就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
株式会社日本総合研究所のロゴ写真
インターン参加で選考優遇あり

株式会社日本総合研究所 報酬UP

【21卒】日本総合研究所のIT部門の面接の質問がわかる本選考体験記 No.11314(明治大学/男性)(2021/1/26公開)

株式会社日本総合研究所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社日本総合研究所のレポート

公開日:2021年1月26日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • IT部門

投稿者

大学
  • 明治大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

総研系でもなぜSMBC系列の貴社であるのかの説明は必須で考える必要がある。その上で、10年20年後自分がどういったポジションでどういった役割を担いたいかも考えておくべき。システム系はPMを担うことがおおいため、チームプレイについて話すことが多いイメージ。自分がチームプレイが好きでリーダーシップを発揮した経験は用意しておいて損はないと思う。日本総研はOB訪問として人と会うのが比較的難しい。(特に文系だったのでなおさら)なので、インターンシップは確実に応募するべき。企業の情報だけではなく、早期選考ルートにも乗れる。私も参加したが、5daysはおすすめ。面接自体は他社と変わらないオーソドックスな内容なので、あまり気にしなくてもいい。

志望動機

私が共感した点は、「人々の生活の根幹を支えている」という強い責任感を持って働いている点です。貴社は他社のSIerとは異なり、SMFGの専属のIT戦略部門という立場にあるため、全国のSMFGの顧客に対して影響力を持っています。5daysインターンシップで携わった○○や○○更改プロジェクトはまさに今の私達の生活を支えているものであり、座談会やOB訪問の際に社員の皆さんが「システム基盤は絶対に止めない」とおっしゃっていたことからも、インパクトの大きさに対して社員の皆さんが強い使命感・誇りを持って働いていると強く感じました。私は弁護士事務所での日々の改善・情報分析が求められるアルバイト経験からITを活用した課題解決支援をしたいと考えております。そのため、貴社で社会生活に不可欠な金融業務を最適なシステムで支え、改善していく責任の大きな役割を担い、社会に貢献したいと思います。

インターン

実施時期
2019年11月

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年01月

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
管理職クラスの女性
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

電話で言われたのは何といっても熱意が伝わったということ。業界分析も十分にできていたと評価された。また逆質問が踏み込んだ質問をしたため、そこも評価された。

面接の雰囲気

面接官の第一印象から優しい方で口調も物腰の柔らかい感じだった。面接を始める時はアイスブレイクをしてから志望動機を聞くという流れでとてもやりやすい。また、話をするたびに頷いてくれるので話しやすい。

1次面接で聞かれた質問と回答

インターンで学んだことは?

論理性だけではプロジェクトはうまく行かないということです。5daysのインターンシップでは、2つのプロジェクト内に、クライアント・ベンダーさん・オフショアさん、ブラザーカンパニー・エンドユーザーなど多くの利害関係者が出てきました。私は論理性は一つの武器として自負していたところがありました。また、チームメンバーも同様でした。しかし、社員さんのフィードバックで「そんなに関係を簡単に切っていいの?」「それで納得する?」「もっと人の気持ち考えないと、動いてくれないよ?」とフィードバックを頂きました。日常生活で周りは気が知れた人たちです。ですので私の性格も理解していますし、それでうまくいっていました。しかし、仕事は今までとは比にならないほどに他者のことを考える必要があるのだと痛感しました。

①なぜ弊社を志望するのか? ②他の企業にはこういった特徴はないのか

①他者の課題解決を支えることができる仕事、日本の経済や社会に影響を与えることができる仕事、この2つを就職活動の軸として考え、IT・SIer業界やコンサルティング業界を志望しておりました。その上で、金融×ITの重要性やこれからの期待度の大きさを感じました。また金融業界は法律にとても支配されている世界です。従って文系でかつ法学部に在籍していた私の強みを活かせることができるのではないか?と考えたためです。
また、御社であれば大手金融グループならではの影響力の大きい仕事、多くのエンドユーザーを抱える銀行やカードの仕事ができることにやりがいがあると感じたと同時に自分の軸と合致すると感じたため、志望致しました。

②銀行システムに携わる企業はあります。しかし、御社のようなメガバンクのシステム開発などを専門にしている企業はなく、他では経験のできない事です。

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
本部長・役員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価以前に前の面接である程度合否は決まっていたような気がする。もちろん入社に対する姿勢や部門ごとの特色などはしっかりと把握できていたことも評価された。

面接の雰囲気

面接の半分近くは雑談だった。入社意思の確認と今までの面接の多少の深堀があった程度で、比較的リラックスしてできる内容だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ海外業務に興味を持っているのか?

①就活を進めていく中で、日本の経済規模がシュリンクしていく昨今では企業は競争に勝ち残っていくために日本に軸足を置きつつも海外での案件にも積極的に関わるフェーズに入っていると感じています。実際に多くのIT企業が海外進出をしようとしている段階です。貴社においてもOB訪問で社員の方にお話を伺う中で、SMFG全体の発展という意味でも海外でのプロジェクトを成功させていく必要があり、今後規模を拡大していくとおっしゃっていました。そのため、リモートを推し進める改革の風土や、若手の海外進出を後押しする雰囲気があるとお聞きし、そこで新たな市場を開拓したいと考えています。
②他部署以上に裁量権が大きいからです。現場社員交流会のでお話させていただいた方が、海外部門の方でした。その方が、部署の人数が少ないからこそ、1人1人の裁量が大きく、やりがいがあると仰っていたことも一つの理由です。

10年後にどのような仕事をしたいか?

プロジェクトマネージャーとして、大規模システムの開発に携わりたいと考えています。 御社では、システム開発の上流工程を主に行っており、多くの人やお金の動く開発をまとめ上げ完成させることで、世の中に貢献するという満足感や達成感を得ることができると思っています。その上で目指す姿としては、思いと技術力を持ったPMになりたいと考えています。 多くの人が動く開発をまとめる際には、論理だけではなく自分の思いをぶつけることが必要であるとインターンシップで学びました。また、マネジメントを行う立場として開発に関する技術力はなくてはならないものです。御社では若手は開発の工程にも関わることができるため、10年間で思いと技術力をつけたいと思っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後は1ヶ月程度猶予があった。結局他の会社からも内定はもらったが、内定後も社員さんと話す機会をつくっていただいたり、気にかけて面接対策をしてくれたりと自分のことを本当に考えていてくれたと感じたので結局その企業に入社を決意した。

内定に必要なことは何だと思いますか?

インターンシップに参加することです。内定者のほとんどがインターンシップ経由です。もちろん全員ではないですが、インターンシップに参加していないと選考自体が6月からになります。また、参加することでリクルーターや社員さんと話せる機会がもらえます。他の会社と違い、中々社員さんを見つけることが難しいのでそういった点でもいいと思います。面接では学チカと志望動機しか聞かれないので本当にオーソドックスです。落ち着けばしっかり受かります。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

論理的思考がしっかりとできる人が求められている。SMBCなどは体育会系が多いイメージだが、弊社は少ない。系列でも異質といっても過言ではない。なので、話し方も熱意は必要だが、気持ちを前面に出すのではなく、論理的に話せればいいと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

インターンシップ経由でも最初の面接で半分は落ちるらしい。ただ、夏や秋のインターンに参加すると誰でもリクルーターが付く。また、選考の数も他に比べて少ないので、すぐに最終面接まで進み、かなり早い段階で内定が出るのでインターンは確実に参加したほうが良い。ただ、インターンシップも評価されているらしくリクルーターが付いている中でもその中の早期とそれ以外に分かれている。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

株式会社日本総合研究所の選考体験記

IT・通信 (ソフトウェア)の他の選考体験記を見る

日本総合研究所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本総合研究所
フリガナ ニホンソウゴウケンキュウショ
設立日 2002年11月
資本金 100億円
従業員数 2,349人
売上高 2197億700万円
決算月 3月
代表者 谷崎勝教
本社所在地 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目18番1号
電話番号 03-6833-0900
URL https://www.jri.co.jp/
NOKIZAL ID: 1285698

日本総合研究所の 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。