- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 理系学生を対象としたナビサイトで、イベント参加のお誘いが来ていたから。また近年の成長の著しい半導体を扱っている企業ということで、特に興味を持っていた分野であり、一度お話を聞いてみたいと思ったことがきっかけでした。続きを読む(全106文字)
【電磁ノイズの解析、世界へ】【20卒】三菱電機の冬インターン体験記(理系/研究職)No.6001(東京大学大学院/男性)(2019/6/25公開)
三菱電機株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2020卒 三菱電機のレポート
公開日:2019年6月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2019年2月
- コース
-
- 研究職
- 期間
-
- 10日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともとメーカーに興味があり、その中でも保有技術が世界でも有数の企業を見てみたいというモチベーションで参加した。
また、設計・開発か研究職のどちらに自分自身の適性があるのか正直なところ分からず、実際の職場を拝見することで就職観を確固たるものにしようと考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にどのような研究開発がされているのかしっかり調べておいた。また自分が何に興味を持ち、そこからなぜそのテーマを選んだのか論理的に説明できる必要があるため、その準備をした。最終的には熱意が面接では最も重要になるので、自分が熱意を持てる分野を正確に事前に把握しておくようにした。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 先端技術総合研究所
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 東大はほとんどおらず、関西圏の大学が多かった印象がある。先端総研が尼崎にあるため地元の大学から学生をとろうという意図を感じた。
- 参加学生の特徴
- みんな電気関係に強いというわけでなく、機械、情報、化学、生物、多種多様な人材がいた。
- 報酬
- 9000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
当社パワーエレクトロニクス機器の電磁ノイズ技術において、解析を通して、理論的に電磁ノイズの現象分析に取り組んでいただきます。
1週目にやったこと
専門外の分野だったこともあり、最初の数日は原理の理解やこれまでの技術の把握に時間を費やした。4,5日目はプログラミングを用いて自作でコードを作成し、テーマを達成するために尽力した。(もともとプログラミングの技術があったためその横行に定まったが、実験をベースにして進めることも可能だった)
2週目にやったこと
二週目の最初はひたすら自作のコードのバグ取りを行った。またそのコードでも目標を達成することができず、新たに改良を加えるなどした。三日目は業務は行わず、自分が興味あるいろいろな分野の方を担当社員が集めてくださりひたすらお話しさせてもらった。
4日目に最終発表のプレゼン資料を作成し、最終日に発表した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
課長
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
プレゼンをする際には自分か理解していることで説明不要と判断しても、聞いている側は重要視している内容で説明を求めている可能性が往々にしてあるため、聞き手がどのような分野の人なのか意識しながら資料作成するべきで、聞き手によって資料内容はガラッと変わるはずという話が印象的だった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
自分が専門外の分野において一から理解し、そこからプログラミングを行って問題解消を行うという流れを二週間で行わなければならない点に焦りがあった。結果的にうまくいったことで、社員様にも就職してほしいといってもらえたが、結果が出るかどうかの厳しい世界と感じた。研究職ならば、至極当たり前の世界だとは思うが、結果が出ないもどかしさに苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
研究職というのは、先が見えないことが多く、孤独に戦う印象を持っていたが、インターンシップに参加することで、研究はむしろチームで行っていて、多くの人とコミュニケーションを頻繁に取りながら進めていくものと痛感した。将来像を思い描くうえで、実際に職場を自分の目で見ることの重要性を感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
インターンシップにおけるテーマの事前勉強などはむしろ必要なく、それよりもむしろ自分がその職場で働くことを考えたときに生じる疑問点(残業がどのくらいか、通勤手段は何かなど)を洗い出しておき、期間中にすべて聞けるようにしておくことでより有効にできたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
自分が現在研究を行っている手前、研究職に魅力を感じていたものの、一人で黙々と仕事をする職場は嫌だと思っていたので、インターンシップで実際の職場を見て、思っている研究職のイメージが大きく変わり、チームとして協力しながら研究を進める姿勢に自分の適性を感じたから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
プレゼン後課長さんに名刺を渡され、もし就職したかったら個人的に連絡くださいと言われたため。
また、そのあとに別の課の方にも職場案内をしていただき、その時に同じように名刺をいただいたから。(おそらくプレゼンを聴いていた課長さんが情報を回したと思う)
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
研究職のイメージを大きく変えてもらい、自分が仕事している姿を明確にイメージすることができたため。また、その職場にいる社員さんが非常に親切で一緒の仕事をしたいとシンプルに感じたから。加えて、自分を求めていただいているということをひしひしと感じ、必要とされている職場で働きたいと考えている私にとってはうれしかったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
実際の職場を体験していることで、面接の際の志望動機ややりたいことなどをより具体的に話すことができるようになるから。また課長さんの名刺をいただけたことも有利になると感じた理由のひとつ。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ最終日に発表を聞きに来ていた課長さんに名刺を渡され就職したかったら連絡が欲しいといわれた。本選考で人事に優遇されることはなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
大手のメーカーに行くことを考えていた。理由は、より幅広くかつ先進的に行うためには、一つのことを深くやっているベンチャーでは不可能で大手に行く必要があるから。メーカー志望である理由は、そもそも機械が好きということもあるが、自分で新しくモノづくりを行い、世の中を豊かにする一端を担いたいという希望があるため。この理由だと、開発でも研究でもよかったのでどちらの職種も志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
研究職に対する嫌悪感が一切なくなった。自分の適性が設計開発のほうにあると感じていたために、この嫌悪感の払拭は非常に有意義なものとなった。また大手メーカの志望はやはり間違っていなかったという印象も受けた。というのは、就職した先にも内部で異動が比較的柔軟に希望できるというお話を聞いたためである。実際に開発、研究ともに希望して就職活動を行いました。
同じ人が書いた他のインターン体験記
三菱電機株式会社のインターン体験記
メーカー (電子・電気機器)の他のインターン体験記を見る
三菱電機の 会社情報
会社名 | 三菱電機株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミツビシデンキ |
設立日 | 1949年5月 |
資本金 | 175億8200万円 |
従業員数 | 149,134人 |
売上高 | 5兆2579億1400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 漆間 啓 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目7番3号 |
平均年齢 | 41.4歳 |
平均給与 | 829万円 |
電話番号 | 03-3218-2111 |
URL | https://www.mitsubishielectric.co.jp/ |
採用URL | https://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/graduates/index.html |