【未知への挑戦、川重の舞台】【23卒】川崎重工業の冬インターン体験記（理系/インターンシップDay1）No.22676（非公開/男性）（2022/4/15公開）

重工系メーカーに興味をも持つというよりは、完成品を扱っているということから川崎重工の名前を知り、インターンシップに参加した。ESの内容が志望動機だけで気軽に参加できるということもあり、社会勉強の意味を持たせていたという側面もある。

ESの内容が短い志望動機のみであったため、特別な対策は何一つ行っていない。受け入れ人数がが非常に多いため、ある程度の素養があれば対策は不要であると考えられる。

水素ビジネスにおける課題解決型グループワーク

最初に簡単な会社紹介を受け、その後グループワークを行った。

川崎重工のモノづくりに対する考え方

グループワークを通じて、川崎重工の水素ビジネスについて学ぶ

1日目にやったこと

まず始めに会社説明を受けた。その後グループワークを行った。このグループワークの難易度が非常に高く、最終的な答えを出すことですらままならないようなものだった。グループワーク後は発表を行い、グループワークついて全体に向けてのFBがあった。

人事社員

なし

社員との直接的な関りはほとんどなかった。グループワーク全体についてのFBでワークの内容にテーマがあったことを知った。そのテーマが川崎重工のモノづくりに対する考え方に繋がっていて感心させられた。

グループワークの内容が非常に難しかった。数値実験を繰り返すものであったため、それぞれの数値を班員と共有することの難しさを学べた。また全員で同じ作業をするとどうしても時間が足りなくなってしまうこともあった。グループワークでは作業を分担する必要もあるのだなと知ることができて満足している。

グループワーク中心のインターンシップであったため、全体としての関りはほとんどなかった。グループ内の学生とは密な交流ができたと思う。

答えが明確にあるタイプのグループワークは珍しかったため、楽しく取り組むことができた。ただ、その答えを出すためには様々な工夫が必要であるということに気付けたため、非常に有意義なインターンシップだったと感じている。特に重要な工夫は作業の分担だと学ぶことができた。

特別な準備は必要ない。事前に配布されるグループワークの資料を読み込むだけでよいと思う。資料の量は少ないので時間はかからない。

想像できなかった。グループのメンバーは非常に優秀で、このレベル感で仕事ができたら楽しいだろうなと思うことができた。しかしその思いと同時に、自分が先頭に立って活躍することはできないんだろうなとも感じてしまった。そのため無理をしてレベルの高いところに入るための就職活動は辞めようと考えるようになった。

内定は出ないと思った。参加学生のレベルが高いのは勿論だが、自分の専攻している学問の知識が求められていないとも感じてしまった。そのため、いくら志望動機などで完璧なものを持っていても、適性の面ではじかれてしまうのではないかと思う。自分の適性を活かせる企業を見つけることが就職活動なのかなと思う。

志望度は下がったと言える。川崎重工は重工系メーカーということで事業内容の幅が非常に広く、そこに魅力を感じる人が多い思う。一方で自分が行う仕事が世の中でどう役立っているか掴みにくいのではないかと、私は感じてしまった。自分にはもう少し事業領域が狭い中で活躍している企業が合うのではないかと思うので、そういった企業を見つける就職活動を行いたい。

有利だと思う。会社理解が深まるだけでなく、次のインターンシップにも参加できるため、川崎重工を志望している学生は確実に参加するべきである。またグループワークを通して川崎重工が持つモノづくりに対する考え方も知ることができるため、学んでおいて損はない。

自動車業界に興味を持っていた。輸送機器であるという大きなくくりで見て川崎重工も見ておこうと思ったことがインターンシップに参加した理由でもある。輸送機器は人々の生活に欠かせないものであり、その製品の能力差で人々や環境に与える影響の大きさが非常に大きいことに魅力を感じていた。そして、技術者としてどのようにして製品性能の向上に努めることができるのか考えるという仕事が楽しそうだと思い輸送機器メーカーの技術者を志望していた。

川崎重工が扱う事業領域が非常に広言うということを学べた。そこは川崎重工の魅力ではあるが、私はそこに魅力を感じなかった。私は一つの完成品に対して様々なアプローチをしていくことに魅力を感じるんだと、インターンシップを通して実感することができた。そのためインターンシップ後は、より自動車業界に対する志望度が上がったと考えている。