22卒 本選考ES
SE
22卒 | 奈良先端科学技術大学院大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRを記載してください。 500文字以下
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A.
私の強みは目標に対して愚直に努力できる点です。私は学部時代、フットサルの部活動において、全国大会出場という目標に向かって、チームの技術、意識の向上に寄与しました。入部当時、チームは中国地方大会出場果たせていましたが、決勝トーナメントまで残ることは出来ていませんでした。私は、個々の技術力向上、戦術についてのより深い理解が必須であると考えていました。しかし、目標を達成したいと思う以前に自分は控え選手にもなれていなかったので、まずは自分の技術向上を踏まえて、部活終わりに必ず体幹やボールタッチ等の自主練習を習慣づけました。そして、自主的に先輩や同期を誘い、部活の時間内では不十分な戦術、対人技術の向上を図りました。多くの方に賛同して頂き、私の目標に対する意識と愚直に努力する姿が、模範としてチームメイトにも影響を与えたのではないかと思います。結果として、個人として何度もスタメンに選抜され、4年目の中国地方大会では準優勝という舞台に至ることが出来ました。この経験から自分の目標に対する意識的な行動が、周りに影響を与える重要性について身をもって感じました。 続きを読む
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Q.
富士ソフトを志望する理由と富士ソフトに入社してやりたいことを記載してください。 500文字以下
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A.
多くの事業領域やノウハウ、実績を持つ貴社であれば、ITによる新たな価値を生み出せると感じたため貴社を志望いたします。お客様のこうしたいという理想と現状とのギャップをITによって埋める際、上記の点はより良いソリューション提供に最適であると考えます。また、独立系SIerとして50年もの間、変化の激しいIT業界の中で転換されてきた点から、変化への適応能力、そこで培われた技術力、課題解決能力など自己の成長にも大きく繋がると考えています。その中で、私は業務系ソリューションのRPAの領域に携わりたいです。それは研究活動の中で、実験データをグラフにまとめる作業が定型作業化していたため、簡単なマクロを作成し、作業効率化させたことがきっかけです。省人化が叫ばれている現代において、人間の手で行われている定型作業を自動化し、生産性の向上を図ることは重要であると身をもって感じました。なので、私はRPAの領域で課題に対し価値のあるソリューションを提供し、SEとしての技術力を高めながら、ITの担い手として貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容を記載してください。 500文字以下
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A.
私は鉛フリーペロブスカイトのレーザーの研究をしています。ペロブスカイトとは、とある結晶構造を有する化合物のことを指します。これは従来の物質と違って優れた電子・光学的特性を示し、低コストである溶液プロセスで容易に結晶化が行えることから、太陽電池などの受光デバイスやLEDやレーザーなどの発光デバイスとして有望な材料とされています。しかし、研究されている多くの試料では人体に有害な鉛を使用しているため、デバイス応用において商業的、工業的に障壁となります。そこで、鉛を用いない鉛フリーペロブスカイトをレーザーの発光層としてデバイス応用を見据えた研究、特性解明を目的としています。発光層の作製には石英製のマイクロキャピラリと呼ばれる内径数μmの細い管に毛細管現象を利用し、試料を注入して乾燥させる簡便な手法を用いました。これにより内径サイズの結晶が作製でき、リング状のレーザー発振が期待されます。現在まで先行研究を参考に様々な試料を試し、光学評価を行っており、良い成果が得られるまで粘り強く取り組んでいます。 続きを読む