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インターン参加で選考優遇あり

三菱電機株式会社 報酬UP

【20卒】三菱電機の夏インターン体験記(理系/総合職)No.5790(愛媛大学大学院/男性)(2019/4/18公開)

三菱電機株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2020卒 三菱電機のレポート

公開日:2019年4月18日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2018年8月
コース
  • 総合職
期間
  • 14日

投稿者

大学
  • 愛媛大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

私は三菱電機の自動車機器の開発を行っている製作所へのインターンシップに参加した。私は、自動車に関する職業に携わりたいと考えている。更には専攻である電気の知識を活かして、製造業に携わりたいと考えている。そのためには、カーメーカーではなく、三菱電機のような、技術力を売りにしており、自動車業界をけん引している企業体験をしたかったため。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

まず、競合他社について徹底的に調べた。そうすることで、なぜ三菱電機を選んだのかをエントリーシートに書きやすくなった。
選考内容がどのようなものなのかはもちろん調べた。更に、2週間のインターンシップや1日のインターンシップなど様々な部門があったので、そこの確認は怠らなかった。
2週間のインターンシップに参加した際は、選考内容がエントリーシートと面接だった。この際、まず自分で作成したエントリーシートは不十分なものばかりだと感じたので徹底的に先輩や教授に確認してもらった。

選考フロー

応募 → エントリーシート → 最終面接

応募 通過

実施時期
2018年06月
応募媒体
企業ホームページ

エントリーシート 通過

実施時期
2018年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

最終面接 通過

実施時期
2018年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明

通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

他人よりも7月の段階で業界研究を行えていたと感じた。そのため、志望動機を明確に答えることが出来たので高評価だったと思う。

面接で聞かれた質問と回答

数ある企業の中でなぜ三菱電機なのか

私は、自動車機器の開発や製造に携わりたいと考えております。尚且つ専攻である電気の知識を活かし、エンジニアとして成長したいという思いがあります。そこで、そのためには高い技術力で自動車業界の最先端を走っておられる御社を希望させていただきました。また御社の車両用技術は、御社内のインフラ系の技術と連携し、新たな画期的な製品開発に成功している点に魅力を感じました。

研究内容を教えてください

近年絶縁材料としてパワーモジュールや電化製品に使用されているシリコーンゲルは、今後も多くの分野で活用されることが考えられています。しかし、シリコーンゲル中に電気トリーという放電現象が発生し、絶縁破壊を生じることが、報告されています。この放電現象のメカニズムは未解明な部分が大変多く、私は研究を行っています。 メカニズム解明の1つの例として、放電現象と電圧との関連性を調べます。その方法は、高電圧を印加する回路を作り出し、シリコーンゲルに高電圧を印加します。その後、シリコーンゲル中に放電が発生し、観察を行います。
 この実験では、高電圧を印加するため、危険が伴います。そのため私は学部時代から現在まで高電圧についての授業や安全教育を受講しています。また私は、観察を行う際にオシロスコープやノートパソコンで解析を行うため、機械を使用する技術を保有しています。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
三田製作所
参加人数
18人
参加学生の大学
全国の国公立大学・私立大学 東京大学の方もいたが、高学歴の人ばかりではなく、それ以外の全国の大学から選んでいた
参加学生の特徴
自動車に興味がある人が半分くらいで私と同じような志望動機だった。
報酬
9000円

インターンシップの内容

テーマ・課題

三菱電機が行っている自動車事業に関する開発設計

1週目にやったこと

1日目は顔合わせと今後の流れについての説明。その後は実際に受け入れ先のグループで実習を行った。実際に観測実験やその解析、考察まで一連の作業を経験させてもらった。(自動駐車システムに関する観測実験)

2週目にやったこと

2週目は1週目のテーマと異なるテーマの実習を行った。二輪用ヘッドランプを分解し、どのような材料が使われており、その材料の質量やコストを計算した。その後、ヘッドランプの廃校測定を行った。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

参加させてもらった受け入れ先の課の皆さん

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

何を行うにも、「目的」を常に頭に置いておきなさい。というお言葉は印象的でした。常に目的に沿った方法や手段をとることで、無駄な時間の省略に繋がり、いち早く製品開発につながることを知った。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

自動車に関する知識や、そのテーマにおいて必須とされる知識をあまり有していなかった点が苦労しました。しかし、そのような場合でもエンジニアの方々は優しく教えてくれます。また、自分の研究では経験したことのないような莫大な量のデータを扱わなければいけなかった点にも苦労した。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

学生における研究と、企業でエンジニアとして働くことの明確な違いを学ぶことが出来ました。やはり、企業で働くためには、学生とは違い、常に責任感が伴うことを学びました。更には、学生とは違い、コストやデザインにも考慮しなければならず、このことを学べたのは大きかったです。

参加前に準備しておくべきだったこと

企業から、参加までに「~なことを学んでおけばより良い経験が出来ます。」という連絡がきたので、そのことを学んでおくべき。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

自分の性格にとてもあっていました。やるときはやる。メリハリをつけて作業する。というスタンスがとても自分に合っており、将来自分が働いている姿の想像が出来ました。また、自分の選考である知識や、研究で得た能力を十分に、発揮できることを感じました。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

もちろんインターンシップに参加したことによって、他人よりもこの企業に詳しくなったことには自信がありました。しかし、それと、本専攻の話は別物であると感じた。しかし、この経験は非常に大きいものなので、本専攻に進む際に活かすことが出来ると感じています。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加する前には、もう少し堅苦しいイメージがありました。しかし、実際に参加してみると、そんなことはなく、やるときはやる。休む時は休む。と、大変メリハリがある職場であった。また、行っている事業内容自体も大変興味がありもっと知りたいと思ったため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップに参加していなければ、知りえなかった、内部の事情や、エンジニアの方々の意識などを感じることが出来た。これはホームページや説明会では知ることが出来ないため。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

私は参加初日に大変緊張していたが、笑顔で接してくれたので、緊張が解け、最終日には、大変話しやすい環境になっていた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

自動車業界への志望をしていた。そのため、カーメーカーである本田技研工業株式会社や、スズキなども志望していた。そのほかには、カーメーカーなどのサービス重視の企業ではなく、技術力を重視している、三菱電機や、西川計測、デンソー、住友電装などの企業も志望していた。しかし、企業研究を進めるにつれ三菱電機への志望度が高まった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

大きく影響しました。参加前は、カーメーカーへの就職か、部品メーカーへの就職かを迷っていました。しかし、このインターンシップ参加後、自分がやりたいことは、この三菱電機のような部品メーカーでの開発設計であることを確信しました。また、デンソーなどの1つの企業向けの製品ではなく、様々なメーカーと取引を行っている会社に魅力を感じました。

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三菱電機の 会社情報

基本データ
会社名 三菱電機株式会社
フリガナ ミツビシデンキ
設立日 1921年1月
資本金 175億8200万円
従業員数 149,655人
売上高 5兆36億9400万円
決算月 3月
代表者 漆間啓
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号
平均年齢 41.3歳
平均給与 827万円
電話番号 03-3218-2111
URL https://www.mitsubishielectric.co.jp/
採用URL https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/index.html
NOKIZAL ID: 1130217

三菱電機の 選考対策

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