【電通の色を受け継ぐ特異な企業】【21卒】電通総研の営業職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9706（立教大学/男性）（2020/7/21公開）

他社の選考を受けたいっといったところ、「納得のいくまで就活をしてください」とおっしゃっていただいた。最終的には他社に行くことになったが、相談はいつでもして下さいと温かな企業だった。

Sier業界というのは企業によってビジネスモデルが違うわけではなく、そこで差はつかない。そのため各企業ごとの特色を社風や人、得意な領域などから分類し自分の実現したいことはこの企業でしか実現できないといった志望理由をしっかりと示すことが大事だと思う。中でもこの企業は電通の色を受け継ぐ特異な企業であると思うので、素直に自分のしたいことがここでしかできないといった姿勢で面接に臨むことが大事だと思います。

営業の募集だったので、人間味あふれる人が内定が出やすいと思う。中にはスピーチが思いつかずよくわからない話をしている人もいたため、頭の回転が速く自分の意見をしっかりと持つことは営業としてというよりは社会人として必要なことであると改めて実感した。

意外とテストで落ちる人が多い。NRIを通過したテストセンターで落ちた人もいれば、ISIDを通過したテストでNRIに落ちている人もいた。おそらく性格を重視しているのではないかと思う。正直対策のしようがないが、気をつけてほしい。

内定受諾までの間、進路に悩んだら電話でいつでも相談してなど学生を本当に大切にしてくださっていると感じた。