20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
(研究)テーマ(50字以内)
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A.
がれきから人を救助するロボットの走行安全性を定量的に評価する手法を開発しています. 続きを読む
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Q.
研究内容概略(500字以内)
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A.
災害時に倒壊した家屋等で活躍する救助ロボットは,その走行によってがれきを崩し,中にいる人に危険が及ぶことが考えられます.そこで,二次災害を起こさずに走行するためには,がれき上での救助ロボットの走行を評価する必要があります.現状,がれきを模したテストフィールドをロボットに走行させ,その様子を観察しています.しかし,がれきが動いた等の見た目のみの評価であり,安全性を十分に評価できません.そこで,木材の移動距離や木材が受ける力の大きさなどのデータ解析により定量的に評価するために,テストフィールドの3Dモデルを利用しました.3Dモデルの作成は,テストフィールドを三次元計測し,計測データを幾何処理することで行います.現状,素早く移動する木材やロボットの様子を瞬時に3Dモデルに反映するには,3Dモデルの作成精度と計算速度が不十分です.この課題を解決することで,がれきの動く様子を3Dモデル化し,ロボットの走行安全性を定量的に評価したいです.そして,この評価システムを利用することで,二次災害を起こさずに安全に走行できる救助ロボットを開発し,実際の災害現場で活躍させることができると考えます. 続きを読む
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Q.
当社でやってみたい仕事や夢と,その理由をご記入ください.(500字以内)
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A.
三次元計測機器を用いる研究を通じて,様々なセンシング技術について知っていく中で,より良い製品の開発のためには,さらに発展したセンシング技術が必要であると痛感しました.センシング技術は応用の幅が広いため,様々な事業を展開している貴社で,より多くの人々の生活を豊かにしたいです.特に,貴社では,社会の基盤を広く支えるビル,産業・FA,公共,交通,自動車機器等の事業を広く展開しています.これらの事業に関わる製品は社会の形成に貢献し,人々の生活や仕事を便利にする一方で,故障や事故によって不安や恐怖を与える要因が未だに残っています.中でもエレベーターやインフラ,自動車などは死亡事故につながる恐れもあります.さらに,これからはシステムの自動化や製品のIoT化が進み,様々な機器が自律的に活動する機会が増えることが予想されます.このとき,機器自身とその周囲の状況を把握するためのセンシング能力が不十分であれば,故障や事故が起こる可能性が高まります.私は,センシング技術を応用してこれらの不安や恐怖の原因を取り除き,世界中の人々が貴社の製品を利用して安心に暮らせるような社会を作りたいです. 続きを読む
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Q.
力を入れて活動したことなどを,どのような点に苦労し,どう乗り越え,どのような成果を出したかも含めてご記入ください.(500字以内)
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A.
大学のジャズバンド部においてプロと演奏する機会を頂きました.私は,友人に誘われて何となく楽しそうだったという理由でジャズバンド部に入部したため,入部当初ジャズと楽器について全くの初心者でした.何度か他の部員との演奏を経験してその演奏を聴くうちに,ただ個人練習に励むだけでは他の部員の実力に追いつくことが難しいと感じるようになりました.そこで,積極的なコミュニケーションを軸に練習方法を工夫しました.一人で練習する部員の多いジャズバンド部でも,実力や学年に関係なく誰にでも自らアドバイスを求め,バンドメンバーと議論をしながら練習をしています.特に,気付いたことはすぐに発言するように意識しており,曖昧なことを残したまま練習が進まないようにしています.また,演奏や音楽に対する価値観や考え方をメンバーと積極的に共有しています.メンバーの特徴を理解することが,楽譜に書かれていないことを演奏するジャズにおいて重要である自由さや柔軟さを生み,より個性的で息の合った演奏ができるようになりました.結果として,ジャズバーのマスターに認めてもらうことができ,プロと演奏する機会を頂けるようになりました. 続きを読む
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Q.
趣味・特技(20字以内)
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A.
初めて訪れる土地を散歩すること 続きを読む
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Q.
長所(20字以内)
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A.
素直に最後までやり遂げる真面目さ 続きを読む
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Q.
短所(20字以内)
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A.
課程や方法よりも完遂を優先すること 続きを読む