【バイクのロマン、企業の歴史】【23卒】川崎重工業の冬インターン体験記（文系/【事務系】「重工業の魅力」と「文系社員の活躍」を知る2days仕事体験）No.28435（非公開/非公開）（2022/7/4公開）

関西圏を代表する大企業で幼い頃から企業が保有する博物館に何度か足を運んでいたため。また取り扱う製品や事業のスケールの大きさにロマンを感じることができたため。特に代表的な製品であるバイクの拡販に携わりたいと考えていた。

面接選考は実施されず、各タームごとの人数は多くないが、合計すればそれなりの人数が参加できるため、それほど選考通過の難易度は高くない。フローとしてはESとテストセンターでの受験が必要となるため、簡単に参考書を一周分解いた。

面接選考は実施されていないため特にないのではないか。ESにおいては簡潔にわかりやすい文章を書くように心がけた。

実例を元に企業判断を考えるグループワーク

事業についての説明→いくつかのチームに分かれたグループワーク

企業がどのような精神のもとで歴史を歩んできたか、企業として重視する事柄は何か

実例をもとに企業判断を行う

1日目にやったこと

社会発展の起点となることを目指す企業理念について、どのような特徴をもった企業なのかを踏まえながら説明。この企業らしい判断とはどういうことなのかについてワークを交えながら学習。

2日目にやったこと

各職種についての大まかな紹介の後に、特に事務系の社員の働きがいとキャリアパスやメーカーごとの特質や今後についての説明。時折動画を交えてわかりやすい紹介がなされた。

3日目にやったこと

改めて企業理念や事業についての説明。特に今後注力する事業について時間をかけて紹介された。その後グループに分けられ、具体的なシチュエーションを想定した上での判断を求めるワークに取り組んだ。

人事

なし

進行を務める人事部の社員の方のみがおり、個別にグループワークに関わってくることはなかった。ので関わりとしては最終的な発表に対して幾らかコメントをするのみだった。

ワークは全体の時間をいくつかの短いタームに区切って行われるため、制限時間内でチームの意見をまとめることは難しかった。ただ全体通して雰囲気は柔らかく、発表の時間に意見がまとまっていなくても特に追求されることはないため気負うことはないように思う。

共にグループワークを進めた。チームは基本的に少人数の構成だったため、課題に対して積極的に意見交換がしやすい環境だったと思う。

漠然と商品を企画するようなワークではなく、実例を元にテーマが設定され、フロー自体もしっかり作り込まれているため、それなりにやりがいがあり、全体通して楽しんで取り組むことができる。またワークの中で企業の考え方についても学ぶことができるため、参加する意義は十分にある。

企業理解についても働き方に対する理解についいてもワークを交えながら学ぶことができるため、事前に用意すること特にない。

上述のようにワークの中で企業について理解できるような構成で作られていたため、企業の考え方について楽しみながら理解できた。また少人数のグループで他の参加学生ともたくさん交流ができるため、同企業を志望する学生の雰囲気をつかむことができる機会になった。

インターンシップを取り仕切っていた社員の方の雰囲気や、同じく参加していた学生の性質が自分自身と近いものがあると直感で感じたため。インターンシップを通して得られた情報を元に、今後さらに携わりたい製品や事業を具体的にし、そこに携わる必然性をアピールできれば選考を通過できるのではないかと思ったから。

もともと地元の企業でもあることから、志望度はそれなりに高かったが、インターンシップ自体が楽しめる内容・構成だったため、さらに関心は高まった。また取り扱う製品もスケールの大きいロマンあふれるものが多く、仕事自体を楽しんでできそうだと思ったから。

年末ごろにおそらく参加者全員に早期選考の案内が送られる。事務系は特にインターンシップ参加者からの内定枠が大きく確保されているため、選考倍率は本選考よりも大幅に低い。

祖父が工場を経営していた影響で幼い頃からものづくりに親しみがあり、また海外留学の際に日本の製品への信頼を実感したことから、漠然とメーカーに関心があった。そのため川崎重工はじめとした重工メーカー、三菱電機・パナソニック等の総合電機メーカー、日揮等のプラントメーカー、コマツ・日立建機等の建設機械メーカーなど幅広くみていた。

大きな製品を取り扱うことに対するロマンを感じられたため、機械メーカーへの関心は変わらず高かった。しかし、同じメーカー同じ事務系であっても、事業系の職種かバックオフィス系の職種なのかによって働き方ややりがいは大きく違っており、採用時は職種の希望が通るかどうかはわからない企業も多いため、応募の方法には気を使う必要があることを学んだ。