- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 私は電気電子工学を学んでおり、特に製品の設計や開発に興味を持っています。インターン先を選ぶ際には、自分の専攻を活かせる環境かどうかを重視しました。貴社は電源技術に強みを持ち、産業機器や車載分野など幅広い分野で高品質な製品を提供しており、技術力の高さに魅力を感じまし...続きを読む(全245文字)
【未来を切り拓く技術】【21卒】京セラの冬インターン体験記(文系/ワーク実習型インターンシップ)No.10515(立教大学/男性)(2020/7/17公開)
京セラ株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 京セラのレポート
公開日:2020年7月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年11月
- コース
-
- ワーク実習型インターンシップ
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
ゼミ活動でJALを研究していたのだが、その際JAL再建に貢献した稲森和夫氏の提唱するフィロソフィに共感したため。稲森氏が創った会社ではどのようにフィロソフィが生かされているのかを社員の方のうかがってみたかった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
この会社では京セラフィロソフィが非常に重視されていると事前に聞いていたため、ESではフィロソフィに一致するようなエピソードを盛りこんで書いた。
選考フロー
エントリーシート → 独自の選考
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
録画面接
選考の具体的な内容
自己PR動画だけだった。撮り直しはできないので事前に質問を想定し、自己分析を済ませておくのがよいと思う。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 都内貸し会議室
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 特に学歴の偏りは感じなかったが、March以上が多かったように感じた。
- 参加学生の特徴
- メーカーということもあって穏やかな人が多く、ワークが非常に円滑に進んだ。私の班ではメーカーを中心にみている人も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
京セラの技術を用いた新規商品の提案
1日目にやったこと
午前は京セラの事業内容や京セラフィロソフィに聞いたのちに、紙を使ってタワーを作るアイスブレイクを行った。午後からは「10年後に夢のある新製品」をテーマに京セラの技術を用いた新商品の提案。
2日目にやったこと
1日目に引き続き「10年後に夢のある新製品」をテーマに京セラの技術を用いた新商品の提案。これは実際にお金の感情をしながらワークを進めたり、実際にCMをとってみたりとリアルなビジネスを体感できた。発表のちに表彰。
3日目にやったこと
様々な部署の方がブースごとに集まっていらっしゃるのでお話を聞きに行った。一つのブースでの時間がとても長いので、事前に質問をたくさん考えてから行くことをお勧めする。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事の社員
優勝特典
セラミックナイフ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
三方(売り手・買い手・世間)よしの精神を持ちなさいということ。高い技術力や良い製品を持っていれば売れるというわけではなく、現場が採算意識を持たず売り手が損をするようなシステムになっていては駄目だし、お客様のニーズをとらえていない製品を作っても駄目だとの言葉をいただいた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
費用対効果を考えながらワークを進めなければいけなかったこと。ワークでは実際に費用を計算しながら進めるのだが、それに見合った効果が出るのかを事前に考えながらワークを進めなければいけない。これは京セラフィロソフィにもしっかりと根付いていることなので苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
京セラフィロソフィが現場でどのように意識されているかをワークを通して体感できた。現場が採算意識を持つことの大切さや、社員全員が当事者意識を持つことで結果的に組織として最大限のパフォーマンスを発揮できるということを学ぶことができた。これは京セラだけで役立つことではなく、今後生きていくうえで大事になることなので行くことができてよかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
京セラの持つ技術を事前に調べておけばよかった。京セラは部品メーカーのイメージが強いが、様々な技術を強みを持っているしこの会社でしかできないことも非常に多くある。アイデアを豊かにするためにも事前にしっかりと調べていくことをお勧めする。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員が行動の軸としている京セラフィロソフィは自分に非常にフィットしていると感じた。目標もなくだらだらと過ごすのではなく、自分で目標を立て当事者意識を持って行動することは社会人としての自分の姿をより明確にさせてくれたから。ワークを通してどのように働いているかを明確に想像することができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
京セラフィロソフィと自分が大切にしていることがマッチしているとインターンを通して感じることができたから。私は今まで何事にも目標を立て、その都度目的意識をもって行動してきた。このような意識を周り方々も持ってくれる環境ならば、自分を受け入れてくれる組織の利益最大化に貢献できるのではないかと考えたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
京セラフィロソフィには非常に共感し魅力を感じた一方で取り扱う製品自体に魅力を感じることができなかった。部品は完成品と違い世の中に認知されることは少なく、実際に自分の製品が店頭に並ぶというメーカーの醍醐味を感じることができないと感じてしまい、完成品メーカーがより魅力的に映った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加者全員に早期選考の案内が来る。選考のスキップはないが、途中で一回様々な職種の社員の中から一人選ぶ社員面談を入れてくれるので企業理解には役立つのではないだろうか。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
リクルーターがつく等の優遇はなかったが、参加者全員に早期選考の案内が来た。しかしこれは選考のスキップがあるわけではなく単に時期が早いだけである。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
他社のインターンでソリューション営業を魅力に感じたため顧客各社ごとにオーダーメイドな提案ができる業界、中でもSierや通信業界を中心にみるようになった。加えて、インターンを通してネットワークなど基盤部分に加えて、AIやIOTといった先端技術に触れてみたいといった気持ちが芽生えたため、ベンチャー気質を持つ大企業が就活の軸の中心になっていった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
新技術を多く持つメーカーということで京セラのインターンに行ったが、製品自体に愛着を持つことができなかったので商材自体に愛着を持てる業界に就職しようという風に考えるようになった。売っていて自分がわくわくするようなもの、やはり時代とともに進化するIT系への志望度合いが以前にも増して強くなり、メーカーへの志望度合いは低くなった。
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京セラの 会社情報
会社名 | 京セラ株式会社 |
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フリガナ | キョウセラ |
設立日 | 1971年10月 |
資本金 | 1157億円 |
従業員数 | 78,512人 |
売上高 | 2兆42億2100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 谷本 秀夫 |
本社所在地 | 〒612-8450 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地 |
平均年齢 | 40.0歳 |
平均給与 | 692万円 |
電話番号 | 075-604-3500 |
URL | https://www.kyocera.co.jp/ |
採用URL | https://www.kyocera.co.jp/recruit/new/ |