【未来を拓く技術と共に】【22卒】富士ソフトの技術職の本選考体験記 No.17977（東京女子大学/女性）（2021/9/13公開）

説明会動画

IT業界について、会社説明、事業内容、選考フロー

特にありません。この説明会動画で会社を知るというスタンスでいいと思います。しかしこれだけだと情報が少ないので選考に進むときはホームページや社員紹介などをよく読むことをお勧めします。

説明会動画の視聴または説明会の参加が必須です。

富士ソフトを志望する理由と富士ソフトに入社してやりたいことを記載してください。（500文字以下）

採用サイトのマイページから入力

WEBで入力

各主要設問は500文字という少し多めの内容がかけたので、なるべくたくさんの情報をわかりやすく書くことを心掛けた。

キャリアセンターの方に添削してもらい三回ほど修正を行った。説明会動画やホームページ、社員インタビューをよく読んだ。

なし

ダントツSPIホントに出る問題集、史上最強SPI＆テストセンター超実戦問題集を各10週くらいやった。

SPI3：言語、非言語、性格

一般的なSPI3のテスト、言語と非言語あわせて問題数は約60問、制限時間は約30分

ダントツSPIホントに出る問題集、史上最強SPI＆テストセンター超実戦問題集

社員の方の話を聞ける。最初はよくある質問への回答について、そのあとはブレイクアウトルームで二人の社員の方に直接質問できる。

指定のURLに接続しみんなが集まるまで待機、全員揃ったところで簡単に挨拶をしGDスタート。

お題が出されてから数分個人で考える時間を与えられる。それから30分間のGDがスタートし最後みんなで決めた発表者がまとめを発表する。チャット欄は自由に使ってよいが画面共有は使用できない。社員は1名でカメラ、マイクはミュートにして学生を観察している。GD中に面接官に話しかけることはできない。

クラッシャーなどはおらず、みんなが譲り合いながらも積極的に発言していた。

なし

商店街を活性化させるにはどうしたらよいか。

個人個人が発言し、相手の話をきちんと聞いているかはもちろん、相槌を打つなどをしみんなが話しやすいムードを作っているかを見ているように感じた。発表の内容についてはあまり見られていないように感じた。

オンライン

集団面接なので周りの学生の話を聞いていると評価が上がると思う。一番に重視されていると思った点は聞かれた質問に対し的確に答えられているかどうかだと感じた。

GDの後に同じメンバーで集団面接が行われる。面接官は非常に優しかった。うまく答えられていなくても学生を気遣うような発言をし、もう一度質問していた。

なし

なし

職種は何を希望していますか、また入社して何がやりたいですか。

私は貴社でSEとして働きたいと思っています。現在Javaプログラミングを勉強していますがエラーを繰り返しながらもプログラムが思い通りに動いた時の嬉しさやわくわく感、法則性を理解できた時の無敵感は他に変えられるものではありません。そして私はその中で特にECサイトの構築に携わりたいと思っています。現在はコロナ禍において今までよりECサイトの恩恵が大きくなり注目を集めていますがその中で唯一不満点なのは実物が見られないということだと思います。AR技術をより発展させたり、仮想空間で店員と相談できる場を設けたりするなどの方法を考えながらお客様となる会社がライバルに打ち勝てるようサポートしたいと思っています。

自己PRをしてください。

私の強みは体力と忍耐力があることです。大学二年生の時はカフェレストランと個人店の居酒屋を掛け持ちし、夏休みの約2か月間、人手不足のため週５～６日、１日１２～１３時間働きました。多忙のため苦しい時もありましたが一度も休まず出勤しました。そこで私が頑張ってこられた理由の一つはやりがいを意識的に作り、見出したからです。辛いことがあるとそればかりを意識してしまいますがそのような時こそ、小さなことでもプラスの出来事を思い出し、何のために行動しているのかを考え、自分の価値を感じることで頑張る理由にしてきました。そして二つ目は仲間の支えがあったからです。周りと思っている事を共有できる雰囲気を作り、一人で抱え込むことがなかったからこそ乗り越えることができました。チームワークと動機付けに価値を見出して心身ともに体力がついたこと、これが私の強みです。

オンライン

笑顔で明るく落ち着いて話すことが大切だと思います。また深堀に対しきちんと自分の言葉で語ることが評価されます。面接官の人は何を成し遂げたかというよりも何を考えてその行動をとったのかを見ているように感じました。用意してきたものを文章的に話すのではなく、相槌や言葉選びを意識し面接官の人と「会話」をすることが大切だと思います。

非常に優しかった。緊張して一瞬頭が真っ白になり止まってしまったがゆっくりで大丈夫ですよと声をかけてくださった。そのおかげで緊張もほぐれその後ははきはきと答えることができたと思う。

なし

なし

アルバイトでは何を意識して取り組まれていましたか。

お客様の名前はもちろん、注文内容や拘り、会話した内容をしっかり覚えるということを意識していました。何度も来てくださるお客様に毎回同じことを言わせてしまうのは申し訳ないし、何より私自身が覚えてくれていたらうれしいと思ったからです。こだわりが強いお客様はグラスの形や氷の数なども好みがあるので非常に大変でしたが、そういう時はすかさずメモを取っていました。そして業務の手が空いた時や予約があったときに見返し対応できるようにしていました。最初はこの地味な頑張りを誰にも気づいてもらえず虚しく思うこともありましたが半年ほど続けると私のことをただの店員ではなく、個人として認識してくれる人が増えその嬉しさを糧に頑張ることができました。

学業での取り組みを教えてください。

私は経済学を専攻し、環境経済学のゼミに所属しています。そこでは地球温暖化などの環境問題に対し、経済学の観点から解決のための政策手段としての規制や課税などについて学びました。その中で私は農業と環境のジレンマについて興味を持っています。現代農業では農地造成のための森林伐採が行われたり、不足した養分を補うために過度に焼畑が行われたりしており、また農産物の輸送でも沢山のエネルギーを使うため結果として農業分野からのCO2 排出量が大きくなり環境に負荷をかけています。私はこの問題を、ＡＩを活用して解決できないかと考えSDGsを土台にしてそれについて卒論を書いています。この研究を通して持続可能な社会の実現に向けて自身の考えを確立していきたいと思っています。