- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 就職活動始めたてはメーカーを中心に見ていましたが、商社にも興味を持ち中央物産にエントリーしました。中央物産は生活に身近な日用品を取り扱っており、グループ会社では自社製品を作っているといったメーカー的な要素も持ち合わせていたため、メーカーも見ていた自分にとってはピッ...続きを読む(全141文字)
【論理的な成長の証】【19卒】P&Gジャパン合同会社の夏インターン体験記(理系/総合職)No.1911(京都大学大学院/男性)(2018/2/5公開)
P&Gジャパン合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 P&Gジャパン合同会社のレポート
公開日:2018年2月5日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年9月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 14日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
まず外資系メーカに興味があった。その中でも人材育成に力を入れているプロクターアンドギャンブルで、インターンは内定直結ということを知り、早期内定が欲しいと思っていたのでインターンに応募した。また、報酬支給されたため。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
まず、サプリメンタルデータシート(ES)ベースでの面接があることを知っていたのでそれについての研究を行った。過去の自分のリーダーシップ体験を洗い出し、それについての深堀を自分なりに行った。
選考フロー
説明会・セミナー → WEBテスト → 筆記試験 → エントリーシート → 最終面接
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2017年05月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験の内容・科目
適正テスト、言語、外国語、非言語、図形の規則性
筆記試験対策で行ったこと
toeic形式のリスニング問題が出ることは知っていたので、耳を慣らすために前日に海外youtuberの動画を視聴した。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的なストーリーの構築、どうしてその行動をとったのか、B案はあったのかなど、を答えることができたからだと考えている。
面接で聞かれた質問と回答
あるグループに参加し、全体を率いて、必要なサポートを獲得し、卓越した成果を実現した実例を説明してください。
私は1年で〇〇部の規模を2倍にしました。私は当時〇〇部のキャプテンとして、チームの競争力強化を目指して新入部員を多く集めるという課題を持っていました。新入部員を集める際の障壁としては大きく3つあり、学生にとっては莫大なお金がかかること、上達までに時間がかかるということ、そして休日がほとんど練習に費やされるということが挙げられます。こうした理由から、入部に至るためには体験会を実施できる1か月余りの短い間でこれらを上回るモチベーションを感じてもらう必要がありました。〇〇の指導方法として、ほとんどの時間をトレーニングに費やすというものが一般的ですが、楽しんでもらうということに重点を置いたこの指導方法では入部に至るモチベーションに足りえないと考えました。そこで私はメンバーに対して、トレーニング時間を体験時間の1/3へ大幅に引き上げ、成長スピードを早めることで将来的なモチベーションに繋げるという方法を提案しました。この方法に対して、メンバーからは楽しむ時間を大切にするべきであるという意見がありましたが、私はチーム規模の2倍化という具体的目標を提示することで、この指導方法の重要性を認識してもらうことができました。実際の取り組みとして、メンバーは楽しんでもらうだけではなく新入生の上達のための指導を行うようになり、目標達成に向けた様々な提案を行うようになりました。結果として私たちのチームは大学団体の新歓満足度で1位を取ることができ、メンバーを〇人から〇人まで増やすことができました。
あなたがプロジェクトの方向を変え、その結果コストや時間が削減された例を説明してください。
私は〇〇部の新入部員教育係として、教育内容に関してのデータベースを作製することによって教育する側、教育を受ける側の双方にとっての効率化を実現しました。私たちのチームでは新入部員に対して〇〇の実力を向上させるための知識やノウハウを教育する方法として、主に教育係の上回生が講義を行うという形式を取っていました。この方法は質問などを通して最善の方法を議論し合えるという点で優れていますが、その反面で、こうした議論の結果生まれた新たな考え方が個人にのみ蓄積され、チームとしての財産にはなりえませんでした。そこで私はあるメーカー企業が行っていた、知識の可視化および共有による生産革新を参考に、メンバーに蓄積されている知識をQ&A形式の文書データとしてまとめ、チームの全員が共有できるような方法を考えました。具体的には、私が持っていた知識だけでなく経験豊富なメンバーにヒアリングを行って出来る限り多くのを抽出して文書化し、オンライン上でメンバーが閲覧できるようにしました。さらに毎回の練習後のミーティングで得られる新たな知識を追加していくことで時を追うごとに充実したデータベースとなるようにしました。知識を将来に繋がる財産にするということの重要性をチーム全体に説明することで理解を得ることができ、このプロジェクトはスムーズに進みました。結果として、新人教育のための引継ぎ資料が80%も削減され、効率化が図れただけではなく教育の質も向上し、毎年の新人大会では必ず入賞者を排出できるようになりました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 兵庫県
- 参加人数
- 6人
- 参加学生の大学
- 早慶と旧帝だけであった。また、帰国子女、あるいは留学経験ありが多いと感じた。
- 参加学生の特徴
- 英語堪能な理系のハイスペックな人たちが集まっていたという印象があった。
- 報酬
- 150000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
製品ラインのプロセス改善
1週目にやったこと
まず製品についての理解を深める機会を設けてもらった。原料から製造プロセスに至るまで、あるいは品質に関する試験方法までアサインメントに必要な知識のすべてを丁寧に教わった。
2週目にやったこと
実際にプロセスを改善するために必要なアクションを調査した。基本的に1人に1アサインメントであるため、それに対してオーナシップを持つ必要がある。そしてじぶんが中間的に至った結論をpptで英語で発表した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
論理的なアプローチで結果を出したことに評価してもらった。ある現象に対する理由を粘り強く追及する姿勢が社員の仕事にも影響を与えたといってもらえた時はうれしかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
基本的に社員さんのサポートはあるものの、仕事を担当しているのは実質的に1人であるために責任感を持つ必要があった。社員さんとのディスカッションは必ず論理的な意見を構築しておく必要があるためにプレッシャーがかかった。逆に言うと、その環境が自分を成長に導いてくれたと思う。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
英語を使って当然という環境に身を置けたことは今後必ず役に立つと思う。また、職場自体が国際色豊かであったため、様々な国籍のひとと日常会話する貴重な機会をえることができた。また、そういった多様な人には論理的なアプローチしか通用しないことを知ることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
プロクターアンドギャンブルが何を重視する会社であるかをあらかじめ勉強しておくと、いざ職場に行ったときの行動原理が身につく。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
何といっても、重要なアサインメントを実際に任されるということが大きい。問題に対して社員が頭をひねって考えていることに対してインターン生である自分の意見が通るという貴重な環境であったため、若手であっても耳を傾けてもらえる環境だということを実感した。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンで実際に成果を出したと評価された場合には内定が出やすいと感じた。逆に言うと、インターンでのほほんと過ごしてそれなりの成果しか出なかった場合(社員さんのサポートがあるためそういったことはないと思うが)には最終面接を通過するのは難しいのではないか。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
国際的な舞台での活躍をイメージしていたが、実際にそうであった。出張の頻度、海外勤務の可能性を実際に社員さんから話を聞くことによって自分の理想像に近いところにあると感じた。また、社員の方たちは全員はきはきしていて素晴らしい職場であると思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみ選考フローが簡略化される。また、インターンで優秀な学生には人事より個別な連絡があるようだ。そうでなくとも、リクルーターがひとりついてくれる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン後にそれぞれの場所のインターン生が何を学んだかをシェアする機会を設けてもらった。そこが横のつながりを構築する場所となった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
国際的な舞台での活躍が目標であった。したがって外資系メーカーを主に志望していた。しかし、自動車関連企業およびプラントエンジニアリング系も視野に入れておきたいと考えていたので、様々なメーカーについて調べていた。その中でも外資系消費財メーカーは人材育成に重点を置いているようであったので、第一志望群であった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
口コミサイトなどで言われているように、やはり人材育成に非常に重点を置いている印象が残った。外資系企業は非常にドライでさばさばしたイメージもあったが、実際は人間関係はそこまでドライではなく、むしろ逆であるように思った。しかし、最終的に成果を出したかどうかという分かれ目があるという点ではドライであると思った。
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- A. 消費財のメーカーに興味を持ち調べていたところ、サイト内でたまたま見つけた。花王という有名企業の名前に興味を持ち、事業内容や企業情報などは特に知らなかったが、ESの。容も短かったので、とりあえず応募した。続きを読む(全101文字)
P&Gジャパン合同会社の 会社情報
会社名 | P&Gジャパン合同会社 |
---|---|
フリガナ | ピーアンドジージャパン |
設立日 | 2006年3月 |
資本金 | 232億円 |
従業員数 | 4,600人 |
売上高 | 2848億9400万円 |
決算月 | 6月 |
代表者 | ヴィリアム・トルスカ |
本社所在地 | 〒651-0088 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番18号 |
電話番号 | 078-336-6000 |
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