【未来を支える製品開発】【23卒】三菱電機の夏インターン体験記（文系/事務系２days）No.28426（非公開/非公開）（2022/7/4公開）

大手の電機メーカーに漠然と憧れがあり、その１つだと思ったから。また例年採用人数が非常に多く、インターン参加者も非常に多いという情報を得ていたため、インターン参加のための選考もハードルが低いのではないかと思っていたから。

面接選考が設けられておらず、また上述の通り参加人数が非常に多いため、読みやすく論理的な文章を書くことを心がけた。

面接選考がないため、一定論理的な文章さえ書くことができれば、通過は容易。

災害時に使用できる製品の新規事業立案ワーク

企業の簡単な概要説明→新規事業立案ワーク

企業の概要・手がけている事業領域の広さ

災害時に使用できる製品の企画

1日目にやったこと

企業についての簡単な概要説明。各事業領域について今後の方向性を踏まえた上で技術力の高さをアピールするような説明がなされた。何人かの社員の方によるこれまでのキャリアについての説明・質疑応答。

2日目にやったこと

全体をいくつかのブレイクアウトルームに振り分け、課題に対して比較的短い時間でワークを進める。1グループの人数が８〜９人と多く、またオンライン上でのコミュニケーションであるため、円滑に進めるにはやや無理があった。最後にメインルームに戻って簡単に発表が行われた。

人事

なし

1グループあたりの人数が多くグループワークの時間も短かったために、発言できないメンバーもいくらかいた。そういったメンバーに対して、特段気を使う必要はないと話していたが、であれば企業側が人数の調整をすべきだと思った。

ワークを進めるにあたり設定されている時間が短いため、テキパキと進める必要があったが、チームの人数が多いために機動性に欠けた。また製品立案に際しアイデアをまとめる場面において、書記役を事前に決めていなかったためにのちに意見の食い違いが起こっていたように思う。

共にグループワークを進めた。一部の声の大きいメンバーが主導的に進めたが、役割分担は事前に話し合うことが必要だったと思う。

企業についての大まかな事業領域と社員の方の具体的なキャリアパスについて、受動的にでもイメージを深める機会になった。また私にとって初めての他大学の学生とのグループワークだったため、円滑にワークを進めるには何が必要なのかについて考える機会となった。

夏に開催されたインターンシップだったこともあり、事前に準備することは特にないように思うが、グループワークで活躍したいのであれば、ある程度進行の仕方について一般的なものを把握しておくことをお勧めする。

いわゆる一般的な選考に用いられるようなグループワークの形式で進められ、特にこの企業独自のものを織り込む必要がなかったため。また手がけている事業領域は非常に幅広く、参加の時点で職種の区分も行われていなかったため、実務に近いもののようには思えなかったから。

実際に選考フローとしてグループワークは設定されておらず、このインターンシップの参加により自身のレベルや周囲のレベルを図ることはできなかったから。またこの時点では自身のやりたいことが明確に設定できていなかったので、本選考においても受験したいとは思えなかったから。

とにかく参加人数が多く、講義のようなものを聞いている時間も長い。グループワークに関しても参加学生に対する個別のフォローがなかったから。またちょうど検査不正が取り沙汰されていたこともあって、大企業の悪い側面が出てしまっている会社のように感じたから。

参加後個別のフローに乗ることはないように思えたから。ただインターンシップを含めたイベントは頻繁に開催されているので、そのほかのイベントに関してはその限りではないかもしれない。

工場を営んでいた祖父の家業や海外留学の経験からもともとものづくりに関心があり、事務系ではあるものの将来的に漠然と機械系のメーカーに携わりたいと考えていた。なかでも、とりわけ安定性や知名度・ブランド力の面で非常に強い、三菱電機やパナソニック、シャープ、日立等の大手電機メーカーを第一志望としていたと思う。

ものづくり対する関心は変わらなかったが、事業領域があまりに広すぎるが故に、自身がどういった事業に携わりたいかが明確でないと、働く上でのイメージを深めることは難しいと思った。加えて、電機メーカーはいずれの企業も事業転換を図っており、インフラに強みをもつのか、ITにシフトチェンジをしているのか等、各企業の動向をつかむ必要があると思った。