17卒 本選考ES
技術系
17卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要 ※所属研究室が未定の場合は、希望する研究室或いは得意専門科目について記載ください
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A.
LSIの集積密度はムーアの法則に従って発展してきた。しかし、LSIの高集積化により従来の銅配線では限界を迎えつつある。そこで、銅に代わる新材料としてグラフェンに注目が集まっている。グラフェンは、高電流密度耐性、低抵抗等の優れた特性を持ち、いずれも銅を凌ぐことが予測されており、グラフェンは配線応用に適していると考えられる。グラフェン配線を行う際の主な課題として、電極金属とグラフェン間の接触抵抗があり、本研究ではグラフェンと金属の接触抵抗低減を目指す。接触抵抗低減を目指す上で、グラフェンのエッジ部分に電極を作製するエンドコンタクト構造が提案されている。この構造により、接触抵抗が一桁以上低減できると理論予測されている。現時点において、エンドコンタクト構造を世界で初めて作製し、エンドコンタクト構造による接触抵抗低減を実証した。また、ノンドープのグラフェンにおいて世界最小値の接触抵抗を得た。 続きを読む
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Q.
当所志望理由及び希望する仕事内容とその理由
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A.
未来を創る仕事ができると感じたからです。私は、電子デバイス系の研究室に所属しており、半導体デバイスがいかに暮らしの向上に寄与して来たかを学びました。また、今後も私達の生活における半導体の重要性はますます増加していくと考えています。そういった中で、通信用半導体光デバイスの設計開発の業務を希望しています。理由は大きく二つあります。一つ目は、光デバイスを通じて、人々の暮らしの向上や来たるべきIOT社会の実現に貢献したいと考えているためです。二つ目は、貴社のデバイスは、他企業だけでなく、貴社の多くの他事業所にも納品しており、貴社だからこそできる新しい付加価値を世の中に提供することできると考えたためです。 続きを読む
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Q.
自由記入欄 (自己PR等)
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A.
周囲の人を巻き込んで問題解決に取り組むことが得意です。個別指導塾の職場では、講師間の関わりは挨拶程度であったため、他講師の担当する生徒の状況は把握できていませんでした。そのため、振替などで担当外の生徒に授業をする際に、学習状況の確認などで無駄な時間が生まれていました。そこで、誰でもどの生徒に対しても効率よく最良の授業が行えるように、積極的に他講師に働きかけ、私が中心となって定期的に会議を開き、生徒一人一人に合った指導マニュアルを作製しました。結果、生徒の満足度が向上しただけでなく、口コミが広がり、入塾者の増加(2.5倍)にもつながりました。 続きを読む