- Q. 志望動機
- A.
川崎重工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒川崎重工業株式会社のレポート
公開日:2022年5月16日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 技術系
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
最も大切なことは川崎重工業の強みを理解し、説明できるようにすることだと思う。川崎重工業の強みは技術を統合できるシナジーである。各事業で深めてきた技術をシナジー効果により、相互に作用し合い、一つ一つの技術を高めることができることだった。川崎重工業がもつ技術を深めることができ、それらの深めてきた技術を統合し、新たな価値を生み出せる人材が必要とされると思った。コロナの影響もあり、経営があまりうまくいっていない感じであり、カーボンニュートラル社会に向けたモノづくりが強いられているので大きな変革期が来ていると思われる。そんな企業だからこそ新たな価値を生み出すことができ、利益を生み出せるというところが求められていると思うので、面接時には川崎重工業のこれからについてしっかり自分の意見を言えるようになっておく必要があると思う。
志望動機
私が川崎重工業を志望した理由は安定した水素サプライチェーンの構築に尽力したいと考えたからです。大学の講義でカーボンニュートラル社会における水素の重要性を学び、感銘を受けました。そこでカーボンニュートラル社会に向けた水素サプライチェーンの構築に携わることを通して、人々の生活を支えたいと考えました。液化水素運搬船や水素ガスタービンなど、水素エネルギー活用に必要なものづくりができる川崎重工業の高い技術力に魅力を感じ、私も御社の水素事業に携わりたいという考えに至りました。大学で学んだ機械工学の知識と研究を通して培ってきた水素の知識を掛け合わせ、水素事業に携わり、水素エネルギーの供給に貢献したいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
ESの内容・テーマ
当社への入社を志望する理由について記入してください。/今までに一番力を入れて取り組んできたことについて記入してください。
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
WEBで入力
ESを書くときに注意したこと
文字数が少なかったので、少ない文字数の中でも伝わるように簡潔に書いた。
ES対策で行ったこと
就活会議を始めとする就活支援サイトで過去のエントリーシートを参考にし、エントリーシートを書いた。友達や就職支援の人たちにフィードバックをもらい、改善していった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、ワンキャリア
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年01月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
他社のインターンシップなどの選考でWebテストを受けて、慣れることを意識した。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
言語・非言語あわせて約30分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生5 面接官1
- 時間
- 40分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- 服装自由だったのでオフィスカジュアルで行った。まわりはほぼスーツだった。
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
ZOOMに入った後、面接官から説明があり、その後グループディスカッション。その後、退出。
グループディスカッションの流れ
面接官の説明が終了した後、すぐにグループディスカッションが始まった。時間は約30分。最後に発表があるが発表者は面接官がランダムで決める。
雰囲気
始めは緊張した雰囲気が漂っていた。しかし、グループディスカッションが始まると和やかになった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
テーマ
求められるリーダー像とは
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
チームワークが重要視されていると思った。発表者は面接官が最後に決めるため、誰一人グループディスカッションから置いていかず誰が当てられても発表できるように進行させることが大事だと思った。誰が当てられても発表できるように話し合いの間や沈黙ができた時に出た意見をまとめることを意識した。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 実施場所
- オンライン
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
院試に似ていると聞いていたので、院試の復習を行った。科目を自分で選択できるので、自分の得意科目のみに集中し、対策下。
筆記試験の内容・科目
自分が機械系だったので機械系・船舶系専攻の人たちとオンラインでテストを行った。数学は必須。材料力学・材料強度・機械力学・一般力学・水力学・流体力学・熱力学・自動制御から3つ選択して解答する。すべて選択問題。
筆記試験の各科目の問題数と制限時間
全部で100分。各科目、問いが1~5まである。数学は解答箇所6、機械力学は解答箇所5、一般力学は解答箇所5、熱力学は解答箇所5だった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事/理系職/理系職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
面接の前に人事の人と面談。和やかな雰囲気で他社の専攻状況などを聞かれた。その後、別のルームに入り、面接を行った。その後、こちらが先退出して終了。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分が入社してしたいことを説明できるようにして入社後のビジョンが見えていることを示すことが重要だと思う。相手に一緒に働きたいと思われるように笑顔を心掛け、大きな声でハキハキと答えることを心掛けた。
面接の雰囲気
人事の面接官は温厚の人であり、また口もや物腰の柔らかい感じだった。技術系の面接官の二人には研究内容をかなり深堀された。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れて取り組んだこと
学生時代、力を入れて取り組んだことは学部時代に所属していた体育会硬式ソフトボール部で大会優勝に向け、幹事として練習の質向上に注力したことです。上級生が抜けた、新チーム発足時には連戦連敗で、部員のモチベーションが下がりました。そこで、キャプテンを中心に、今後の目標とアプローチを考える中で、大会優勝を目標に掲げ、私はその目標達成のため、幹事として、OBの方々による指導を企画・提案し、実行しました。OBの方々に指導について相談した当初は、仕事や研究が忙しく、交流があまりなかったため難色を示す方々もいらっしゃいました。そこでOBの方々の理解を得るために、大会優勝に向けたチーム像を説明し、多忙な方でも参加できるように、多くのOBの方々を呼びかけ、一人一人の負担を軽減できるように、週1回や月1回の参加でも協力していただける計画を立てました。また、気持ちよく練習に参加して頂けるように私が率先して部員全員であいさつや礼儀を徹底しました。結果、29名のOBの方々に協力していただけることができ、指導してもらうスケジュールを組むことができました。結果、練習の質向上だけでなく、勝つことに対する姿勢を改めて学ぶことができ、目標の大会優勝をすることができました。この経験から、主体的に行動し、他人を巻き込みながら物事に取り組むこと、モチベーションの重要性の2つを学びました。
入社したらどんな仕事をしたいか。
私はカーボンニュートラル社会実現を推進できる水素事業に携わりたいと考えています。その水素事業の中でも、水素貯蔵タンクの設計や水素製造プラントの設計に携わり、水素の供給に貢献したいと考えています。御社は水素事業に力を入れていると伺っています。御社の水素事業には水素を貯める水素タンク・液化水素機や、水素を運ぶ液化水素運搬船、水素を利用する水素ガスタービンなど水素エネルギーに必要なモノづくりを行っています。私はその中でも水素社会の実現には水素の供給が最も重要だと考えたので、御社の水素タンクや水素液化機、水素製造プラントの設計に携わることで水素社会に大きく貢献したいと考えております。水素の供給に携わる仕事は大きくやりがいのある仕事ではないかと考え、水素事業に携わりたいと考えました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
自分のしたいことと一致しており、また、事前選考ルートである学校推薦で応募したので内々定をもらったら、入るつもりでいたから。
内定後の課題・研修・交流会等
配属希望面談がある
内定者について
内定者の人数
200人くらい
内定者の所属大学
大学はわからないが大学院生が多いと思う。
内定者の属性
理系
内定後の企業のスタンス
学校推薦ルートであり、かつ、最終面接で内定をもらったら就職活動を終えると言ったので、就活の指示は何もなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
重工で見るのではなく、幅広く企業を見た方がいいと思う。競合他社は重工だけではなく、プラントエンジニアリング企業やメーカーといった様々な企業であるので、自分の志望している部署をもとに他社比較を色々した方がいいと思った。グループディスカッションでは話し合いの中心にいれば通ると思うので、しっかり話を進行させ一人一人の意見を聞きながらまとめられることが大事だと思う。事前選考ルートで落ちた人をあまり聞いたことがないのでしっかり対策すれば問題はないと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分が入社後にどんなことをしたいかをしっかりイメージができていて、それを言語化できることが大切であると思う。しっかり意見がまとまっており、堂々と自分の意見を主張できる人が多いと思う。また、チームワークを大事にし、切磋琢磨できる人が求められている。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップには参加しておいた方がいいと思う。インターンシップに参加することで幅広く行う事業を理解し、その中でも共通していることを認識できると思う。印象としては、本選考よりインターンシップの方がグループディスカッションのレベルが高く難しい印象だったので、インターンシップのグループワークを体験していれば、本選考のグループディスカッションは問題ないと思う。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定後、配属先の希望をとるための配属先面談が実施される。
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川崎重工業の 会社情報
| 会社名 | 川崎重工業株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | カワサキジュウコウギョウ |
| 設立日 | 1896年10月 |
| 資本金 | 1044億8400万円 |
| 従業員数 | 40,640人 |
| 売上高 | 2兆1293億2100万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 橋本 康彦 |
| 本社所在地 | 〒650-0044 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 |
| 平均年齢 | 41.5歳 |
| 平均給与 | 792万円 |
| 電話番号 | 078-371-9530 |
| URL | https://www.khi.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.khi-saiyo.jp/ |
