1技術者としても成長していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いで挑戦したこと(していること)を教えてください。 (その挑戦において、困難だったことや、その困難にどのようなアプローチで取り組んだか、またその経験から得られたことなどを具体的に記載してください。学業もしくは学業以外でも可) (400文字以内)
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A.
茶道部での活動に注力しました。私が新入部員の頃、部員の少なさと不明点の聞きづらさに問題を感じていました。成果発表として年に数回お茶会を開催していましたが、人手不足でお客様を待たせてしまう事がよくありました。しかし先輩に畏縮したために指示を貰いに行けず、忙しい姿を眺めているだけでした。その経験を踏まえ、私が部長になった時には後輩に同じ思いをさせないように施策を講じました。部員の少なさへのアプローチとしては、部活動のブログ更新により自分たちの活動を発信したり、新入生歓迎茶会の開催場所を新入生が立ち寄りやすい場所に変えたりしました。不明点の聞きづらさに対しては、私自身が部員の状況確認を常に行い、その場に合った助言をするように心掛けしました。その結果、新入部員数は例年の2倍となり、一人一人が責任を持ってお茶会に臨むようになりました。この経験から、問題解決のために行動を起こす重要性を学びました。 続きを読む